センスが良い
SNSにアップする写真が美しいなんてことをお話しましたが、ずばりセンスが良いからこそそのように思われるんですよね。
どんなに写真をとるテクニックがあったとしても、その人のセンスがなければ素晴らしい写真にはなりません。
いや、素晴らしい写真になったとしても多くの人の心を奪うような写真にはならないでしょう。
人にはないセンスを出すからこそ、みんな好きになれる写真を撮影してくれるのです。
視点が人と違う
カメラで被写体を撮影するときって、多くの人は一番大きな目的を見ますよね。
例えば、列車を撮影できるシーンであれば、その列車を撮影するはずです。
しかし、カメラ女子はそんな普通の視点を持っていません。
もちろん、そのような普通の視点で写真を撮影することもあるんですが、ほとんどの場合で全く違うところにピントがあっていることが多いんです。
列車であれば、その列車本体ではなく、列車の運転士や車掌、お客さん・・・蒸気機関車であれば蒸気にピントをあわせている、その背景にあたる村や空にピントをあわせていることが多いんです。
それってその列車を目的に撮影しにきた人からみると「いったい何をとってるんだ?」なんて疑問に思うもの。
しかし、カメラ女子なりに「意図」があって「その被写体」を撮影しているんです。
そんなちょっと人と違ったところに着目しているのもカメラを駆使している証拠なのでしょう。
カメラを何台も持っている
カメラ女子は、カメラで写真を撮影するたびにそのカメラの世界に魅了されています。
最初は、普通の人と同じように携帯電話やスマートフォンで撮影していたかもしれません。
しかし、もっときれいな写真が撮りたい!と思って、普通のデジカメ、それでは満足できずにミラーレスカメラ、それも満足できずに一眼レフを持っているなんてことも少なくはないのです。
それにメーカーによって、一眼レフといってもそれぞれに得意な撮影がありますから、自分の撮りたい被写体にあわせてカメラを変えるなんて方も。
海に入るときにキレイに海の生物を撮影するために、防水用の一眼レフを購入しているかもしれないですし、野鳥を美しく撮影するために望遠カメラが強いカメラを持っているかもしれないのです。
カメラといっても色々な種類があり、特徴があるからこそ何台も持っていてもそれでもまだ新しいカメラがほしいし、今持っているカメラだけでは物足りないと感じている人が多いんです。
遊びでもカメラマンに徹する
カメラ女子は、友達との旅行に行く時、クリスマスパーティのときなどもカメラを持参します。
だってカメラがもうスマホのような、サイフと思えるくらいになくてはならないものになっているからなんですね♪本来なら、同世代の友達と遊んでいる時だとか旅行をするときって自分も一緒にうつりたい!思い出に残りたい!と思うのが普通です。
しかし、カメラ女子はどんなときでも特に遊びのシーンであってもカメラマンに徹するんです。
それは誰かにカメラマンをやってよ、といわれたからではなく自分から進んで・・・というか、気づいたらカメラマンになっていることが多いんですよね。
笑顔の友達のショット、いつもはみせない自然な雰囲気の姿をカメラにおさめることができたときとても嬉しく思います。
それにそんなカメラ女子に撮影してもらった写真ってやっぱりどこか”自然体”で撮影されてることが多く、撮影された人も「自分ってこんな顔をしてるんだ」なんていう発見につながることも。
キャラクターへの対応が上手
カメラマンといえば、キャラクターの写真撮影もありますよね。
ディズニーランド、USJだけではなくさまざまなテーマパークがあり、そこには数々のたくさんのキャラクターがいます♪
カメラマンは、それらのキャラクターを以下に可愛く、そして美しく撮影するようにそのキャラクターへ指示するのがとっても上手なんです☆
普通であれば「わぁーかわいい!」パシャッとするところです。
しかし、カメラ女子は、瞬時にそのキャラクターの良い角度を計算します。
そしてキャラクターの中に入り込んでいる人間様に迷惑をかけないように、そして分かりやすいように「こうしてほしい」というのをジェスチャーで伝えることが出来るんです。
それは、撮りたいイメージがはっきりしているからこそ、具体的に指示することができ、またキャラクターの中に入っている人間にもそれが伝わりやすいってことなんですよね。
キャラクターの中に入っている人は、あまり耳が聞こえません。
そのため、「コッチを見て!」なんていわれてもすぐに向けないもの。
だからこそ、こっちを見てくれたときに瞬時に写真をとるのもとても大切なんです!
カメラ女子はそれができるのでキャラクターさんにとっても負担になりません。