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アクティブな人の12個の特徴(続き6)

アクティブは英語表記にすると“active”、自ら働きかける行動を指す言葉です。

直訳すると、“積極的”や“活動的”といった意味合いになります。

この“active”が語源となっている言葉に活気づいた活動や遊びを指す“activity(アクティビティ)”や、政治的または社会的な分野で活動的に働きかけている人を指す“activist(アクティビスト)”などの言葉があります。

ちなみにアクティブの反対は“passive(パッシブ)”という言葉で、自ら働きかけない受身な様子を指します。

直訳すると“消極的”や“受動的”という意味合いです。

活発的

アクティブな人は、元気でイキイキとした印象の人が多く、実に活発的だと言えます。

これは、その人の活動が盛んであることを指すと同時に溌剌とした明るいエネルギーを発散しているからでしょう。

どんな時も楽しむ気持ちを大切に、一瞬一瞬を重んじて時間を有効に使える人だということですね。

活発的な人は、ジッとしていたり、予定がなく暇にしている時間があることを「もったいない」「無駄になる」と考えるため、常に新しいことを探したり、人と会ったりするなど行動的に予定を作るような人が多いのが特徴です。

積極的

アクティブな人は、積極性に富んでいて、進んで行動を起こす発信的な人が多くいます。

人は失敗を恐れるが故に、保守的で消極的になってしまうことも少なくありません。

積極的にチャレンジするには、自分が「できる」と思う確信や期待値がなければどうしても尻込みしてしまうものです。

しかし、いくら積極的と言っても、ただやみくもに行動するだけではいけません。

周りから指示された通りにキビキビ働く、好きな事にだけ自発的な行動になる、などというのは理想的な積極性ではありません。

積極的な人は得意不得意で選り好みせず、いつなんどき、どんなものに対しても挑む前のめりな気持ちがあります。

行動一つひとつに納得し、誰かに促されるのではなく、自分の意思を持って前向きモチベーション高く臨める人こそ本当の意味で積極性に優れた人というわけです。

能動的

能動的というのも、アクティブな人の特徴です。

おおよそ積極的と似た意味合いを持つ言葉ですが、能動的という言葉には「自ら他へ働きかける」という意味がありますので積極的の「自ら進んで行動する」とは少々異なります。

ただ自分が行動するだけでなく、周りを動かす能力がなければ成り立ちません。

積極的の対義語は消極的で、能動的の対義語は受動的になります。

誰かからの働きかけで働く受身ではなく、自らの考えにより働きかけるという部分がポイントとなります。

【能動的については、こちらの記事もチェック!】

活動的

活動的というのは元気よく働く様子や、活動に適している状態のことを指す言葉です。

これもアクティブな人によく当てはまる素質のうちの一つ。