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乙女な人の13個の特徴


ロマンチックな雰囲気の女性、年齢を重ねてもいつまでも少女のように若々しい気持ちでいる人、男性なのに女性のように可愛らしい雰囲気を持った人を「乙女のようなメンズ」ということで「オトメン」と呼ぶこともありますよね。

しかし、実際のところ「乙女な人」とはどいういう人のことを言うのでしょうか?

この記事では、乙女な人の13個の特徴や乙女な行動をご紹介していきたいと思います。

もしかしたら周りにもこのような人がいるかもしれませんね!

この記事の目次

乙女な人ってどんな人?

そもそも、乙女な人ってどんな人のことを言うのでしょうか?

イメージ的には「愛らしい」とか「可愛らしい」「メルヘンチック」というようなイメージが適切ですよね。

その言葉のイメージから、「とちおとめ」(イチゴの品種)や、「乙女ごころ」(お米の名前)、「乙女餅」(宝塚市の銘菓)など、人に対してだけでなく、商品名に用いられていることでも何となくイメージがわかりますよね。

また、乙女に対しては「よく妄想している」というイメージも無いでしょうか?妄想というと語弊があるかもしれませんね。

空想と言った方が良いかもしれません。

乙女は常に空想して夢を見ているという印象があります。

このように、どこか浮世離れしたような、お嬢様、純粋な女の子というような、純真無垢な若い女性に対して「乙女」と思う傾向があります。

乙女とは?

乙女の語源ですが、「乙」というのは昔は「復つ」と記載して「おつ」と読み、「若い」という意味がありました。

しかしこの場合は、実は若い男性を意味していました。

乙という漢字が使われ出したのは後の話なのです。

つまり、「乙(若い)女(女性)」として使用されるようになったのですね。

また、有名な日本文学「源氏物語」の第21巻のタイトル名として「おとめ」というのが使用されています。

源氏物語の主人公、光源氏の息子、夕霧の元服や、夕霧と夕霧の恋人である雲井の雁との恋の行方、光源氏の居住であった六条院新築の様子などが描かれている巻となっています。

辞書的な意味

「乙女」は、辞書で調べるとどういう意味として紹介されているのでしょうか?

goo辞書によりますと、「年の若い女。また、未婚の女性。むすめ。しょうじょ。処女。」とあります。

また乙女にはもうひとつ意味があり、「五節の舞姫」を示す場合もあるとのことです。

ようするに、若い未婚の女性であり本来の意味は未だ性の経験がない女性のことを意味するようですね。

性の未経験女性のことを、「処女」と言いますが、「処女」とかいて「おとめ」と読む場合もあります。

もうひとつの五節の舞姫ですが、これは「五節の舞をまう舞姫」のことを指します。

公卿・国司の子女の中から、新嘗祭では四人、大嘗祭では五人の未婚の少女に踊らせたことから、これも広い意味では前者の乙女の意味と同等に取れますよね。

乙女な人の特徴13選

それでは、ここで、乙女な人の特徴を13個挙げて見ることにしましょう。

これを知ることで、乙女の生態というか、乙女ってどんな人なのかを把握することができますし、人間関係に役立てることができるのではないでしょうか?

「乙女ってどんな人なのか?」ということを、特に知っておくべき事柄では無いかもしれませんが、ここにたどり着いた方は、乙女ってどんな女性を指すのだろう?と疑問を抱かれたからだと思います。

どんなことでも自分の疑問を解決するのは素晴らしいことですよね。

では、今からさっそく、「13の乙女の秘密」を紐解いていくことにいたしましょう。

1.照れ屋さん


乙女な人は、基本的には照れ屋ではにかみ屋です。

乙女という言葉に対してあまり「でしゃばり」とか「目立つ」というようなことは想像できませんよね?乙女な方は、基本的には空想好きで一人で自分の世界に浸ることが好きな方が多いので、いつも夢見がちです。

また、恋に恋するタイプも多く、男性経験もさほど豊富でないため異性から声をかけられたりすると、照れてしまいます。

顔を真っ赤にしてうつむいて・・・というシュチュエーションが考えられますが、そこもまた乙女な方の特徴でもありますね。

このような行動が、男性の中には「可愛らしい」「清楚である」と思い、ついつい守ってあげたくなるタイプと認識し、本人はさほど恋愛経験は無いまでも、実は持てるタイプかもしれませんね。