ペットの散歩が息抜きできるリフレッシュ方法だったけれど、外に出る気が起きないので全く散歩もいけていない。
というか、人にも合いたくないし、できれば一人でずっと暮らしていたい。
なんて、孤独へ向かうようになります。
それに人とあったとしても目を合わせて会話をすることができなくなることも。
本人は全く気づいていないことが多いため、もしもうつ病の疑いがある人がまわりにいる場合にはすぐに精神科のお医者様につきそってつれていってあげてください。
また、あなた自身が「全てに関心をえることができなくなった」というのであれば、自ら行動をおこしてください。
無気力症候群になる原因
これまでに無気力症候群とはいったいどんなものなのか?をご説明してきました。
あなたの症状にあてはまるものはありましたか?
無気力症候群だけではなくあらゆる病気というのは、なにかしらの原因があるからこそ起こってしまうんです。
しかし、自分がどうして無気力症候群になってしまったのか分からない人がおおいんです。
それは、突如おこってしまうから。
では、無気力症候群になってしまう原因はどんなものがあるのでしょうか?
ストレス
あなたはストレスをためたままにしていませんか?
社会で活躍をしたり、普通に生きているだけであってもすべてが自分の思い通りに行くことは少ないですよね。
それに他人からの罵倒だとかその人の存在が気にくわないというだけでも、人というのはストレスを感じがち。
本来はストレスを感じることによって適度な緊張感を保ち、生活を律して行くことが出来るものなんですが、あまりにもひどいストレスを感じているとそうもいきません。
ストレスはたまればたまるほどに発散するのが難しくなるので、心にぎっとりとストレスが染み付いてしまうんですよね。
それにストレス発散方法をしらなかったり、そもそも自分自身がストレスを感じているのかさえ気づいていないとそのストレスはどんどん貯まって行くばかり。
心がストレスだらけになってしまっている時というのは、もう心からのSOSサインが出始めてしまっているときなんですよね。
心は、ストレスによって心身のキケンを感じると無気力症候群としてストレスを感じる対称にだけまったくのやる気を感じさせないようにしてしまうんです。
一種の防衛反応なんですね。
人格形成
もともと幼いころから、やる気がおきにくい性格だと大人になってから無気力症候群で悩むことになります。
誰でもやりたくないと思うことはありますが、無気力症候群になってしまう人というのは、もともと何に対してもやる気をかんじられない性格をしていることが多いんです。
興味・関心を抱けたことに関しても、後でやればいいや~なんて先延ばしにすることによってその人の心の関心アンテナをへしおってしまうことになるんですね。
自分のやりたいことを無視しつづけたために、自分自身で「やりたいとおもってもできないんだ」と自覚するようになり、その感情を抱く前に防御反応で興味関心を持ちそうなことに対して全く関心を抱くことが出来なくなってしまうんです。
”心がない人”ですね。
あなたは、そんな傾向がありませんか?いつも自分のやりたいことは後回しにして、他人のことを行なっていませんか?
自己主張
人はなにかしらでも自分の考えを主張する物ですよね。
しかし、無気力症候群になるのは自己主張がきちんと出来ていないからなんです。
自分の気持ちを永遠と心のなかで繰り返しているだけ、相手には伝えません。
ちょっと心が弱い人がおおいのかな。
そのため、その考えやストレスなどが心につもりつもってしまうんです。
また、何かを感じたとしても相手に伝えることが出来ないので「何を思っても無駄」と思うようになり、関心さえも失ってしまうんです。
あなたは、きちんと自分の意見を主張できていますか?
理想が高い
人は誰しも理想を持っているものです。