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子供嫌いな人の原因と13個の好きになるための方法


子供や動物は無条件で人の目を引き「カワイイ」と言われることが多いです。

特に子供は、同じ人間ですが、その愛くるしさや、無垢で純粋で、汚れがないことから、癒しとなり、好まれます。

しかし、好きな人がいれば、嫌いな人もいるのが世の常で、「少しはカワイイとは思うが、得意ではない」「どう扱って良いかわからないので困る」「汚すし、泣くし、面倒くさい」など、好意的というよりは、むしろ嫌いと感じる人もいるのです。

これらは正直な気持ちだと思いますし、共感できる部分もありますね。

しかし、「子供が嫌い」と言うと、非常にイメージが悪くなると感じたことはないでしょうか?

世の中の見方は、「子供はみんなに愛されるもの」「手をかけて大切に育て守るもの」「絶対的にカワイイもの」とされているので、その常識に反することを言うと、人格を疑われるような目で見られることもあります。

もちろん、子供を愛情深く世話することや、親なら責任感を持って育てることは、当然のことであり、大人の義務であると子供嫌いの方も思われていることでしょう。

子供嫌いというのは、虐待したり、放置することではありません。

それらは絶対にいけないことであり、嫌悪すべきことです。

ですからここで言う子供嫌いとは、一般的に子供が苦手というようなもの、また、鳴き声が嫌い、生意気で躾けられていない子を見ると嫌な気持ちになるというレベルでの嫌いということについて考えます。

この記事の目次

️子供嫌いは改善できる!

「嫌いなものはしょうがない」と考えることもできますが、嫌いなもや苦手なものは少なければ少ないほどいいですよね。

すごく好きになる必要もありませんが、嫌な気持ちが和らいだり、我慢しやすくなるなら、ストレスを軽減し、より快適に過ごせるようになるのではないでしょうか?

少子化時代と言われていますが、電車や飛行機などの公共の場で居合わせることも多いですし、ショッピングセンターやレストランなどレジャー施設でもよく見かけます。

さらに、親戚の子がいたり、自分自身が将来こともを持つこともあるでしょう。

自分の子供は大丈夫と思っていても、事前に慣れていたり、好きになる方法を知っている方が、より簡単に子育てに入れるに違いありません。

ですから子供嫌いを克服することは、どんな人にとっても益になるので、子供嫌いの原因と子供を好きになる方法をみて役立てていただければと思います。

️子供嫌いになってしまう原因

子供嫌いになってしまう原因を考えている
嫌いだなと感じるには、何かしらの理由があると思います。

例えば、犬が嫌いになった理由として、「昔噛まれたことがきっかけで怖くなった」とか、「近所によく吠える犬がいて、うるさくて迷惑だったのがきっかけで、鳴き声に過剰に反応してしまうようになった」という場合がありますね。

自分も小さい時は子供だったわけで、その頃から子供が嫌いと感じていたわけではないはずです。

大人になるにつれ、子供がする何かしらの言動や、子供と関わった時の経験が原因で、苦手だと感じるようになったはずです。

ネガティブな感情を取り除くには、その原因となった出来事を見つめ直すことが大切と言われていますので、自分は何がきっかけで子供を嫌いになったのか、また、どんな時に子供が嫌だと思うのか心の中を探って見ましょう。

面倒くさいから

子供は非常に手がかかります。

乳児の場合は、ミルクを数時間おきに飲ませ、オムツを替え、泣くのを抱っこしてあやして、寝かしつけるの繰り返しです。

自分の時間はほとんど取れないほどに赤ちゃんの世話に追われるので、イライラがたまったり、気分が沈んでしまう人も多いです。

少し大きくなったとしても、ご飯を作って食べさせ、着替えさせ、歯磨きさせ、遊ばせ、トイレをさせ、お風呂に入れると、大人なら普通にできることを、子供のばいいは、全て大人がしてあげなければならないので、とにかく手間がかかり、面倒と感じることでしょう。

子供の世話に追われていると、自分の貴重な時間を、こんなことに奪われていいのだろうかと虚しくなることさえあるのです。

さらに、子供と遊ぶことも子供嫌いになる原因となる場合があります。

少し時間があるからと、おままごとや怪獣ごっこなどの相手をしたら、エンドレスに続き参ってしまったり、こちらが飽きて手を抜こうものなら、ちゃんとやってと注意されると、面倒くさい〜と悲鳴をあげたくなることでしょう。

そもそも子供が楽しいと思う遊びと、大人が楽しいと思うことは全く違うので、子供の遊びに付き合うのは苦痛に感じても仕方がないかもしれません。

空気が読めないから

空気が読めない子供
空気が読めないとは、その場の雰囲気や状況を察することができないこと、鈍感なことを言います。

そして、自分の感覚が全ての常識と無意識に感じているので、周りからすれば自己中心的な動きをしてしまいます。

ですから、空気が読めないと、周囲の人に嫌な思いをさせてしまったり、困らせてしまうことになります。

この空気を読む能力は、何歳から出てくるのかについては、多くの意見がありますが、10歳前後が多いようです。

ですから、それより小さい子は悪気もなく、友達の家で「このお家臭い」とか、頂いたプレゼントを「いらない」とかいうことがあります。

また、10歳以上の子供でも、親が甘やかしてなんでも子供の言うことを聞いていたり、親自身が感情表現をしない場合は、空気が読めないまま大きくなっている場合もあります。