それにそういう「イイ!」と思えるショットというのは急にやってくるのをしっかり理解しています。
だからこそ、首から下げておき、しかもできることならレンズキャップをはずしている物です。
そのため、カメラ女子と一緒に話しながら歩いていると急に彼女の声がきこえなくなることがあります。
それは会話よりも「撮りたいシーン」に集中し、カメラを向けているからなんですよね。
ちなみに筆者は、カメラ女子の友人と旅行に行った際にはよくこのようなことがあり気づいたら横にいない!なんてことがよくありました(笑)
いつでもどこでも撮影会が始まる
いつも首からカメラをさげているために、どんなときでも急に撮影会が始まります。
下をうつむいていたら「パシャ」、え?っと顔を向けるとなぜだかこっちを撮っている。
そうなんです。
いつでもどこでも撮影会が始まってしまうということは、相手の許可をとることなしに急に撮影し始めてしまうってことなんですよね。
そのおかげで自然体を撮影することができたり、動きのある写真をとることができるのですが。
しかし、一緒にいる人にとって「ええ!?今かぁ!?今なのか?」と思ってしまうこともしばしば。
しかし、そんなときに撮影をしていてくれたからこそ、カメラ女子じゃない凡人には撮影できないようなショットを撮影しているんですよね。
本当にスゴイ。
あなたはどこを見ているの?
景色をよく見ている
カメラ女子さんは、本当にどこを見ているの?なんでその時に教えてくれなかったの!なんていうところをよく見ています。
これは目がいいとか悪いとかそういう問題ではなく、本当に広い範囲で色々なところを見ているんですよね。
その目はまるで獲物を狙うチーターノのよう・・・ではなく、いたって普通です。
本当に普通に会話をしていて、そんな中で神経をはりめぐらせているのでスゴイんです。
景色の中にいる隠れているような鳥だとか、ムシ、小さな見落としがちな花や草木。
そんなところもしっかり見ています。
もしかしたら、カメラ女子は森ガールを越える「自然と調和できる心で対話できる」素晴らしい才能を持っているのかもしれません!
まぁ、彼女たちはそんなことを思い浮かべずとも「これだ!」というものにはシャッターを切るんですよね。
人の表情の変化に敏感
カメラ女子は、自然の産物にもよく目を向けていますが被写体になりうる人間の表情も良く見ています。
人ってどんなに嬉しい気持ちだとか悲しい気持ちを隠そうとしても、少なからず表情に出てしまいますよね。
よく顔に出てしまう人もいますが、その正反対の人だって顔にでてしまうことはあるんです。
そんな人のちょっとした顔の変化も瞬時に汲み取り、そしてその人が普段は見せないような表情に対してシャッターを切ります。
それはカメラ女子本人も始めてみた表情だったのかもしれないですし、その被写体になった人自身も「私ってこんな顔するんだあ」と大発見になることも。
そんなちょっとした表情の変化を汲み取ることが出来るので、誰にもとれないようなそのカメラ女子オリジナル写真を撮影することができるんですよね♪
SNSに投稿する写真が綺麗
カメラ女子のSNSって他の人のSNSと違うんです。
まさにインスタ映えさせるために写真を撮っている人もいるSNSですが、カメラ女子の写真はたとえスマホで写真を撮影したものであったとしてもどこか心がこもっていて美しい写真になっているんです。
そのため、多くの人の注目を集めていますし、人によってはそれがきっかけでテレビに照会されることになるなんて人も。
また、SNSは色々な人が見ていますし、日常ではその場所にいけない人もみています。
そんな人にもその場所の情景、気温、空気感などまで伝わってくるのですごいと共感されているのです。
写真のためならアクティブに行動する
写真をとるためだったらどこにでも行きます。
北は北海道、南は沖縄まで。