このように、世の中にはたくさんの厄介な女による別れのゴタゴタがあるようです。
こんな風にならないためにも、お互いに納得し、次に生かせるような平和な別れ方をしましょう。
どんな厄介な女でも後腐れなく別れる方法をご紹介します!
正しい別れ方その1:直接会う
別れることは、お互いにとってつらいことです。
できるだけ短時間に、また簡単に済ませたいと思うかもしれません。
しかし、どんなに厄介な女であっても、直接会うことが大切です。
女は現実を受け入れることが苦手な生物です。
電話や文字だけで別れを告げると、女にとって都合の良い解釈をしてしまい、別れを理解してくれないのです。
そしてどんどん状況は厄介になりがちに。
また、厄介な女であっても、それまで付き合ってきたのは事実。
人としての最低限のマナーとして、大事なことは直接会って顔を見ながら伝えることで誠意を見せましょう。
事前に「大切な話があるから、時間を作ってほしい」などと言って、約束をしておくとベターです。
なお、別れ話で会う日までに、連絡の頻度を少なくしておき、改まって時間を作ってほしいと連絡しておけば、相手も何かいつもと違うと察して会ってくれるはず。
相手もほどほどに心の準備をするので、より別れ話もスムーズになります。
ただ、別れを察しても別れなくないと思っている女は、別れ話をさせないように構える場合もあるので、次のポイントもしっかり取り入れてみてください。
2人だけで静かなところで話す
別れ話は場所もしっかりと考えるようにしましょう。
当然ですが、仲間がいるワイワイしたところは絶対にNG。
別れたい気持ちをきちんと伝えることが重要ですので、2人だけになれる場所を選びましょう。
ただし、あまりに静かすぎると女としても「嫌な話が始まるな」と空気で察します。
重い雰囲気で女が泣いてしまったり、甘えたスキンシップを取られることもあると覚悟が必要です。
別れ話が中断し、だらだらと付き合いが続くことにもなりかねないので注意しましょう。
会ったらすぐに本題に入ることも、円満に別れるためのポイントです。
世間話などを始めてしまうと、話が切り出せなくなったり、未練が出てくることもあります。
相手の方にもいつものデートだと勘違いさせてしまって、別れを切り出された時のショックを無駄に大きくしてしまい、厄介になる危険性が高くなります。
逆上しやすい場合は人の多い場所で
付き合っている時のささいな喧嘩を思い出してみてください。
他愛ないことなのに、感情を露にするような女であれば、別れ話で逆上する確率が高いでしょう。
ますます厄介ですね。
そんな場合、別れ話はデートやいつもの流れで、部屋やホテルなどでするのではなく、カフェや公園などがよいです。
周りにある程度人がいる場所を選ぶことで、炎上することなく冷静に話を進めることができます。
また、相手が別れをすんなり受け入れてくれるとは限りません。
話が平行線をたどって決着がつかなかったり、感情的になってしまうと、喧嘩別れになってしまったり、ずるずる引きずることになり、厄介になります。
相手が納得しない際には、何度話してもこちらの別れる意思に変わりはないことをはっきりと伝え、あまり感情的にならず、冷静にさっぱりした態度を意識して話すよう心がけましょう。
休日前の金曜日が告げやすい
別れ話はそれ自体、予想以上にエネルギーを消耗するものです。
話をするタイミングは、翌日に影響があっても構わない日、金曜日や休日前がベターですね。
厄介かどうかにかかわらず、女側にとってもその方が結果的に有難いと思うでしょう。
お互い、休日を使って気持ちを整理することもできます。
特に男は、恋愛と仕事など本業とをきっちりと区別したいもの。
本業に悪影響を与えない日を選びましょう。
ただし、休日に恋人や恋人関係の友人と予定が入っていた場合は、キャンセルになったり、気まずい時間を過ごさないといけなくなるので、そこは覚悟が必要です。
そしてそれは相手も同じですので、寂しさが増して別れなくない、なんて連絡が来る可能性もありますが、平日に告げるよりはダメージが少ないと言えます。
イベント前を避ける
誕生日、クリスマス、バレンタイン、ホワイトデー…幸せなカップルにとっては待ち遠しいイベントです。
もちろん、相手もそれなりに期待しているはず。
そんなイベント前に別れを切り出されると、どんな女でもショックは増します。
なかには誕生日やクリスマスのプレゼントを期待するがあまり、それを過ぎるまで別れに応じない(もちろんプレゼントも要求する)女も多いそうです。
もしかしたら、女の方もなにかプレゼントを用意しているかもしれません。