テーマカラーを持つ
服装を変える時は、自分の中でテーマカラーを決めて洋服を選ぶとイメージが固まりやすいですよ。
有名なブランドや大手の会社などにも、それぞれテーマカラーがありますので、色による印象や効果というものがいかに大切なものなのかわかります。
自分に似合う色選びはもちろんですが、その色がもたらすイメージは印象によってイメチェンすることも可能です。
自分がなりたいイメージに合わせてテーマカラーを考えてみましょう。
明るく暖かい印象を与えるなら暖色系、爽やか冷静な印象を与えるなら寒色系など、全面的に押し出さなくとも毎回テーマカラーをファッションの一部に取り入れてイメージの一部にしていくのがおすすめです。
小物も一新
イメチェンをするなら徹底的にやりたいですよね。
そうなるとやはり服装だけでなく、ちょっとした小物など持ち物にも目を向けてみましょう。
女性の場合はバッグやポーチやアクセサリー、男性の場合はネクタイや靴下などあまり目立たないところも変えていくと、ふとした時に気分が上がりますよ。
イメチェン前の要素はあまり残さずに、やるなら徹底的に変えていくのが成功するイメチェンのコツです。
少しずつ、どのアイテムを新しくしていこうか考えるのも楽しみの一つになりますよ。
和服や浴衣
和服や浴衣は着てみると身も心も引き締まり、着る人のイメージもガラリと変化させてくれます。
なかなか着る機会がないように思うかもしれませんが、着ようと思えば着るタイミングは意外とあります。
浴衣であれば夏祭りに行く時に来てみたり、夏場に観光へ行き散策してみるのもいいですね。
着物は夏物と冬物とで装いや柄もさまざまですので、ちょっとしたお出かけの時や観劇する時などに着ることができます。
和服は選ぶのが楽しいのはもちろん、着付けを学ぶことができたり所作法を習ったりと新しい刺激をたくさん受けることができるので新鮮な気持ちにもなれます。
普段は着なかったもの
服装選びは無意識的に自分の中でパターンが決まってしまっていることがあります。
スカートは履かない・ラフなズボンばかり選んでしまう・シャツは来たことがないなどなど、自分には似合わないものだと勝手に決めつけてしまっていたり、着たことがないからと遠ざけてしまっていませんか?
いつも選ばない服を選んでみると、一気に印象がかわります。
もし、あまり馴染みのない洋服を着ることにためらいがある人は「着れない」と思う理由を払拭するために、服に似合うスタイルになる工夫をすることもイメチェンに必要な努力です。
いつも買い物をするお店とは別のお店に足を運んで、これまで着たことのない系統のジャンルの服を選んみたりすると全体的なイメージを変えることができますよ。
自分で選ぶのではなく、友達に見立ててもらうのも良い手です。
自分で思う似合うスタイルの、人から見て似合っていると思う洋服を選んでもらうと楽しいですよ。
靴にもこだわってみる
おしゃれは足元も重要です。
服装は意識しているのに、出かける際に靴は適当に選んでしまう場合もあります。
そのせいで、結果的にコーディネートがおかしな事になっている場合もあるのです。
自分でもイメージを変えていきたい、もっと違った印象の洋服を着てみたいといった気持ちがあるのであれば、是非出来る事を率先して行動する事が重要です。
また、高い靴を買えばおしゃれに見えるのかと聞かれればそんな事はないはずです。
大事な事はバランスのとれた服装を心がける事です。
それが出来るようになれば、値段など関係なく素敵な服装を楽しむ事ができるでしょう。
5.メガネ
メガネというのは、かけるだけで、または外すだけで人の印象を変えてくれるイメチェンのマストアイテムです。
普段かけていない人がかけても、かけている人が外しても、どちらにしても印象が大きく変わって見えます。
普段かけていない人の場合は、目が良くてもファッションの一環で一つ持ってみるといいでしょう。
メガネをかけると知的でインテリな雰囲気を作るイメージがありますが、フレームの色や形、レンズの大きさなどによってさまざまなバリエーションがあり、作り出せる雰囲気は異なります。