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日本人が日常で疑問に思う19個のこ...(続き5)

何より紙のページをサラサラめくるだけという手軽さは、どの世代の人にも受け入れられる便利な手段です。

ただ情報変化の激しい現代において、辞書の発刊日が古くなると調べたい情報が載っていない事もあり得ます。

機動性に劣るのが欠点でしょう。

3. 電子辞書もレベルが高い

調べたい手段のもう一つの方法として電子辞書が挙げられます。

電子辞書は最新の情報と豊富で正確な情報量が売りです。

手のひらサイズの機器一台で百科事典の数十冊分の情報が網羅されているのですから、便利で使いやすいと言えるでしょう。

今後もっと世の中に浸透しても良い調べるための手段です。

疑問を持つことは素晴らしい

日常生活の中で一回も疑問に思わないことが一つもないという人は、きっと存在しないのではないでしょうか。

しかし、多くの人が疑問が溢れていることを普通のこととして捉えているため、何かわからないことがあっても大抵の場合はそのまま終わってしまいます。

しかしそんな生活を送っていたら、間違いなく人間の脳は退化していきます。

疑問を持たない生き方は、人間関係を含む様々な場面でトラブルや困りごとを引き起こすかもしれません。

それらの事を解決するために、人類には類まれな強大な「脳」を与えられているのです。

「なんで?」と思う気持ちはこれから生きていくに当たって、あなたを守ってくれる「力」になることは間違いないでしょう。

「なんで?」はワクワクから生まれる

「なんで?」と思える気持ちは、あなたの心が常に新鮮でワクワクしているからこそ生まれる感情です。

新しい事に触れることや出会えることに対して喜びを感じられる性格だからとも言えます。

しかし、もしワクワク感がなくなったらどうでしょうか。

どんな事にも興味を示すことができず、新しい事への挑戦意欲もない状態になってしまうことでしょう。

例え他人から見たらつまらないことでも興味が湧いたなら、ワクワクドキドキしながらそれに挑戦していきましょう。

大人も「なんで?」をいつも心に持とう!

「なんで?」という気持ちは子供だけが持っていればいいというものではなく、大人にこそ必要なのです。

大人になると人は仕事を中心に毎日の生活を送ることになるため、学校を卒業してから一度も勉強をしていないという状態にも陥りがちです。

しかし、知らないことを知りたいというワクワク感を大人が持っていないと、次第に世の中は殺伐としていってしまいます。

何歳になっても「なんで?」という気持ちはとても尊いもの。

「それが常識だから」と疑問を疑問のまま終わらせてしまうのではなく、新しいことを知るチャンスだと捉えてみましょう。

好奇心がある人と無い人の違いとは?

「なんで?」という気持ちの原点は好奇心ではないでしょうか。

何事にも好奇心を持って取り組むのとそうでないのとでは、成果に大きな違いが出てしまいます。

例えばあなたが初めての職場で先輩から色々と教わったとします。

普通であれば、教えた方の側は「何か分からないところや聞きたいところはないですか?」と聞き、聞かれた方は質問をします。

これが極々ありふれた一般的な人と人の関わり合いですが、質問をするのはベースに「なんで?」という意識があり、先輩の仕事の進め方を聞いていたからこそ疑問が生まれるのです。

人間には様々な価値観があるのですから、教えられた仕事についても解釈が違うことは当然あり疑問も起こるはずです。

それを素直に聞けば、先輩の方も自分の持っている知識をフルに活用して答えてくれます。

これは良好な人間関係・職場環境を形成するためには必要不可欠なものです。