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子供嫌いな人の原因と13個の好きに...(続き3)

さらに、綺麗な服を着ていても、食べ物やよだれでベタベタな手を拭こうとして着たりするので、物は壊すし、汚すし、散らかすしで、子供嫌いの人は頭を抱えて、頼むから何にも触らないでと叫びたくなるでしょう。

しかも、一度や二度注意したところで、全くやめる気がないのが子供なのです。

子供なんだから、まだ何も分からないのだから仕方がないと、必死て怒りの感情を抑えようとしても、我慢することと、嫌いにならないという気持ちは罰ものなので、大事なものを壊されたら、子供なんて大嫌いという気持ちはどんどん大きくなることでしょう。

️子供を好きになる13個の方法

「うるさい」「わがまま」「手がかかる」「疲れる」など、子供を嫌いになる原因について見てきましたが、子供嫌いの人は、みんなも自分と同じように感じているのだとわかり、安心されたかもしれません。

また、やっぱり嫌いになるのも無理はないと、自分のネガティブな感情を改めて認めたかもしれません。

しかし、冒頭でも触れたように、できることなら、嫌いという感情を軽減したり、少しでも好きになれるようになったらいいですよね?同じことを見ても、嫌いだと、全部を否定してしまったり、自分自身に悪感情という負担をもたらしてしまいますが、好きなら、たいていのことは好意的に捉えることができ、ストレスを感じなくなります。

ですからこれから、子供を好きになるために、どういうふうに子供を見れば良いのか、どう接すれば自分が楽になるのか考えて見ましょう。

子供について、その作りや仕組み、背景や行動理由を理解するなら、親近感が湧き、対処方も理屈で考えることができるので、苦手意識が減ることでしょう。

子供はそういうものと諦める

子供は子供です。

大人のようには考えたり行動したりできません。

それを認めてあげることは、子供に対する見方を変えるのに役立ちます。

例えば、大人同士でも能力や経験によってできることと、できないことがあります。

新入社員は、まだ会社のことも、仕事の内容も、取引先との関係も理解していないので、入社10年目の人と同じようには働けませんし、周りの指導を受けながら、時には失敗をしたりして仕事を覚えていきます。

そして知らないが故に、ベテランの目から見たらありえないというミスをすることがあります。

そんな時、たしょ腹は立つとしても、新人だから仕方ないとあきらめられるのではないでしょうか?

新人のキャパシティーに応じて、判断するなら、必要以上に腹を立てずにすみます。

子供は、生まれて数年しか経っておらず、新人もいいところです。

ですから、自分と同じではない、社会の常識で測れる土俵に乗っていないと見るならば、そこまでイライラせずに見れるようになるかもしれません。

意識し過ぎない

嫌いな物は目に入りやすいですよね。

同じ電車に子供が乗り込んで着たら、「うわっ来た」と何をしでかすかと、その子の行動を目で追ったりしてしまうかもしれません。

しかし、嫌だなと思いながら意識して観察するなら、嫌なことばかりが目に飛び込んでくルものです。

その子が窓を手で叩くなら、「指紋がつくだろ」と不快になり、手すりを触るなら「汚れる」と嫌悪感を感じ、話し出すなら「うるさい」、もぞもぞ動くなら「じっとしていろ」と、子供の言動にひたすらツッコミを入れるという作業を繰り返しているかもしれません。

それで、どんどん嫌な気持ちになるなら、見ない方が良いのではないでしょうか?

子供が乗り込んで来たことは見たとしても、その後の行動を気にしないなら、先ほどあげたような思いはしなくて済むのです。

ですから意識しすぎないというのも、子供に対して良い見方をするのに役立つでしょう。

肩の力を抜いて接する

扱い方が分からないと、子供に対してかまえてしまったり、力んでなんとか喜ばせようとしてしまうかもしれません。

確かに、兄弟がいなければ、子供同士ののりもわかりにくいですし、自分にも、親戚にも小さな子供がいないと、どう接すれば良いのか分からないですよね。

分からないというのは、人に恐怖心を与えます。

それで、子供が苦手と思っているなら、自分も子供だったことを思い出したり、子供を無理して喜ばせなくても良いと自分に言い聞かせましょう。

「泣かれたら困る」という思いが働くかもしれませんが、子供はこちらが何をしようが泣くときは泣きます。

母親にあやされても泣き続けている子を目にしたことはないでしょうか?

ですか、変に力を入れずに、「親だって分からない時もあるのだから、自分が分からないのは当たり前」とゆったりかまえるようにしましょう。

素で接する

自然体な人に魅力を感じるのは、大人も子供も一緒です。

「子供と仲良くしないと」と無理にテンションをあげたり、褒めちぎっていると、子供は敏感に感じ取ってしまいます。