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能天気な人の15個の特徴(続き6)

未来はまだ来ていないですし、「このようになったらどうしよう」なんて悩んでいる姿になることもないかもしれません。

未来は予測できません。

あなたが思い描いている最悪の状態よりも、もっと良い状態のものになるかもしれないんです。

「予定は未定」という言葉がありますが、まさしくその通りです。

「このようにならなかったらどうしよう」「おかしなことになったらどうしよう」

なんて悩んでいるヒマはありません。

望んでいる未来にするため、なってほしくない未来にしないためには、今この瞬間を一生懸命生きるしかないのです。

未来は今のあなたが作るといってもおかしくないのです。

あなたは、能天気な人のように今この瞬間を一生懸命に生きることが出来ていますか?

どうにかなるさ精神

これまでに何度も登場しましたね。

能天気な人は、どんなに悪い事態がおきてもそれに動じることがありません。

なぜかといいますと、根本的に「どうにかなるさ」という気持ちがあるからです。

その気持ちは薄いものではなく、根拠はないはずなのに確固たるものになっています。

それは楽観的な性格がそのようにさせることもあります。

それに、悩んでいたってどうにもならないことを潜在的に理解しているからなのでしょう。

どうにかなるさという気持ちは、その人自身の焦る気持ちや心配な気持ちを静めてくれます。

そのような気持ちがない時に比べると、とても個人のパフォーマンス力をあげてくれるんです。

気持ちってとっても大事です。

「病は気から」なんて言葉がありますが、本当に気持ちひとつでどうにかなってしまうこともあるのですから。

シンプルな考え方

能天気ではない人は、なにかあるごとに深く考えて悩み、そして存在してもいないことに対して悲しんだりしますね。

それは物事を複雑に考えすぎているからです。

能天気な人はそのように物事を深く考えるようなことをしません。

いつだってシンプルな考え方をもち、シンプルな気持ちで世界をみています。

そのため、真実を見抜く力もありますし、心の寄り道をすることがありません。

それは人として少しつまらないと感じる方もいるでしょう。

しかし、悩み苦しむことで貴重な人生を浪費するよりはとても賢いんですよ。

人はいつ死ぬか分かりません。

限られた人生の中では、できる限り楽しいこと、幸せなことを感じたいではありませんか。

もしもそうであるならば、物事を複雑に考えるのは時間の浪費。

そうしないように何事もシンプルに見つめることも重要なのです。

人を信じやすい

それに能天気な人は、誰でも信じてしまうという特徴があります。

明るくて常にポジティブですから、そばにはたくさんの人が囲んでいることでしょう。

それは誰かを信じているからですし、相手からも信じてもらえているからですよね。

信頼関係を築くには、お互いを信じることができなければいけません。

誰かを信じられない人にとっては、そうやってすんなりと誰かのことを信じるのはおかしいと思います。

ですがその反面、ちょっぴりうらやましいと思うこともあります。

人と信じることが出来れば、自然に自分本来の性格をオープンにできます。