ホントに大変で休んだのなら、サッと説明して終わるようなことでもわざとらしくそのときの状況を話したりして、周りを納得させようとします。
また、誰かに嘘の出来事を突っ込まれる前に先手を打ってわざとらしく大げさに話すということがあります。
「自分から言うんだから、嘘じゃないよね」「こんなに大変そうだったんだ」と思わせるためにわざとらしくてもわざわざ自分から嘘の出来事を話す人が多いです。
子供っぽい
子供って大人や友達の目を引きたくってわざとらしいミスや悪さをすることが多いですよね。
子供の場合は精神的に未熟で、ほかにどうやって自分の存在をほかの人にアピールすればよいのかわからないということがあるので、人の目を引くためにわざとらしいことをするのはちょっと仕方ないことなのかなと思われます。
しかし、これは子供に限った話です。
大人でこのようなことをしたら「仕方ないな」とほほえましく見てもらうことは難しいでしょう。
子供のような行動や考え方で人の気を引くのは、子供っぽいと思われてもしかたありません。
プライドが高い
プライドが高い人って、誰の周りにも必ず1人はいますよね。
そのプライドを守るためにわざとらしく自分の武勇伝を語ったり、いかに自分はスゴイ人間かということをマメにアピールしてくることがあります。
自分のプライドを守るために嘘をついたり、自分を大きく見せるようなことをする(大げさに話す)などして、逆に小物感が漂ってしまうことも…わざとらしいくらいの「自分はスゴいアピール」に、どんどん周りが離れていってしまうことでしょう。
【プライドが高い人については、こちらの記事もチェック!】
すぐ泣く
自分が困ったり、イヤなことがあったりするとすぐに泣く人っていますよね。
男性にも結構いるのですが、どちらかと言えば女性のよく見られます。
とにかく泣いてその場をしのぎ、誰かのフォローを待っていることが多いです。
しょっちゅうそんなことがあると、周りは「またわざとらしく泣き出して!そうすれば何とかなると思っているのか!」と負の感情を抱きはじめます。
どうにもならないときについつい涙腺が緩んでしまいがちな人は要注意です。
泣いて周りが助けてくれるのは子供のうちだけだと思っておきましょう。
かまってちゃん
かまってちゃんな人は、常に自分に注目がないとイヤなので、誰かが話題の中心になったり目だったりすると、自分に注目がされるようにわざとらしい動作をとります。
注目されたり誰かの話題の中心にいたいと思う気持ちは、「寂しい」という感情から来ていることがあるのでとにかく誰かに自分のことを気にかけてほしい、かまってほしいのです。
かまってちゃんな人は、常に周りの気を引くためにわざとらしく驚いたり、笑ったり、盛った話をしたりしているので、かまってちゃん風な感じの人が知り合いにいるのなら振り回せれないように気をつけましょう。
演技っぽい
話していてもなんだか常に演技がかった行動や話し方が目立つ人を見ると「何かわざとらしいなぁ」と感じますよね。
何かを誤魔化そうとして演技がかったぎこちない態度になったり、嘘をついているときに知らないフリなどを演じるとどうしてもわざとらしさが際立ちます。
本来の自分や本心でない場合は必ずその態度にはほころびが出来るので演技っぽさが出るのです。
素が演技っぽいところが多いという人だという人もいますが、演技っぽい所作は日常のコミュニケーションをとる上では結構嫌われます。
演技かかった驚き方や笑い方は、どこか小バカにした感じがあるので人の神経を逆なですることがあるのです。
セリフがドラマみたい
「何かどこか聞いたことあるようなセリフだな…」「うわ、現実でこんなドラマみたいな発言する人いたんだ」というような言葉を平然と使っている人は意外と多いですよね。
しかし、ドラマから切り取ったようなセリフは心がこもっていない(ドラマからパクってきたような感じなので、自分の言葉ではない)ので、人を励ましたり慰めらりするときに反感を買ってしまうことがあります。
また、異性を口説くときにドラマに出てくるようなカユくなりそうなセリフを使う人がいます。
昔からこんな人っていますよね…ドラマのようなセリフはドラマだから感動されたりキュンキュンする要素があったりするものです。
現実でわざとらしく使っても寒いだけなのです。