男性のいる場で「今なんでその話するの?」といったような話題をぶっこんで自分のセクシーポイントや男が放っておかない女っぷりをアピールします。
何だかはた目から見ているとそら寒い光景ですが、男性はやはりセクシーや人気のある女性に弱いところがあるので食いついてしまうことがあります。
わざとらしいアピールにまんまとハマる男性がいるかぎり色気アピールはなくならないことでしょう…
また、「何だか暑くなってきちゃった~」なんて言ってカットソーの胸元をパタパタとして空気を循環させるふりをしてチラ見せさせたり、口の付けた飲み物などを「1口ちょうだい!」と言って間接キスをしたりなど、同性から見たら「なんてわざとらしい色気アピールなんだ」とイライラしていますよね。
ボディタッチ
「今、その動作いる?」と思うくらい事あるたびに異性の体をタッチする人っていますよね。
自然なタッチを装っているいますが、ボディタッチをされているほうは「今わざと触ったな」ということに気付いていることが多いです。
また、好きな人や狙っている人に対して必要以上にボディタッチをして、自分の存在を意識してもらいたかったり、その人に対する親愛さをわざとらしいほどにアピールをする人もいますよね。
この「わざとらしいボディタッチ」は男性に多く、よく女性の頭をなでたり、肩や背中をポンポンと触れたり、二の腕をぷにぷにしたりなどそのボディタッチの種類は多彩です。
ちょっと上級技になると「ほっぺたをつまむ」などのボディタッチがありますが、わざとらしさ(明らかにその女性を狙ってるということ)も露骨になります。
普通の異性の友達に対してならやらないような、周りから見ていても「あ、コイツ、この子の事好きだな」とわかるくらいにわざとらしいボディタッチを乱発します。
あまり異性に触りまくると、「ワンナイトいけるかも」と変な誤解をされたり、「異性に媚びてる、アピールが露骨」と同性から嫌われたりするので、普段から人に対するボディタッチが多い人は気を付けましょう。
️わざとらしい人のデメリット
ここまで読んで、「アレ、もしかした私もちょっとこんなことしているかも…」「結構当てはまるんだけど…」と無意識にもわざとらしいことをしている可能性のある人もきっといることでしょう。
1つくらいであれば誰でもあることなのですが、3つも4つも当てはまるようであればちょっと危険かもしれません。
周りの人はすでにアナタのことを「わざとらしい人かも」と思っているかもしれません。
ちょっとわざとらしいくらいなら周りも笑って見過ごしてくれますが、度が過ぎると色んなデメリットが生じることがあります。
ここでは、「わざとらしいことでのデメリット」についてお伝えしていきます!
嘘くさい
とにかくどんなことでもオーバーにしたり、いちいちわざとらしく話したりするので「またか」「嘘なんじゃないの?」と疑われることが多くなります。
「そんなしょっちゅう大事が起きるわけない」「いつもの盛りに盛った話でしょ」と信じてもらえなくなり、本当に困ったことや伝えたいことがあっても嘘だと思われて取り合ってもらえなくなってしまいます。
こんな人が「嘘じゃない」ということを伝えようとすればするほど、どんどん嘘くさくなってしまって周りから人が離れていってしまうこともあります。
本当に大切な話をしていても「嘘くさい」と思われてもしまったら悲しいでよね…
信用されない
わざとらしいふるまいは、嘘だと思われると同時に信用を失っていきます。
「この人の話はどこまでが本当なのかわからない」と思われ、大切な用事や重要な仕事を任されなくなってしまいます。
わざとらしい人が信用されなくなる経緯としては、話が大げさで内容を盛りまくっていたり、盛りすぎた故に事実と大きくかけ離れて「嘘」になってしまったりしてどんどん信用を失っていきます。
そのうち、本当に困っているときや、本当に情報をどうしても伝えたいときに「アナタは信用できない」と言われてしまいますよ。
こうなってしまうと人間関係の修復は難しいので気を付けたいところです。
イライラされる
わざとらしい人はとにかく話しを盛って、表現が大げさなので人からイライラされることがあります。
ちゃんとした情報が欲しいのに、いちいち話を盛られると何処までを本当の情報として扱っていいのか困りますし、客観性に欠けるので「普通に、一般的な意見が欲しいのに」と思っている人にはかなりイライラされます。
また、その演技がかった様子(大きなリアクションやすぐに泣いたりするなど)や、ぶりっこのような様子(天然ぶったり、上目遣いしまくりなど)に「なんてわざとらしい!」とイライラを通り越して激怒している人もいることでしょう。
わざとらしい人は同性(女性)から嫌われることが多いのですが、よくわかりますよね…
見てて恥ずかしい
自分の普段の仕草やリアクションってどんな感じなのかってわかりませんよね。
自分のことが一番見えないのはわざとらしい人も同じで、自分がどんなわざとらしいことをしているかわかっていません。
わざとらしい人はオーバーなしぐさで話を大げさにして、とにかく自分の話に注目してほしいので話しがどんどんおかしな方向になっていきます。
そんな話を得意げにしている姿は見ていて恥ずかしいものがあります。
また、話を大きくしてわざとらしく話していることがわかっている人から見ると、そのわざとらしい人の行動や発言は見ていられないくらいです。