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話し上手な人の10個の真似したい行動(続き3)

上手く話せないという方が自然な笑顔を真似しようという場合、無理に愛想笑いをしているようで、これでいいのかな?と疑問に思うでしょう。

最初はぎこちなく愛想笑いになってしまっても問題ありません。

会話をするときに自然な笑顔が出来なくなってしまっている方は、普段から笑わない生活が続いてしまっている場合が多いのです。

自分が普段笑ってるか思い返すと、意外と笑っていないことに気づき驚くのではないでしょうか。

無表情、暗い顔は良い縁や運を逃してしまいます。

最初は不自然な笑顔でも良いので笑顔を作ってみましょう。

徐々に自然な笑顔を作れるようになってきます。

更に笑顔というものは楽しいから笑顔になるのではなく、笑顔だから楽しい気分になるという心理学もあります。

笑顔を作るからこそ楽しめるようになるという事もあるという事を知っていると、不自然な笑顔に違和感を感じる事も無くなるのではないでしょうか。

鏡を見て自分の笑顔を確認するときは、上の歯がしっかりと見えるように笑えているか、口角が上がっているか、目が細目になり目尻が下がっているを確認し、意識してみると良いです。

口だけ笑っているのに目が笑っていないという笑顔は相手に気を遣わせてしまったり、相手を不快な気持ちにさせてしまうこともあるので、顔全体で大きく笑うように心がけると良いですね。

笑いを入れてくる

笑いを入れてくる話し上手な人

話上手な人は話しに笑いを入れてきます。

話に笑いがあるからこそ、話をしていて飽きませんし、楽しく会話が出来るのです。

しかし、話に笑いをうまく取り入れることが出来ない人は、話に笑いを入れることが出来る人と大きな違いがあるのです。

上手く話に笑いを入れることが出来る人の特徴は、まずオーバーリアクションができます。

たとえば「このケーキ美味しいの!」というのではなく「このケーキを食べると三日三晩幸せな気持ちが続いて心のドキドキも止まらなくて、もう最高なの!!」といった感じで、とてもオーバーなのです。

しかし、そのオーバーなリアクションが相手の笑いを誘うのですね。

2つ目は予想外のオチを会話に付けます。

例えば相手にうんちくを話す時、ただただ話すだけでは相手もつまらなくなりますし、偉そうだな自慢げだなと相手を不快にしてしまうこともあります。

うんちくを話した後に「ってテレビでこないだ言ってたのを丸暗記したの!」などと付け加えることで、相手に不快な思いをさせることなく得する情報が伝えられますし、笑いも誘います。

他にも即バレてしまうような面白い嘘も良いです。

上手な嘘はただのうそつきになってしまいますが、誰にでもすぐばれるような嘘は相手を会話に笑いをもたらすアイテムとなります。

一方、会話に上手く笑いが取り入れられていない人の特徴としては、お笑い芸人の真似をする人などは面白くなく、つまらない笑いとなってしまいます。

自分がテレビを見ていて面白かったネタを自分が実際にしても同じように面白くはならないのです。

お笑い芸人の人が独特の空気間、話の間合い、切り口などをよく学んだうえで行うからこそ面白いのです。

完全コピーをしてもシラケてしまう原因となるので気を付けましょう。

また、面白いような笑える話をしているときに、自分が先に笑ってしまうのも良くありません。

自分が先に笑ってしまうのは面白くなくなるという事でプロの話芸の方たちにとってもタブーなことです。

笑いを交えたい話をするときは、自分が先に笑わないという事は良く注意しましょう。

更に、人の悪口を笑いとして話すのも良くありません。

いくら人の悪口を面白おかしく言えたとしても、人間関係には亀裂が入ってしまう原因となります。

マイナスな言葉は会話に良い笑いをもたらすことはできません。

以上の事に気を付けることで、笑いを交えながら楽しく会話できる話上手になれるでしょう。

相手の状況を常に観察してる

話上手な人は、相手の状況をよく観察し把握しています。

その為相手が不快になるような話をすることなく、どんな人とも仲良く上手に話すことが出来るのです。

自分が話したいという気持ちが優先し、自分のレベルで自分の状況に合った話しかできない人は話上手にはなれません。

自分が話しているときは、自分だけに夢中になるのではなく、相手の態度や様子も良く見てください。