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まさに外道だと思った10個の出来事(続き2)

邪悪なものを選ぶということは、きちんと人間として守らなければいけない道を外してしまったということになりますよね。

ここから、人間としてしてはいけない邪悪なことをする人のこと、またはその王位のことを外道だと表現するようになっているようです。

【邪道については、こちらの記事もチェック!】

5. 心のひねくれた人

 外道には心のひねくれた人という意味合いもあります。

きちんとまっすぐに生きることができる人間に対して、ひねくれた人は物事を斜めに見てしまうのです。

さらには、悪いことを平気でする人もいるでしょう。

ここから、人間としての道を外れた人だということで外道と呼ぶようになっているのです。

6. 魚

 ここまでは道徳や宗教が絡んだ「外道」についてご紹介しました。

ですが、実は、魚関係でも外道という言葉が使われることがあります。

主に釣りで使われます。

釣り人は基本的に狙う魚を定めています。

何でも良いからつってみようという趣味の人もいるかもしれませんが、出来れば良い肴の方が良いですよね。

そのために餌や釣り場を工夫するでしょう。

そうして工夫して行っているのに全く狙っていないほかの魚が釣れてしまったときに、その掛かった魚のことを「外道」と表現するのです。

釣れたとしても全く嬉しくないことから、外道という言葉を使うようになったのかもしれませんね。

この言葉は釣り人以外にはあまり知られていないので、今まで全く知らなかったという方がいても不思議ではありません。

まさに外道だと思った10個の出来事

 それでは、具体的にはどのようなことがまさに外道だという扱いをされるようになっているのでしょうか。

世の中にあふれるニュースや、さらには自分の身近にいる「外道」について見てみることにしましょう。

まさに外道だと思ったことに関しては、色々な人に意見が一致することもあるかもしれませんね。

誰が見てもひどいと思われる外道の行動についてご紹介します。

1. 無差別殺人

 無差別殺人には外道だという想いを抱く人が多いのではないでしょうか。

特に理由もなく人を殺していく精神状態は風雨の人間には理解することができませんし、理解したいことだと思うこともできないでしょう。

何か恨みがあっての殺人なら、人を殺そうというエネルギーや考えた方は理解できなくても、同情できる部分があるのかもしれないと思ってしまうこともあります。

ですが、無差別な殺人の場合には、全く関係のない人を自分の勝手で殺すことになるのですから、人の道を外れていると考えてしまってもおかしくはありませんね。

2. 放火魔

 放火魔も外道だと考えられるものになるでしょう。

人の命を奪い、もしくは危うくするだけではなく、誰かの大切なものを焼き尽くすという手段をとったことが許せないと考える人は多くいます。

実際に死刑になる人の判断基準として放火が上げられていますから、人間のする行いの中でも残忍なことの一つに挙げられるでしょう。

まさに外道とするべき人間だということになりますね。

3. W不倫

 最近ではW不倫も外道の扱いとして取りざたされることとなりました。