最近、女性のおデブさんたちがが癒し系だったり、そのボリュームを生かしてエンターテイメントの世界でも活躍していますよね!
その代表は、ビヨンセのモノマネで大ブレークし、今やインスタブラムのフォロアー数が350万人を超えている日本で第一位となっている渡辺直美さんではないでしょうか?
あの圧倒的なカリスマ性と、ファッションセンス、そしてエンターテイメント性のある芸はほかの女芸人を圧倒していますよね。
女芸人が憧れる女芸人としても第1位として取り上げられていることもあります。
そんな渡辺直美さんを筆頭に、女芸人さんの中にはカワイイでおなじみの柳原可奈子さん、ニッチェの江上敬子さん、おかずクラブのゆいPさんとか、メイプル超合金の安藤なつさんなど、おデブキャラの方が多いですね。
みんなおデブキャラとしてだけでなく、癒し系だったり、おデブなのにめっちゃ動けたり、オシャレでかわいかったり、ドラマなどでも活躍できるマルチな才能を発揮していて、大人気の芸能人です。
さらに最近のファッション雑誌では、マシュマロ女子と入れるちょっとポッチャリ女子の人気も出たりしていて、今やおデブキャラは一つの個性となっているのかもしれません。
でも、そんなおデブキャラの女子たちにはいっぱい悩み事があるんです・・・。
これは、おデブにしかわからない日常の苦痛。
普段の生活の中で、太っているがゆえに苦労していることを、アレコレ調べてみました!
デブ女ってこんなに困ることが多い!
ちまたでは、スリムな女性が美しいといわれいるかもしれません。
だから女子たちはみんなダイエットしたい、と言って食事を減らしたり、運動をしている人も多いです。
でも、そんなこと言ったって痩せられない・・・。
そんなおデブ女子たちもいることを忘れてはいけません!
生まれつき大きな体で、どんどんと太ってしまう体質の人もいるし、学生の頃に比べたら運動しなくなったり、食生活が変わってしまってものすごく太ってしまった人たちもいます。
でも、その大きな体に抱きつきたいという女性、男性も多いかもしれません。
ものすごいクッション性と、大きさが安心感があるんですよね。
今では、ポッチャリもおデブも一つの個性となっているかもしれませんが、やっぱりスリムな女性が美しいとされる日本では、肩身の狭い思いをすることも多いんです。
太っているというだけで偏見の目を持たれたり、太っていることを悪口にされたり、きっといろんな苦痛を感じてきたことでしょう。
それに、日常生活だっておデブがゆえに大変なことも結構多かったりするんです。
普通の人は普通にこなしているかもしれませんが、おデブさんにとってはかなり大仕事だったり、「あれ?お肉が邪魔してできないぞ」なんてこともあったりして。
これは、おデブにしかわからない苦労ですね。
では、おデブ女子の日常にはどんな大変なこと、困ることが起きているのでしょうか??
おデブ仲間であれば、「そうそう!」と同感することがたくさんあるでしょう。
自分がおデブではなくても、友達とか恋人がおデブの人などは、じつは知らないおデブの日常をちょっと覗いてみてください♪
デブ女が困ること20選
昔は太っているということでイジメられたり、デブはダサいと思われガチだったりしましたけど、最近のおデブ女子たちはその体系を生かしてオシャレを楽しんでいる人も多いですよね。
それに、その存在感はひときわ目立つのでそのオーラを生かして自分のどすこいキャラを確立している人たちもいます。
おデブ女子専門の雑誌があったりするなど、今ではポッチャリ女子も、ポッチャリ以上の女子も人生をもっともっと楽しむことができる時代なのではないでしょうか?
でも、やっぱり太っているということは普通の人とはちょっと違った大変なことがあるんです。
では、普通の体形の人にはわからない苦労を見てみましょう!
汗がでる
太っている人が困ることの一つは、汗が大量に出ることです。
誰でも人間なら汗をかきます。
それは自然の身体の仕組みです。
でも、太っている人は尋常じゃないくらい汗をかきますよね!
男性も女性もそうですけど、やっぱり女子としては汗は気になるものです。
化粧も取れるし、ニオイが出ていないかも気になるし、洋服に汗がしみだしていないかもすごく気になりますよね。
汗がいっぱい出ている、というだけでなんだか不潔な印象を持たれちゃうこともあるんです。
だから、タオルを持ち歩くのは常識。
もう夏なんかタオル無しじゃ、ちょっと歩くだけで汗で目が開けられなくなっちゃたりもして大変です。
それも、普通のスリムな女子ならカワイイ小さいサイズのハンカチとか、オシャレなミニサイズのタオルなどでいいかもしれませんが、おデブの汗はそんなのでは吸収しきれません!
持ち歩くのは、大き目のタオルです!
でもどうして、太っている人って普通の人よりも汗をいっぱいかくんでしょうね?
それは、肥満体系の人は皮下脂肪が厚いため、体の外に熱を出しにくい状態にあるからだそうです。
それで、体温が上がった時に熱を下げるために汗をかくのですが、その汗が普通の人よりも多くなってしまいます。
さらに、悲しいことに太っている人の汗はニオイがキツイという傾向にもあるようです。
それは、運動した時に酸素を体に取り入れる量が普通の人よりも少ないということに理由があるようです。
そうなると、汗の中に乳酸が多くなってしまい、ニオイが強い汗をかくようになってしまいます。
それが体臭となってしまい、ニオイがキツイんですね・・・。
また、太っている人は油っぽいものを好んだり、さらには食事量が多いということで、汗に栄養素がたくさん含まれて、それが細菌の餌になって増殖してしまうようです。
なので、やっぱりおデブ女子たちは、汗の処理やニオイのケアなどに常に気を遣っていなくてはいけなくて、普通の人よりも夏場は特に苦労しているんですね。
床に落ちたものを拾えない
イスに座っていて、アって何かを落としたとき、スリムな体系の人はささっとなんてことなく拾えるのに・・・、デブはお腹と胸と太もものお肉が全部邪魔して、拾うことができないんです。
お肉が邪魔でかがんでも、手が届かないから。
学校やオフィスなどでも、鉛筆とか文房具を落としてしまったり、教科書を腕で押しやって落としてしまうことって結構ありますけど、そのたびにいちいちイスから降りて拾わなくてはいけない、もしくはものすごいエネルギーを使って拾わなくてはいけないんです。
何かお会計をしているときに、小銭などの細かいものを落としてしまったときも最悪。
あんな細かいものを拾おうもんなら、思いっきりかがまなくていけないでしょう?
あの時の、どっこいしょという苦労は、普通の人にはわからないでしょう。
自分の幅がわからない
自分が太っていることは自覚しています。
でも、自分の幅なんてじつはわからないです。
問題なく通れると思っていた隙間に、自分がバキッと挟まってしまったあの瞬間。
そんなに自分のおしりは大きいのかとびっくりすることもあります。
混雑時だって、デブはみんなから嫌がられる存在なんですよね。
だって、「こんな狭いところで、幅をとってんじゃねーよ」っていう空気を感じます。
でも、自分ではどのくらいの幅を自分がとっているのか、よくわかっていなかったりするんですよ。
だから、道幅が狭いところとか自分では別に大丈夫とか思っているんだけど、いろんなものに当たってしまっていることもあります。
人に体が当たってしまうこともよくあるので、どこか体の一部が何かに当たるのが当たり前みたいになってしまっていることもあるかもしれません。
それでデブはずうずうしいイメージががあるかもしれませんが、ただ単に自分の横幅、厚みがイマイチ把握できていない、ということだけだったりするのです。
だから許して・・・。
服が見つからない
普通の人はモールに行ったり、どこにでもあるお店でいつもお買い物を楽しんでいることでしょう。
オシャレなものがたくさんあって、たくさんのお店で自分に似合う服を好きなだけ探すことができます。
自分の好みのスタイルとか、色とかデザインとか、オシャレを思いっきり楽しむことができますよね。
でもデブにとって、服の選択肢はものすごく狭いんです。
カワイイ、これ欲しいと思っても、「入らない」「サイズがない」なんてことはいつものこと。
普通の人は自分の好きなデザインや色などで服を選んでいるかもしれませんが、おデブ女子の服の選び方はまず「自分が着られるものか」ということなんです。
だから、スリムな友達と一緒にお買い物に行っても辛いだけ。
自分には到底着れないような素敵な服ばっかりで、悲しくなってしまいます。
コレなら着れるかも!って思った服だって、着れないことも多いんです。
もっと、S~Lだけじゃなくて、それ以上の大きいサイズを作ってくれればいいのに・・って思っちゃいますね。
だから、渡辺直美さんがプロデュースしているブランド「PUNYUS」って凄い!
だって、様々なスタイルのファッションをフリーサイズからちゃんと6Lサイズまでそろえてくれているんだから。
女の子の感性を刺激してくれるハイセンスさと、おデブがオシャレに見えるようなデザインを提供してくれています。
そんな、おデブに優しいブランドやショップがもっと増えればいいですよね。
ユニクロやGUの服は買えない
ファストファッションといえばユニクロやGUですよね。
いつもトレンドを抑えていて、欲しい服が並んでいます。
カジュアルでもあり、オフィスでも使えるアイテムがそろうので、多くの人が利用しています。
そしてなんといっても安いのに、実用的なところが魅力だったりします。
定番アイテムからトレンドアイテムまで、だれもが楽しめるオシャレを提供してくれていますよね。
でも、そんなみんなが大好きユニクロやGUの服が買えないのがデブなんです。
最近のユニクロやGUは細見のシルエットのものが多いということで、デブにとっては着やすいとはなかなか言えなかったりするようです。
その点、しまむらのアイテムは5Lまであったりするから、おデブにも優しいと言われていますね。
でも、店頭ではおデブサイズがなかなか見つからないユニクロも、ネット販売では女性用のアイテムも3XLとかまで販売しています。
ただ、ネット販売では試着ができないからね・・・。
本当に着られるかわからないところが難点です。
スーツも着れない
おデブ女子はカッコイイスーツは着られない。
それが今の日本なんですよ。
外国に行けば、おデブサイズの人が多いので、超大きいサイズのスーツもあるのですが、日本ではなかなか本物のおデブが着られるようなスーツは見つけられません。
着られたとしても、とにかくパツパツで恥ずかしいし、カッコよく着られないんです。
スカートも膝丈になってしまうと、太くて大きな足を出さなくてはいけなくて恥ずかしいし、ジャケットもパツパツだとちょっと動くだけで敗れそうでコワイし。
スーツを着る仕事はできないな、と感じて普段着で仕事ができる職種を選ぶおデブさんたちもいるんですよ。
ほっぺ内側の肉を噛む
おデブ女子は食べるのが大好き。
でも、お口をもぐもぐしているとほっぺの内側の肉を噛んでしまうことがあるんです!
ほっぺのお肉って、外側にもいっぱいについているけど、お口の中も圧迫しているんですよね。
あの、口の中の肉を噛んだ時の気持ち悪さと言ったらありません。
「ぐぎゅ」って噛んでしまうと、すっごい痛いし、大好きな食事を楽しんでいるのにテンションが下がってしまいます。
お口いっぱいにおいしいものをつめこんで、もぐもぐ食べているんですけど、自分まで食べてしまうなんてふがいないです。
ほっぺのお肉を噛んでしまった後って、その噛んだところの肉が飛び出たりして、また同じところを噛みそうになるんですよね。
ちょっと食事が恐くなったりするんですよ。
太った、痩せたと体重を気にされる
人はどうしてデリカシーがないんでしょうか?
まあ、おデブ女子を見たら体重のことが気になるのはわかります。
でも、頻繁に会うたびに「お、また太った?」とか「あれ、ちょっと痩せた?」なんていう体重の話ばっかりされるのはもううんざりなんです。
っていうか、変わってない時の方が多いし。
特に久しぶりに会う人は、あいさつがわりに太った痩せたという話題を振ってきますよね。
「もっと他に言うことはないのか!」と思ってしまうけど、ないんでしょうね。
おデブ女子については、よりデブになったか、ちょっと痩せたかということがみんな一番最初に気になるんでしょうね。
まあ、気持ちはわかるんですけど、あまりにも周りから太っただの、痩せただの体重のことばっかり気にされると、嫌になるし大きなお世話なんですよ。
階段を登るのも降りるのも辛い
肥満体系の人が嫌いなものの一つ、それは階段です。
アノ階段というものは、なんてハードなんでしょうか?
一段一段が拷問に思えますよ。
スリムな人はいとも簡単に登ったり下りたりしていますけど、普段はまあ自分の体重に慣れているおデブたちも、階段の前では痛感せざるを得ないんです。
上るのも降りるのも、自分の体重が重すぎて、膝に負担かかりすぎます。
それに、階段を辛そうに上っている自分の姿が見られるのが恥ずかしいです。
普通の人はひょいひょいと上ったり下りたりしているのに、自分だけぜえぜえいいながら、それも汗びっしょりになってしまうのが本当に嫌です。
新幹線や飛行機に乗れない
一人分の座席の幅が決まっている新幹線や飛行機にも乗れないのが辛い。
だって、その座席からどうしてもはみ出してしまうんです。
腕は、その座席の幅に収まるわけにもいかず、どうしても隣の人のスペースにまで侵入しちゃうんですよ。
そうなると、お隣の人にすごく迷惑ですよね。
すごく嫌な顔をされたり、乗務員に別の席に移動をお願いされたりなんかするとすごく恥ずかしくて、嫌になります。
自分でも申し訳ないって思っているし、そう思うと新幹線とか飛行機に乗るのが気持ち的にもストレスになって乗れないんです。
だれかもっと席の幅を広くする運動を起こして!
みんなに批判される
太っている=健康に悪い&見た目に悪い、ということで「ちょっとダイエットしたら?」とか、「また太ったんじゃない?」「いい加減にちょっと気を付けなよ」「自己管理ができていないんだよ」というような批判が殺到します。
まあ、わかっていますよ。
太りすぎは健康に良くないこと、見た目にも痩せるほうが美しくなれること。
でも、今の自分を否定されるのはすごくつらいですよ。
そんな批判されたって、そんなに痩せる気が起きるわけでもないし、逆に「うるさい」って思っちゃうのに。
特に、親とか親族からは日常的に批判を受けるようです。
親は子供の健康を本当に気にしていますからね。
でも「そんなに太って、少しは食べるのを我慢しなさい」とか言われると、余計ストレスになって食べたくなったり。
反抗したくなる気持ちもわかってほしいですね。
ご飯が特盛りで出て来ることも
最近では、定食もどんぶりものなども無料でご飯を増量できたりしますよね。
素晴らしいサービスだと思いますが・・・、こっちは何も言っていないのに、勝手に特盛で出てくる時には、なんだか何とも言えない気持ちになりますね。
友達の家に行ってご飯をごちそうになる時も、「あ、これじゃ足りないよね」」って友達のお母さんが自分にだけどんぶりでご飯をよそってくれたり。
そんなに食べるように見えるんですね・・・って恥ずかしくなります。
まあ、実際食べれちゃうんですけど。
でもじつはデブって胃も脂肪で圧迫されていて、一度にたくさんは食べれなかったりするんです。
でも、美味しいものを食べるのは好きだから、出されたら食べちゃうじゃないですか!
そんなことされたらもっと太っちゃいますよ・・・。
それに女子だから、心は繊細だから、何も言っていないのに特盛でご飯が出てくるのは、やっぱり恥ずかしいという気持ちもあるんです。
その恥ずかしさが無くなれば「よっしゃ、よくわかってくださってる」って喜ぶんですけど、好きな人の前とかでそんなことされたら最悪ですよ。
職場でお菓子をもらう
おデブ女子って何かとお菓子をもらいます。
オシャレ女子も、おじさんもおばさんも、みんなおデブ女子=甘いものをあげれば喜ぶと思っているみたいです。
というか、おデブっていっつもお腹を空かせてるって思われてるみたい。
まあ、普通の人から見たらやっぱりお菓子の消費量も多いんだと思います。
いっきに一袋とか食べられちゃいますから。
でも、いつもお腹を空かせたデブって思われているのは、なんだか切なかったりしています。
家電量通販では声をかけられない
太っていると、人があまり近づいてこないって感じている女性はどのくらいいるのでしょうか?
普通の人は家電量販店などでも、ちょっと見ているだけですぐに声をかけられたりしていますけど、かなりのおデブになると声をかけられる確率が下がるようなんです。
でもこれは、もしかしたらその人のキャラも大きく関係しているのかもしれませんよね。
自分がおデブだということで自信を無くしている女性は、人に「近寄るなオーラ」を出していることもあるかもしれません。
それに、おデブ=圧がすごくて、めんどくさいというようなイメージを持たれていることもあります。
なんか、こだわりとか細かいところにもいろいろうるさそうって思われていることもあるみたいです。
だから、もしかしたら自分ではそんなに気づいていなくても、近づくなオーラとかめんどくさい人オーラが出ちゃってて、人から話しかけられないということがあるのかも。
おデブ女子でも人懐っこい人はモテるし、さらに店員さんからも声をかけられている子はいますからね。
誰にも会いたくない
おデブ女子の多くは、太っている自分にコンプレックスを抱えています。
だから、人に会いたくないって思っちゃうときがいっぱいあるんです。
特に、同窓会などでは人の反応や顔色が恐くて出席できなかったりもします。
太っているって、それだけで人はいろんなレッテルを貼りますよね?
事実も多いけど、自分を見た目だけで判断されるのはやっぱりイヤです。
それに、同窓会ではいろんな女性たちもいて、キレイになっている女子を見ると自分がダメな女に見えてきます。
みんなに陰でこそこそ言われているんじゃないかって怖くなったりもします。
普段の生活の中で、電車とかお店の中とか、幅を取ってしまっているのはわかるけど、「邪魔なんだよ」というような雰囲気とか、心無い言葉などで傷つくこともあります。
自分に自信がなくなると、誰にももう会いたくないって思って、アニメとかネットとかの世界に逃げ込みたくなることもあるんです。
陰でデブって言われてる気がする
太っている女性たちはきっと、心が強くなければ自分に自信を持てない気がします。
だって、陰で「デブのくせに」とか言われている気がしますもん。
女芸人さんのように、自分の大きな体系を味方につけてお仕事をしている人を除けば、デブに対する風当たりは結構厳しいです。
だから、デブということで男性からも女性からも悪口を言われることもあり、一度でもそのようなことを経験していると、自分に優しい人たちも陰ではそう言っているのでは?って不安になってしまうこともあります。
おデブでも、幅が大きいとしても自分を好きでいられたら、もっと素敵になれるんだろうけど、周りの目を気にしないとか、周りからどういわれても笑顔でいるってけっこう大変なことなんですよ。
運動は絶対無理
おデブ女子で困るのは、運動ができない事ですね。
自分の体重が重すぎて、お肉が邪魔をして動けません。
ダイエットのために運動をしなさい、って言われることがよくあるんですけど、その運動がが本当に辛いんですよ。
機敏に動けるおデブさんたちはすごいです。
多分、あの体系の中には脂肪だけじゃなくて筋肉もたっぷりついているんでしょうね。
お相撲さんもあの大きな体で、体脂肪率は低くてほとんどが筋肉の塊らしいですからね。
そんな鍛えてるおデブを除けば、たいていの肥満系女子は運動ができません。
しても上手にできないばかりか、ものすごい大量の汗をかいて、恥ずかしいやら臭いやらの最悪な結末に至ります。
健康診断は異常だらけ
健康診断では異常があって当たり前。
それに、周りの人も絶対にいろいろと異常値が出ているだろうと思っています。
でも、彦摩呂さんとかマツコ・デラックスさんも正真正銘のおデブ体系なのに、健康診断では異常なしで健康体なんですよ。
つまり、デブだからと言って病気だというわけでも無くて、基準値というのは人によっていろいろなので一度検査で異常値があったとしても、病気だと断定することはできないらしいです。
ただ、やはり肥満という原因で、いろんな結果に異常が見られることは多く、健康診断では異常が当たり前となってしまっていることもあります。
肥満に慣れる
太っていることを気にしているときはまだいいんだけど、自分の肥満体系にもう慣れっこになってしまうと、努力しなくなるんですよね。
もう太っていておデブな自分がスタンダードなんだと思い込んでしまうんです。
だから、食べるのもやめられないし、運動もしないし、健康診断で異常があっても普通に驚かないし、ということになってしまうんです。
太っている自分をなんとかしなきゃ、とかダイエットしなきゃって思わなくなると、どんどん太ってしまいます。
そして、自分と似ていておデブの気持ちがわかるような人たちとつるむようになって、もっともっと今の自分が普通だと思うようになってしまうんですよね。
体重以上の体重を言われる
人に、本当の体重以上の体重を言われることもあって困っています。
特に、痩せている人とか肥満体系になったことのない人って、どのくらいが100キロ級なのかよくわかっていないんですよ。
だから、100キロなんてないのにそのくらいはある、と思い込んでいる人もいて心外ですよ。
ちなみに、メイプル超合金の安藤なつさんが135キロ、最近の渡辺直美さんが100キロくらいです。
渡辺直美さんのデビュー当時は70キロくらいだったようです。
安易にデブ女子はみんな100キロはあるとか思わないでくださいね。
逆に良かったことも!
おデブ女子は、普通の人にはわからない苦労や葛藤を抱えているんですね。
でも逆に、「デブでよかった~!」って思うこともあるみたい。
おデブ女子が、太っている自分でよかったと思ったことはどんなことなんでしょうか??
おかわりが優先してできる
いっぱい食べる、お腹がすぐにすくというイメージを持たれているゆえに、おかわりだって優先してさせてもらえます。
合コンの時にも、いっぱい食べることで盛り上がるし、取り分けてもらう時にもちょっと多めのお皿がこっちに回ってくることも。
まあ、これを喜べるというのは自分が太っていることを受け入れて、それをキャラとして確立できている女子だけかもしれませんけどね。
食べるのが大好きなおデブ女子にとったら、おかわりが優先的にデキルことはラッキーと思えるんですね。
何も言わなくても多めに盛ってもらえる
自分がお願いしなくても、自分のお皿にはたっぷりとおいしいものが盛ってもらえる、というのもラッキーと思える瞬間だそうです。
美味しいものを目の前にしたときに、もうその食欲は何よりも優先されちゃったりすると、量が少ないことはすごくがっかりしますよね。
いっぱい食べたい!お腹いっぱい食べたい!って思うんです。
だから、自分の身体のボリュームに合わせて、最初から多めに盛ってあるとワクワクして満足します。
ただ、これって先ほどの困っていることと逆の感情ですよね!
何も言わないのにご飯などが大盛で出てくると、恥ずかしさなどを感じて困っているというおデブ女子もいるんです。
その一方でラッキーって思う女子もいるわけですから、これはケースバイケースということなんでしょうか!?
女子会などで気を遣わない場所なら、多めに盛ってもらえると嬉しいけど、合コンとか好きな人を目の前にしたときに、自分だけ大盛になっていると女子の繊細な心が恥ずかしいと感じさせるのかもしれませんね。
外見を気にしない友人が増えた
類は友を呼ぶって言いますけど、おデブになってから外見をあまり気にしない友人が増えたという人もいます。
外見を重視する女性たちと一緒にいると肩身の狭い思いや人知れず傷つくことも多かったかもしれませんが、そんな辛い経験を通して、外見ではなく中身を重視してくれたり、外見がどうこうではなく共通の関心事や趣味で繋がれる友人が増える、というメリットもあるようです。
スリムな人でも、外見を一番重視している人たちと一緒にいつもいるのって、ちょっと疲れたりしますよね。
見栄を張らなくてはいけなかったり、流行の最先端に絶対についていかなくてはいけなかったり、ちょっとでもブスだと価値がないように見られたり。
そのような友人の輪が疲れると感じる人は、外見を一番重視しない人と居心地のいい友人関係を築けるのはうれしいことでしょう。
行きたくないイベントには誘われない
おデブということで、イベントに誘われる回数も減ります。
外見でもう、この人はふさわしくないなと思って誘われないのでしょう。
でも、おデブだって行きたくないイベントに誘われて気を遣いながら断ったり、または行きたくないけど付き合いで恥ずかしい思いや居心地の悪いところに行かなきゃいけないよりも、誘われないほうがラクだったりしますから、そこは良かったと思うことでしょう。
寒さに強くなる
太ると、やっぱり夏は辛いけど冬に強くなりますね。
日本も寒さが厳しい季節がありますからね。
でもじつは、何も動かない状況では肥満の人は筋肉質の人よりも体温の低下が早いそうです。
ただ、動いているときには平均的な人たりよりもエネルギーを使って、体が熱を作り出すので寒さに強いといえるようです。
つまり、肥満の人が寒さに強いというのはちょっと運動しているときに限って言えることで、動かないと逆に体が温まりにくい体系ということになりますね・・・。
声の発声が良くなる
太っている人って、声がいいっていうイメージがありますよね?
力強い声が出るというイメージです。
オペラ歌手の人が太っているのは、体に声が反響して響きが増すからと言われていますが、最近では痩せている人も多くなっているようで、太っているからいい声が出せて、痩せている人はいい声が出ないというわけでもないようです。
しかし、確かにおデブの人は発声がよく力強い声で話す人は多いですね。
風邪を引きにくい
おデブ女子は体が丈夫で、風邪をひきにくいという良いこともあるようです。
それは、しっかりと栄養を摂っていて、免疫力が高いからということなのでしょう。
それはすごく大事ですよね。
体が丈夫なのはいいこと。
だから、あまりにもダイエットに力を入れていて必要な栄養を摂らずにいるモデルさんのような体系の人は風邪をひきやすかったりするのかもしれません。
ただ、太っていることで体に負担をかけていたり、食べすぎて体が悲鳴を上げているということもありますので、健康というのは両極端になってはいけないんですね。
なのでみんな、栄養をしっかりと摂り、よく寝て、免疫を上げることによって丈夫な身体を作っていきましょう♪