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日本人が日常で疑問に思う19個のこ...(続き4)

実際に宇宙に果ては絶対にないのかと問われれば、それは現時点で学者ごとに提唱している説が異なるため一概に絶対ないとは言えません。

しかし「宇宙に果てはなく無限である」という説を唱えている学者によると、宇宙はどんどん広がっており人類が存在している宇宙以外にも宇宙はたくさん生まれているとのこと。

つまり我々人類が現在研究している宇宙もほんの一部を見ているに過ぎないということです。

しかしそのことを専門的に解説されても、宇宙を専門に研究をしている方以外理解するのはなかなか難しいもの。

そのため「宇宙に果てはない」と一言で説明されているのでしょう。

17. なんでNHKの受信料を払わなきゃいけないの?

テレビというものはNHKを除いてタダで見られるのが常識化していますが、なぜNHKだけは視聴料を徴収するんでしょう?

実はNHKは民放ではないため、国民から視聴料を納めさせて放送するという決まりごとが法律によって決まっているため、テレビ受像機器が家庭内にある限り徴収される義務が発生してしまうという事です。

すなわち日本国民である限り、基本的には視聴料を納めるのが国民の義務となります。

但し未納状態になったからといって罰則規定はないため、一部で支払いを拒否する視聴者もいる訳です。

18. なんで年金問題は解決されないの?

現状の年金制度は近い将来立ち行かなくなるのは必至で、現状の改善ではなく根本的な制度の見直しの時期に差し掛かっています。

そもそも、現在の年金制度は戦後にできたもの。

戦争によって人口が極端に少なくたった世代があったため、ベビーラッシュによって生まれた世代で賄えるに過ぎなかったのです。

年金制度は人口バランスが保たれてこそ、実用性を発揮します。

そのため現在の高齢化・少子化の影響で人口バランスが崩れてしまうと、支える働き手があまりにも少なくどうにもなりません。

制度の根本的見直しがない限り苦しい期間が続くでしょう。

年金を当てにした老後は、もう幻ということです。

19. なんで最近テレビを見る人が減っているの?

戦後は娯楽の王道といえばテレビでした。

茶の間で家族全員揃って見るのが一般的でしたが、娯楽は多様化し核家族化となった今テレビを見るとしても自分の部屋で見るようになりました。

またテレビ番組の内容も年々劣化してきており、スポンサーの顔色を伺う番組ばかりで見たいと思えるような番組が最近はありません。

「これならネットでユーチューブ動画を見ている方が楽しい」と思う人が増えるのも無理はありません。

そのため、近年ではテレビ離れが進んでいると考えられます。

なんで?と疑問に思った時に調べる方法

「これってなんでだろう?」と思った時でも、スマートフォンやパソコン、本など現代は調べる手段が豊富にあります。

そこでここでは、疑問を感じた時の調べ方についてご紹介していきます。

「鉄は熱いうちに打て」という言葉がありますが、疑問を疑問のまま終わらせないためにもなるべく早いうちに行動に移してみてくださいね。

1. ネットで調べる

現状最も手軽に気兼ねなく早く調べられるのはネットです。

情報の正確さや信憑性にはそれこそ疑問を持つものもたくさんありますが、情報量も多いためすぐに疑問に対する回答が欲しい時には便利です。

現時点において多くの方が調べるための手段として利用するのがネットであることは異存ないでしょう。

2. 昔ながらの辞書で調べる良さとは

パソコンの操作に不慣れな人や年配の方にとっては、昔ながらの辞書や百科事典の類が利用されるでしょう。