CoCoSiA(ココシア)

話し上手な人の10個の真似したい行動(続き6)

クリームシチュー上田

クリームシチュー上田さんは、一見相手を不快にさせてしまいそうな厳しいツッコミを入れる場面があるものの、それが笑になるという高等技術があります。

同じことを普段してしまったら、人間関係に亀裂が入ってしまうこともあるのではないでしょうか。

上手く笑いに変えながらもツッコミを入れられるというスタイルが成立しているのは、人の様子や態度をよく見て気配りしながら、うまく相手の会話を引き出し、もちあげてゲストを立てる時は立てる、貶しながらも立てる方向に持っていくというやり方が程よいのですね。

真似するとなると少々難しい気がしますが、人への気配りを大切にしながら話すという点は真似で来そうなポイントですね。

また、まじめに話すべきニュース番組などでは、バラエティーの自分とは使いわけ、正しくまじめに答える姿なども好感をもたれる要素ですね。

中居正広

中居正広さんは、人と話す時に目線を合わせて話すそうです。

司会をするとき、人との目線の高さを合わせやすい高さの椅子に座ったり、全員の顔がしっかりと見える位置に座るそうです。

顔、目をしっかり見て話すことで、相手の気持ちを察知しながら話すのですね。

その為人の気持ちをしっかりと汲み取り話すため、自分の気持ちも伝わりやすい、相手の気持ちも害ざずに、会話できるのですね。

また、相手をいじらなければいけない立場でもある司会ですが、周囲の人のいじるべき点ばかりを聞きだすのはずるいという事で、ジャニーズ事務所に所属しているアイドルでもありながら、自分の恥ずかしい一面等も赤裸々に一緒に公表するスタイルなのです。

自分の知られざる一面公表することで、相手の真実も聞きだしやすい雰囲気を作っているのですね。

更に後輩や共演者からも慕われる中居さんは、ドッキリで収録が回っていない楽屋で悩み相談をされたらどうするのかという内容の際、相手の話を最後まで聞き、相手の意見を汲み取ったうえでの自分の意見を相手に話していました。

人の意見を真っ向から否定しない、自分はこういった意見がある、最終的には自分で決めていいと思うと後押しできる話上手さが、普段からあることも、引っ張りだこな理由かもしれませんね。

ダウンタウン浜田

ダウンタウン浜田さんと言えば、大御所の先輩にもフレンドリーに会話し、多くの芸能人が本音で話にくいような先輩とも打ち解け上手く会話を成立させる姿が印象的です。

上司、先輩とここまでフレンドリーに話すという事は難しい事ですよね。

しかし、浜田さんにそれが出来ている理由として、相手との距離感をつかむのがとても上手なのでしょう。

相手はここまでのノリなら大丈夫、この人はこれ以上言うと良くないなどという分析がしっかりできているため、一見失礼なツッコミなどをしても、トラブルに発展することなく円満な関係が続いているのでしょう。

相手の様子を伺うために、相手のちょっとした表情や仕草もきっとよく見ています。

また、ふざける時はふざけるものの、会話の最後は礼儀正しく締める、きっと収録前や後にもしっかり挨拶やら会話をしているのでしょう。

普段浜田さんのようなノリで通用するのかと言えば難しいかもしれませんが、相手との距離感を知る、礼儀正しくするときはけじめをつけてするなどという事は学べる点でしょう。

タモリ

タモリさんは多くの芸能人の方と番組の恒例企画で会話をしてきました。

内容はフリートークで特に何も話題のないところから始まり、とても楽しい会話を披露するのです。

会話はやはり司会をしているタモリさんが主導権を握っているのですが、まずは相手の変化にとても敏感なのです。

それだけ相手の事をよく観察しているという事ですね。

「少し痩せた?」「日焼けした?」などそんな些細な変化に気づき、そこから相手の話を聞きだすのです。

また、初対面の人も初対面とは思えない会話が出来ることについては、初対面の人と思わないという事が大切だと話しています。

自分が相手を初対面の人だと思い構えてしまうと、相手も心を開きにくくなるため、自分の心を開いて会話することで、相手との会話がすぐに盛り上がるのですね。

相手の話しも最後までしっかりと聞きます。

相手が話しているときは邪魔にならない程度の相槌を打ち、静かに聞くのです。

そして話の良い区切りに質問をします。

相手の話を聞くときは目を見ると緊張してしまうため、鼻を見ることがあるという事ですが、人間は鼻を見られていても目を見られているような感じがするのです。

嘘だと思いますが、本当で、相手に鼻を見て会話してもらったり、自分が鼻をみて話、どこを見ていたと思うか聞いてみてください。

鼻をもいていても目を見て聞いているように見えるので、どうしても緊張して目を見ることが出来ないという場合は、鼻を見て話すのも一つの手ですね。

更に相手の会話を聞くだけではなく、あえて自分が知っている範囲での話をすることで、相手が「いやいや違いますよ!」と詳しい話を聞かせてくれるようになるため、何か聞きだしたいことがあるときは、あえて間違えた情報を提供してみるのも一つの手なのですね。

みのもんた

みのもんたさんの強みとしては、人の本心の気持ちを代弁できることですね。