あるアンケートでは、男性に生まれてきてよかったと思う男性は過半数を超えるようです。
この答えをみると男性は男性という性が結構気にいっていることがわかります。
女性の前では格好つける男性、家族を背負って競争社会の中で仕事に向きあう男性、映画の題名ではないですが、男は結構つらいはずなのに、大半の男性が生まれ変わっても男性でというのです。
では、男性が幸せを感じるときとはどんな時なのか。
男性が感じる幸せの瞬間を探ってみましょう。
男性が幸せを感じる12個の瞬間
では実際に男性が幸せを感じる瞬間についてお伝えしていきます。
1.仕事で成功した時
男性にとって仕事とは生きがい、なにを差し置いても最優先されるもの、自分そのもの、生活のためのものと認識の仕方はまちまちかもしれません。
恋人に「デートの時間も取れないの!」とクレームを受けても「仕事なんだからしょうがないじゃないか」と男性は反論します。
子供の学校の行事があっても仕事で急用があれば、会社に出勤して仕事を優先します。
「仕事なんだから」は男性にとって錦の御旗のような存在になっています。
また仕事を生きがいにしている男性は、仕事ができる人になると女性からの見る目が変わってくることを必ず意識しています。
仕事で成功するとはどのような場合を指すのでしょうか。
営業会社であるならば自分の売上予算を達成して評価されること、毎年自分の営業成績を伸ばすことで同期や先輩を追い抜いて会社で昇進しつづけていく。
上席の役職を得てその席から見渡す光景に達成感を覚えない人はいないでしょう。
利益だけではなく、取引先から感謝される人との繋がりが広がっていく時の充実感も、仕事での成功の一つでしょう。
さらに自分の作品が世に認められて有名になった時の満足感は、個人一人で作り上げる苦悩を経験すれば言葉では表せない感激が生まれるでしょう。
仕事での成功した時の幸福感は、男性が日々の生活の中で繰り広げられた生き様の証ということできます。
男性にとって仕事は自分そのもの
会社など組織の中での仕事をもちろん自分の生きがいと思って取り組んでいる男性はたくさんいます。
ですが、自分で会社を立ち上げた起業家や芸人や作家など個人が事業主である場合は、大組織の中での仕事とは全くちがった意識が存在しています。
24時間365日自分の会社や自分個人の事業を考えない日はないでしょう。
そうしないと成功を見ることはないからです。
会社であれば、自分が仮に失敗してもだれかがフォローしてくれることもあります。
人事異動があれば前の失敗を取り返すチャンスもあります。
でも会社は同じ社員との競争があります。
昇進していけばいくほど上の席数は絞られていきます。
同然だれかが振り落とされることになります。
振り落とされないためには、毎日、毎日の積み重ねが結果ものいうことになります。
だから仕事を忘れることもこともなければ、命をかけてもやり遂げるという男性が存在しているのです。
2.料理を女性に作ってもらった時
男性は女性に美味しい料理を作ってもらった時、多分女性が女性同士で料理を作りあって食べる時より断然感激しているはずです。
男性でも料理が好きで自分で料理する人、人に振舞う男性が増えていますが、そんな男性でも料理の上手下手とは関係なく女性に料理を作ってもらった時の幸福感が格別となります。
一流のシェフや料理人でも家庭では一切料理を作らず、奥さんの手料理を毎日食べているという人が多いという事実が物語っています。
外食するよりも断然嬉しい
生まれた時から全て外食で育った人はいないはずです。
母親や祖母が作ってくれた料理を子供の時は食べて皆育っています。
もちろん高級レストラン、料亭、寿司屋などで食べる贅沢な料理は口福感を味わさせてくれます。