「なんで?」「何故?」

私たちの日常生活には、当たり前と思って何げなく見過ごしてしまっていることが山のようにあると思いませんか?

しかし、成長して大人になっていくにつれて、いつしか「なんで?」が「常識」に変わっていき、

疑問に思う事すらなくなっていくのが現状ではないでしょうか・

でも思い出してください。

私たちが小さな子供の頃のことを。

物心がつきだした頃から身の回りにある事、起こる事に対して片っ端から「なんで?」とお母さんやお父さんに聞き倒して、

しまいには「何でも!」っていう感じで怒られたことを。

「なんで?」と素朴に思えることは実は脳の活性化におおいに役立っていたのではないでしょうか?

そのような疑問を含みながら私たち、日本人が日常生活の中で感じる「なんで?」を取り上げていきたいと思います。

疑問を持つことは素晴らしいこと!人生は一生勉強です!

一日の日常生活の中で、一回も疑問に思わないような出来事が、あなたにはいくつあるでしょうか?

疑問に思わずに生きていくことっていうのは、幸せなことなのでしょうか?

いいえ、そんな生活を送っていたら、間違いなく人間の脳は退化していきます。

疑問を持たない生き方は、人間関係を含む様々な場面でトラブルや困りごとを引き起こします。

それらの事を解決するために人類には類まれな強大な「脳」を与えられているのです。

生まれた時から自然の驚異に脅かされることのなくなった人類は野生動物たちよりもはるかに生存する確率は高いでしょう。

その代り、人類には野生動物のような生き抜くための武器を持たなくなりました。

肉食動物の爪や牙。

鳥類たちの大きな翼。

これらは全て生存競争に勝ち残るための必需品です。

さもなければ、たちどころに強い動物に襲われて捕食されてしまうでしょう。

人類にはこういった脅威は今のところ、なくなりました。

しかし、その代り、人類には「怠惰」という無気力から生まれる滅びの系譜を受け持ってしまいました。

そう、自滅です。

人類が、その賢いはずの「脳」をフル活用しなくなったがために滅んでいった国家はこれまでの歴史が物語ります。

人間は現状に満足してしまったら、成長が止まり、滅びるより仕方のない未来を背負っているのかも分かりません。

だからこそ、普段の生活において疑問を持ち、改善し、リスクを回避していかなければならないのです。

そのためにも人間、死ぬまで勉強、という考え方は自らの身を守る最良の方法といえるでしょう。

決して、ここまで書いてきた事は大袈裟なことではないと思いますよ。

誰かが守ってくれる保障なんて、どこにもありませんからね。

とにかく「なんで?」と思う気持ちはこれから生きていくに当たって、あなたを守ってくれる強力なきっかけになることは間違いないでしょうから。

1. 「なんで?」はワクワクから生まれる

「なんで?」と思える気持ちは、あなたの心が常に新鮮でワクワクしているからこそ生まれる動機です。

新しい事に触れることや出会えることに対して、とても喜びを感じられる性格だから、ともいえるでしょう。

逆にワクワク感がなくなったらどうでしょう。

どんな事にも興味を示すことができず、新しい事への挑戦意欲もない。

仮にこのような人があなたの職場の同僚だったら?私ならその人と完璧に距離を置きますね。

それはそういった気持ちが簡単に伝染するからです。

ワクワク感がなくなった人生のどこが面白いのでしょう!私は嫌ですね。

例え、他人からみたらつまらないことでも興味が湧いたなら、私はワクワクドキドキしながらそれに挑戦していきます。

この気持ちがいいんですよ。

「ワクワク感」がなくなったら人間って、早く老化していくでしょうねえ。

2. 大人も「なんで?」をいつも心に持とう!

「なんで?」という気持ちは子供だけが持っていればいい、というものではありません。

大人に必要なのです。

大人がこの気持ちを持たない人が多いから殺伐とした世の中になってしまうのです。

何故、人は毎朝、職場の人に挨拶するのでしょうか?これなど究極のルーティンワークでしょう。

中には相手の顔も見ずに義務的に言っている人もいますが。

嫌々やっていてはすぐに相手を不快な思いにさせるということが分からない、という事が分かっていないのでしょうね。

挨拶をしなかったら何故、相手が不快になるのか?それをちょっとでも真剣に考えた事のある人ならば、同じ過ちは二度もしないでしょう。

「なんで?」という意識が常に心にある人は人からも好かれるし、仕事も出来る人が多いのではないかと思いますよ。

3. 好奇心がある人と無い人の違いとは?

「なんで?」の原点は好奇心ではないでしょうか?つまり知的好奇心というやつですね。

何事にも好奇心を持って取り組むのと、そうでないのとは、成果に大きな違いが出てしまうのです。

仕事の例で考えてみましょう。

あなたが初めての職場で先輩からいろいろと教わった、とします。

普通のパターンなら、教えた方の側は「何か分からないところや聞きたいところはないですか?」と聞いてくるでしょう。

これが極々ありふれた一般的な人と人の関わり合いです。

そして、聞かれた方は、質問をします。

それはベースに「なんで?」という意識があって先輩の仕事の進め方を聞いていたからです。

人間には様々な価値観があるのですから、教えられた仕事の事についても解釈が違うことはあるはずです。

その時に「なんで?」という疑問も起こるはずです。

それを素直に聞けば、先輩の方も自分の持っている知識をフルに活用して答えてくれます。

そしてあなたは疑問点が残らないように聞く。

この関係が良好な人間関係や働きやすい職場環境を作る元になる部分ですね。

ところが、なんの疑問も持たずに先輩の言うことをただ「ハアハア」といった態度で聞いていたらどうでしょうか?

先輩に分かりましたか?と聞かれたら「分かりました」と即答する。

質問はやらない。

それで仕事を始めたら案の定、ミスの連続。

一体、何が分かったの?と相手の人間性を疑わざるを得ないような考えに陥るのも無理はないですよね。

常に好奇心を持って生きている人には目的意識が芽生えます。

やり遂げるためにはどうしたらいいのかを考えます。

だから、質問します。

これが、仕事が出来る人と出来ない人の差となって表れるのです。

人間が生きる術として持ち合わせている「好奇心」。

結構、重要だと思いませんか?

日本人がなんで?って思うこと


私たち、日本人の周りには結構、「なんで?」と思う事がたくさんあると思いませんか?

勿論、それを一切気にせずに日々の生活を当たり前に暮らすのもよし、それが気になって人に聞いてみたりネットで調べたりするのも良し。

それぞれにおいて、個人の自由です。

まあ、ここは頭を柔らかくして日常生活の中にこそっと潜む、さりげない「なんで?」を集めて私なりの答えを書いていってみたいと思います。

ですので、必ずしも科学的根拠や医学的根拠で書いたものではない、ということをあらかじめご了承くださいませ。

ただ、私も改めて「なんでやろう?」と思った事につきましては多少なりとも調べたりして、答えを用意したものもあります。

そこもあらかじめご了承くださいませ。

1. なんで「限定」に弱いの?

日本人って「○○限定品!」とか「限定100個まで!」という広告文句に弱いですよね。

特に女性の方はこういった数量限定的な文字に踊らされて買い物に行くことって多くないでしょうか?

私もかつてはある物販店で店長をやっていたことがありますので、この心理を巧みに利用させてもらいました。

チラシやPOPに「限定」という言葉を入れるだけで物凄い集客効果があることを肌で感じ取りました。

なのであまり不思議な行動には映らないのが現実です。

でも、それでは答えになっていないので、書き直します。

「限定」という言葉には「期限」という言葉もくっつきます。

そう、お買い得なもの、という意味になります。

普段、買っている物が数量限定で安く購入できる。

主婦にとってこれほどありがたいことはない、という気持ちですね。

幸せ・ハッピーを身近に感じとれるからでしょう。

2. なんで日本人は英語が苦手なの?

何故、日本人は英語が苦手なのか?幼少期からほとんど英語に接しないお国柄で育っていくからでしょうか。

つまり日本が四方を海に囲まれた島国であるということが英語を話す国の人達と接する機会がないので、という結論づけでいいのではないでしょうか?

ですから、そういう環境になれば、親世代はもう手遅れですが、これからの子供世代は普通に英語を使用するようになると思いますよ。

そもそも日本人は英語が苦手、という発想は大人の発想。

子どもはこれっぽっちもそう思っていませんよ。

3. なんでなかなか貯金が出来ないんだろう?


貯金がなかなか貯まらない、というお嘆きをお持ちの人も多いことでしょう。

しかし、しっかり貯めている人は、ガッポリ貯めています。

貯めている人がほとんど表沙汰になっていないので貯まらない、と嘆く人の声が良く聞こえるだけの話かもしれませんね。

まあ、理屈を言っても仕方ありません。

貯まらない人は、現実問題、貯まらないのですから。

何とかしなければなりません。