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教養がある人の15個の特徴(続き3)

“綺麗な食べ方”にするには、日頃から食事への意識を変えていかなければなりません。

美しい姿勢で食卓についていますか?

正しい箸の持ち方は出来ていますか?

食事しながらスマホをいじっていませんか?

一度にたくさんの量を頬張っていませんか?

食べ終わった後のお皿は、綺麗ですか?

テーブルマナーには様々なものがありますが、まずは難しく考えず、美しく見えるような振る舞いをすることを、考えてみるといいのではないでしょうか。

姿勢も、箸やフォークの持ち方も美しく見えるように。

食べ物を口に運ぶ姿もスマートに見えるように。

食べ終えたお皿も、綺麗で美しくあるように…。

そうするだけで、教養のある人に近づけるのではないでしょうか。

5.色んな考え方ができる

教養がある人は、色んな考え方ができる人でもあります。

幅広い知識から、教養を身につけている人は、それだけ色んな側面から物事を捉えることが出来ます。

ひとつの物事に対して、ひとつの面だけを見ていては、考え方が偏ってしまいます。

ですが、色んな側面から物事を見るだけの知識があれば、それだけ考え方にも柔軟性が生まれます。

自分の目から見えるものだけを見るのではなく、色んな人の見解や見識も取り入れ、違う側面から見ると、そこには別の考え方が存在することが分かるのです。

考え方は、人によって違います。

百人いれば百通りの考え方があるのです。

教養がある人は、客観的な視点に立つことが出来るんですよね。

そういった視点が、人に不快な思いをさせない思いやりや気遣いにも、繋がっている事でしょう。

人の立場になって物事を考えることが、結果的に美しい言葉遣いや所作を生み出し、どんな人とでも柔軟に対応することができる考え方をも、可能にしているのです。

6.たくさんの知識を持っている

たくさんの知識を持っているのも、教養がある人の特徴と言えます。

様々な学問や知識を身につけ、教養を積むことは、柔軟な考え方や発想を生み出す、思考のベースとなるものです。

教養がある人の思考は、柔軟性に富んだもので、偏りのあるものではありません。

たとえ興味が無い分野でも、とりあえず基礎的な知識は身につけておく。

それによって、物事の最低限の基礎は理解し、さらに他のさまざまな知識から、柔軟に考えを展開することが出来るのです。

ですので、たとえ専門的に学んだことがない話でも、最低限の会話は出来るでしょう。

さらに、専門的な知見に頼らない会話を展開するので、より面白いコミュニケーションを繰り広げるのです。

たくさんの知識を持つことも、教養がある人にとっては、様々な専門分野やその道のプロへの敬意でもあるのでしょう。

最低限の知識も学ばずに持論を展開するのは、専門的に追及している人に対して失礼な行為であると、考えているのだと思います。

自分が知らない分野、興味の無い分野を極めている人に対して敬意を持ち、その人たちのお蔭で知ることが出来る知識を学ばせて頂く。

それによって、自分の思考も豊かになっていくことに、感謝を持っているのです。

7.最近のニュースを知っている

教養がある人はもちろん、最近のニュースも知っています。

社会全体で、今起きていることをしっかりと捉えておくことも、思考を豊かにするひとつの方法なんですよね。

教養は、自分が満足感を得るために積むものではありません。

その教養によって、人間関係を豊かにし、社会生活を充実させるために身につけるものだと思います。