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笑うことの20個のメリット(続き2)

それが笑うことどう関係しているのでしょうか?お友達と話して大笑いした時に、気分がスッキリとしたり、抱えていた思い気持ちがなくなり「よし、明日から頑張ろう」と思えた経験がある方は多いと思います。

その例からわかるように、笑うことによって、嫌なことを忘れたり、スッキリと消化することができ、心が軽く、元気になるのです。

さらに、先ほど見たように、免疫機能が上がったり、体もほぐされて軽くなるので、文字通り活力が出てきて、やる気が出るのです。

心が穏やかになる

笑うと、副交感神経を刺激して、リラックスした状態にします。

交感神経が活発だと緊張した状態なのですが、副交感神経が、交感神経より優位に立つと、気持ちが落ち着いたり、ストレスが軽減されたり、緊張をほぐしてくれます。

ですから心が穏やかになるのです。

心が穏やかになると、些細なことでイライラしたりしなくなりますし、物事を積極的に捉える余裕が生まれますよね。

悩みが減る

笑顔になることによって、ポジティブな考え方になったり、リラックスした精神状態になることによって、悩みを減らすことができます。

状況が変わらなくても見方が変わるなら、今まで悩んでいたことが気にならなくなるということはたくさんあります。

また、表情が穏やかなら、周りの人を過度に刺激したり、攻撃的な態度を取られることも減るので、文字通り悩みが減ることも期待できます。

暗い表情の人が、同僚に仕事を頼んだら、嫌なものを押し付けてきたという印象を与えて断られたり、上司の話を聞いている時も、無表情に見えて可愛がられないかもしれませんが、笑顔で人と接することによって、相手も爽やかで気持ちの良い対応をしてくれるようになります。

そうすると、職場でコミュニケーションがうまくいかないなどの悩みが減るでしょう。

幸せを感じる

笑うことによって、口の口角が持ち上がると、大脳辺緑系というところが刺激されるそうです。

そしてその刺激によって、幸せホルモンの「セロトニン」、脳の痛み止め、または脳内麻薬と呼ばれる「エンドルフィン」を分泌します。

麻薬と聞くと少し怖くなりますが、考えると辛くなることや、傷ついていることなどの痛みを沈静化し、多幸感を感じさえるという意味でそのように言われています。

モルヒネのようなものとイメージするならわかりやすいでしょうか?苦痛を感じないようになることと、ハッピーな気分にさせてくれることが一緒にやってくホルモンなら、たくさん笑顔を作って、どんどん分泌させて自分の中を幸福感で充したいですね。

モテる

よく笑う人がモテる理由をこれから考えて見ましょう。

まず一つ目の理由は、とにかく可愛いことです。

非常にシンプルな理由ですが、どんなに綺麗な服を着ていても、ぶすっとしていたり、目があっても無反応など、表情が悪い人は魅力的ではありません。

しかし、穏やかに微笑んでいて、目があった時などに、”ニコッ”と自然な笑顔を向けられると、単純に”可愛い”とか”素敵”とキュンときますよね。

二つ目は、性格がよく見えることです。

よく笑っている人を見ると、「この人と一緒にいたら楽しそうだな」と思わせ、人が自然と近づいていきたくなるそうです。

また、素直さや元気さも感じ取ることができるので、性別を超えて人気が出ます。

三つ目の理由は、癒されることです。

会話をしている時によく笑ってくれるなら、自信を持って話すことができ、居心地が良く感じるからです。

笑顔で聞いてくれると、楽しい時間を共有している感じになり、一緒にいると安心感すら感じます。

逆に、全然笑ってくれないと、自分といてもつまらないのかな?と気を使いますし、こちらも気分良く話せなくなりますよね。

さらに四つ目の理由は、ポジティブな影響を受けれることです。

いつも明るく、「自分が落ち込んだ時も励ましてくれそう」「どこに行っても、どんな状況でも前向きに楽しんでくれそう」などとハッピーオーラに惹かれるそうです。

これだけ見ただけでも、よく笑う人や、笑顔が素敵な人がなぜモテるのかよくわかりますね。

良い印象を持たれる

第一印象は、出会ってからの0,5秒で決まるとも言われています。

その第一印象を決定づけるのは、顔の表情でしょう。

「初めまして」と挨拶をする時に、あなたは相手のどこを見ますか?まず顔を見ますよね。

座っていても、立っていても、とにかく自己紹介の時は、相手の顔、特に目を見て話します。

ですから、顔の表情は、あなたがどんな人間かを表す名詞みたいなものなのです。