どうしてもブラジャーをしたくないという方は、スポーツブラのような、つけていても居心地が良いものを探してみると良いでしょう。
運動量が多いと分かっている日にはノーブラなどの冒険はしないようにしてくださいね。
ノーブラに適しているのは一日中座っているときのような動きの少ない日です。
クーパー靭帯が伸びる
胸の向きを維持するために必要な器官がクーパー靱帯と呼ばれるものです。
綺麗な胸の形を支えるためにはこのクーパー靱帯を大切にする必要があるのです。
ところが、激しい運動時などに胸が大きく揺れてしまうようなことがあると、このクーパー靱帯が伸びてしまうのです。
これが伸びると、綺麗な形のバストに保つことができなくなってしまうので注意が必要です。
クーパー靱帯を大事にするためにも、あまりバストが揺れることがないように、運動時にはしっかりとブラジャーを付けて保護してあげてくださいね。
1度伸びたら戻らない
クーパー靱帯の怖いところは、一度伸びたりキレたりしたら元に戻ることがないということです。
つまりクーパー靱帯が伸びて胸が垂れてしまった場合には、もう二度と上向きの綺麗な胸に戻すことができないというところでしょう。
そのため、絶対に若いころからクーパー靱帯を伸ばすようなことがないように気を付けていなければいけないのです。
ブラジャーを着けずに生活するメリットはありますが、綺麗な胸を保つためには、胸が膨らんで来たら運動時にはブラジャーで守ってあげる必要がありますね。
つけなさすぎは胸が垂れる
ブラジャーを着けずに生活することにはメリットがありますが、あまりに付けずに過ごしていると、胸が垂れてしまう原因となります。
着けずにいてもそう簡単に垂れることはありませんが、全く胸を育てることをしていないと、それはそれで胸が垂れてしまうのです。
特に胸のサイズが大きな人の場合には、きちんと胸を矯正しておくことも大切です。
服によってはブラジャーを身に着けるなどして、あまり胸が垂れないように加減を考えることが必要です。
ノーブラは楽ですしメリットもありますが、いつでもしていて良いというわけではありません。
時にはブラジャーの生活に戻って、胸が垂れないような生活を工夫する必要があります。
乳首浮き・乳首透け
ブラジャーをしているときでも気になるのが、服に透けてしまうことですよね。
ブラジャーをしているときに気になるのはブラジャーの線の透けですが、ノーブラの場合には、気になるのは乳首や乳輪が透けて見えてしまうことです。
これが透けて見えてしまうと、まるで痴女のようになってしまいますから、絶対に透けないような服を選ぶことが大切です。
また、乳首が浮いてしまうこともありますので、あまり体にぴったりくる服を着るのは避けた方が良いでしょう。
薄い布地の場合にも不安が残りますから、ニットなどの厚くて色の濃いものを選ぶと良いかもしれません。
また、中にカップ付きのキャミソールなどを切るのも良いかもしれませんね。
恥ずかしいことにならないように、出かける前には自分の姿をきちんと鏡に映して確認してみて下さい。
胸元から胸が丸見え
ノーブラの状態では胸元が丸見えになってしまう可能性が高くなります。
胸元を押さえることができませんから、外から見えてしまうかもしれないというのは本当に怖いですよね。
胸元を押さえるような服を着た方が安全かもしれませんね。
また、あまり前かがみにならない方が良いかもしれません。
胸元が見えないように襟ぐりが深い服を選ばないなどの工夫をする必要もあるかもしれませんね。
少なくとも、ノーブラ状態で襟ぐりの深い服を着てしまうと痴女のようになってしまう可能性が高くあります。
あまり恥ずかしいことにならないように、ノーブラをする日は服を選ぶようにしてください。
もしくは、胸元が気にならない服を着るときにノーブラにした方が良いでしょう。
いつでもノーブラが良いというわけではないのです。
乳首が擦れると色素沈着に
ノーブラ状態では、常に乳首と服が擦れている状態にあります。