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発狂する人の10個の特徴と周りが注...(続き4)

彼らは感情的になることによって相手の気持ちまで巻き込み自分の言うとおりにしようとしているので、冷静に対応されることに弱かったりします。

「あなたがキレても私は動じません」ということを態度で示すようにしましょう。

周りが気をつけること

このようなすぐにヒステリーを起こしやすい人、キレて発狂す人が周りにいるという人はどうしたら良いでしょうか。

うんざりするのもわかりますが、職場の仲間など毎日顔を合わせなければいけない人の場合どうにかしてうまくやっていかなければならないこともあるでしょう。

その場合何に気を付けるべきか、以下に書き出してみましたので参考にしてみてください。

できるだけそっとしておく

このような人ははっきりとした原因があり怒り出す場合もありますが、もともと機嫌が悪く、キレる理由を探しているような状態の時もあります。

そんなときに話しかけると大した内容でなくても八つ当たりの材料にされてしまいます。

どうしても用事があるときは、なるべく機嫌のよさそうなところを見計らって声を掛けましょう。

どうしても機嫌が悪いときに話しかけなくてはいけなくなったら、手短に済ませて余計なことは喋らずにおくと良いです。

発狂しても聞き流す

もしも発狂してしまった場合も、焦ってむやみに謝ったりこちらも怒ったりするのではなく、うんうんと冷静に聞き流しましょう。

周りの感情が昂ぶると、相乗効果で相手もどんどん興奮してしまいます。

あまり言っていることを真に受けず、ただ相槌を打つくらいがちょうどいいかもしれません。

話を聞いてくれているということと、いくら自分が怒り狂っても相手は自分のペースに乗ってこないということで少しずつ落ち着いていくはずです。

理解する

キレる人の言い分は滅茶苦茶なことも多いですが、それなりの理由がある場合もあります。

つらいことを我慢しすぎた人などの場合特に、限界に達してキレながらも、周囲にわかってほしいという気持ちも強いでしょう。

もし相手の怒りにそういったものを感じたなら、話を根気よく聞いてみて気持ちに少し寄り添ってあげてはどうでしょうか。

もし全面的に肯定したり共感することは無理でも、少しでも理解を示してもらうことで救われる人もいます。

ただ、精神的に弱い人は理解者を見つけるとすぐに依存しようとする傾向があります。

くれぐれも相手を見極め、そして健全な関係を築きましょう。

発狂する原因は?

そもそもの原因は人それぞれ違うとはいえ、発狂してしまう人にはいくつかのパターンがあるようです。

それは以下のようなものです。

ストレスや不満が溜まったから

ストレスや不満が溜まって発狂する人
生きていくうえで不満やストレスは避けて通れないものですが、たいていの人はそれを解消するすべを持っています。

大好きな趣味があったり、家族や友達に愚痴を言ったりなど、何かしらの形で発散したり、気を紛らわしたりするのです。

しかしそれがない人は、ぐるぐるとストレスや不満の原因に考えをめぐらせてしまい、四六時中嫌なことを考えてしまうという結果になってしまいます。

そうすればほかの人より早く限界が来てしまうのも無理のないことかもしれません。

我慢しすぎたから

いつでもニコニコ笑顔でやさしい人っていますよね。

しかしそんな人に限ってキレると怖いとよく言いませんか?

なぜなら、そういった性格の人はやさしいわけではなくて我慢しているだけのことが多いからなのです。

人がしたことが気に入らないとき、素直に「それはおかしいと思う」と指摘して怒ることができればそこで本音を吐き出せているため後にしこりは残りません。

しかし心の中では違和感を感じながらも「いいよいいよ」と笑って許してしまうならそのあともずっともやもやし続けてしまいます。

そういった我慢を重ねてしまう人は、人と争うことが面倒くさい、もしくは他人に関心がなく必要以上に関わりたくないという人が多いです。

しかしいくらなんでも、何もかもを笑って許せる人なんてまずいません。

いつか必ず限界が来てしまいます。