結局一睡もできなくて徹夜してしまったなんて人もいるでしょう。
でも、乙女な方はそういう自分も決して嫌いではありません(笑)
デート前のわくわく感や、ドキドキ感は乙女な方にとっては何よりのご褒美でもあり、楽しみです。
もしかしたら実際のデートよりも、このワクワク感の方が大切な時間かもしれません。
デートの前日は、布団に入っても何度も起きあがって着て行く服をチェックしたり、小物をチェックしたりと余念がありません。
こういう準備が乙女にとってはたまらなく嬉しい瞬間なのでしょうね。
準備万端なはずなのに、いつまでたってもなかなか納得できない。
そんな感じなのではないでしょうか?
キスする時はいつもドキドキする
キスするとき、ドキドキしないのならそれはもう恋愛ではありませんよね。
ここでいう「キスする前のドキドキ」は、乙女はいつも新鮮な気持ちで恋愛を楽しめるという事例です。
恋人と会うときは、ずっと長く付き合っていたとしても最初の気持ちを忘れずにいれるということですね。
これは乙女の方が恋愛に対して一途であること、恋愛自体を楽しみたいと思っていることの表れです。
乙女な方は、恋愛体質ではありますが一方で恋愛上手というわけではありません。
そのあたりが矛盾しているかもしれませんが、恋愛経験が豊富というわけではないのです。
ですので、乙女の方にとっては手を繋ぐことすら毎回ドキドキです。
それなのにキスのシーンになろうものなら、もうドキドキで心臓が爆発しそう!と思っているのです。
いつでも彼に甘えたい
乙女の方は、基本的には甘えたさんです。
また、女性は甘やかせてもらうものであるという持論もありますので、男性を甘やかせるという意識はあまりありません。
かといって、したたかな甘え上手という意味ではなく、上手に甘えることができます。
本当は甘えたでなく、自分で何でもできるのに男性の前でだけ甘える人っていますよね。
でも、乙女な方は男性の前だけでなく、ベースが甘えん坊な方が多いので、特に自分をつくることなく好きな人の前でも自然体でいることができます。
作り笑いや、作り甘えはどうしてもボロがでてしまいますし、本人も取りつくろうことに疲れてしまいますが、乙女の方は恋愛の駆け引きが苦手なので自分を偽ることはありません。
頭の中が彼でいっぱい
乙女の人は好きな人ができて、その人がめでたく自分の恋人になったら、その瞬間から寝ても覚めても頭の中は彼のことでいっぱいになります。
たいていの恋愛はそうかもしれませんが、だんだんと気持ちも落ち着いてくるのが普通です。
でも、乙女さんは、彼のことを好きでいる間はずっと好きが持続します。
自分のことよりも彼のことを考えることが幸せなのです。
また、一人でいるときには彼に会いたい気持ちが募って涙してしまうこともあります。
まさに少女漫画の世界ではないですか!
こんなに愛されているなんて相手の男性はとっても幸せなのではないかな?と思いますが、考えようによっては「重い」と思われてしまうかもしれませんね。
別れ際はいつも寂しい
少女漫画などのシーンで、彼とのデートが終わって帰宅し、別れ際に「離れたくない」なんて言いながら目に涙を浮かべて彼の洋服の裾をぎゅっとつかむ・・・などというのが、定番になっていると思いますが、乙女の方の頭の中はまさにそんな感じなのです。
実際に少女漫画のシーンのようにするわけではないのですが、別れ際はまたすぐに会えるのがわかっていても、とてつもなく寂しいのです。
これが恋愛に対して慣れているとか、軽いお付き合いができる女性であれば、そこまでの気持ちになることはないでしょう。
しかし、乙女な方は違います。
ほんの数時間わかれているだけでも耐えがたい寂しさにさいなまれてしまうことになるのです。
彼氏のためになにかに一生懸命になる
乙女な方は、一途ですから常に彼のために何かできることは無いかと考えています。