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手に職をつけるために取るべき資格20選(続き2)

直接の医者ではないけれど、それに近い内容にも携われるので、すごくやりがいのある仕事です。

4. ネイリスト

爪という小さい面積の中をカラフルな色やストーンを組み合わせてお客様を綺麗にする、一見面倒くさそうなお仕事ですが、実はとっても楽しくて、集中できて、時間があっという間に過ぎるお仕事、それがネイリストなんです。

ネイリスト技能検定試験

ネイリスト技能検定試験は、ネイリストになるための技術と知識を習得する為の実践に役立つ検定試験です。

この試験はまだスタートしたばかりで、1997年より開始しました。

とっても新しい資格なのですが、ネイル業界では、ネイル技術に関する資格として最も歴史と実績がある古い試験に分類されるんです。

資格がなくても仕事はできますが、お客様とお話していく中で「ネイルの資格を持っているんです」ということが言えれば、より安心してもらえるはずです。

5. マッサージ師

時代が変わっても、変わらずやってもらえると気持ちがいいし、癒されるのが「マッサージ」ですよね。

疲れがたまってくると「あ~マッサージしたいなぁ」なんて気持ちになってしまうものです。

家族の中にマッサージ師がいれば、無料で施術してもらえることができるので、仕事をすれば家計は支えられるし、家では家族の疲れをとることもできるし、と一石二鳥のお仕事・資格です。

あん摩マッサージ指圧師

あん摩マッサージ指圧を仕事にする為には、国家資格が必要です。

まずは鍼灸マッサージ師を養成する学校や施設を卒業してから、次のステップとして厚生労働省の国家試験に合格しないと資格を得ることはできません。

1度の試験でも面倒くさいと思うのに、二度も過程を踏まないといけないなんて、あん摩マッサージ指圧師の資格は結構手間の掛かる資格なのです。

その代わり、一度資格をとってしまえば、競争率は低い方なので就職し易いというメリットがあります。

6. 心理カウンセラー

「なってみたい」人が多い仕事ではあるものの、本気で心を病んだ人を治療する難しさに、意外と人数が増えないのが心理カウンセラーのお仕事です。

心理カウンセラーは、患者さんの「悩んでいること」に対して、悩みを一緒に解決に導いていくメンタルケアの専門家です。

医師による「治療」とは区別されていて、心理カウンセラーが話を聞くことにより、相談者が自分自身の力で解決の方向性を見出すことが主目的とされています。

一度も心理カウンセリングを受けたことがない人は、心理カウンセラーが回答を導いてくれると勘違いしてしまうのですが、実は、心理カウンセラーの本業は「話を聞くこと」で、答えを出すのは患者さん自身なんです。

認定心理士

心理カウンセラーの世界では長らく資格というものが存在していませんでした。

その為、法律的には誰でも心理カウンセラーになれてしまうので、「それでは意味がない」「早く資格を作って欲しい」と切望されていました。

そんな中で遂に、2017年、公認心理師法により、「公認心理師」という国家資格が誕生します。

しかしまだ仕組みが整ったばかりで、国家資格の地位としては確固たるものを確立できていない状況です。

心理カウンセラーの業界は、今後の発展が楽しみな職種といえます。

7. ファイナンシャルプランナー

名前の響きがかっこ良くて、つい「なってみたい!」と思ってしまうことがあるものの、なった後に難し過ぎてついていけないんじゃないか!?と尻込みしてしまうのがファイナンシャルプランナーです。

ファイナンシャル・プランニング技能士

ファイナンシャル・プランニング技能士は国家資格の一つで、顧客の資産に応じた貯蓄・投資など、今後どのように資産を流用すればよりいい状況になるのか、についてプランを立案したり、相談にのるお仕事です。

一見難しそうな仕事・資格なので「私には無理」と敬遠してしまいそうですが、知識を身につけておけば、自分自身のお金に関しても上手に流用することができるようになるので、かなり役立つ仕事・資格の一つです。

気を付けなければいけないのは、顧客の資産を減らすような失敗をしないことです。

そういう状況になれば、もはや冷や汗では済まされないきつい雰囲気があなたを待っていることでしょう。

8. 行政書士

行政書士とは、こちらも国家資格の一つです。