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似合う髪型を決めるための8個の方法(続き2)

なぜなら、顔の輪郭によって、似合う髪型がことなるからです。

輪郭のウィークポイントをカバーし、長所を伸ばすような髪型をするなら、あなたをより素敵に見せ、なりたい雰囲気を作るのにも、それをベースに組み立てることができるからです。

では早速輪郭別おすすめスタイルをみていきましょう。

丸型

日本人に一番多い輪郭と言われています。

ふっくらとした頬と、丸い顎、丸みを帯びた生え際で、全体的に柔らかい印象のフェイスラインです。

芸能人でいうと、宮崎あおいさん、石原さとみさん、きゃりーぱみゅぱみゅさんなどです。

みなさん実年齢よりも若く見え、かわいらしい雰囲気ですよね。

小悪魔系にも、綺麗系にも、童顔系にもなれる愛されやすい輪郭です。

そんな丸顔の人には、トップにボリュームを持ってきて、サイドのボリュームを抑えた髪型が似合う言われています。

さらに、前髪を左右に流して縦のラインを強調したり、前髪を作らずに少しでも縦長に見せたり、首の部分おスッキリ見せた髪型もお勧めです。

顔の横幅が縦より広い場合が多い丸型なので、サイドの毛で輪郭を隠したり、肩より下のロングにするなど、横幅のボリュームを抑え、縦のラインを作ることを心がけることが大切です。

ですから、前髪をパッツンにしたり、ワイドバングにするのは避けた方が良いでしょう。

卵型

理想的な輪郭と言われている卵型は、全体的に丸みを帯びていながらも細長く、綺麗な楕円形のフェイスラインで、顎とひたいの長さも等しく非常にバランスのとれた輪郭なので、どんな髪型でも似合うと言われています。

沢尻エリカさん、柴咲コウさん、トリンドル玲奈さんなど、芸能界でもひときわ美しいとされている人たちが卵型の輪郭です。

オススメのヘアスタイルは、できるだけトップにはボリュームを出さないで、サイドをふんわりとさせたり、前髪を作るなどして、縦長に見せないことがポイントになります。

しかし、欠点がない輪郭だけに、どんなヘアスタイルでも挑戦できるでしょう。

面長型

顔全体に丸みが少なく、縦幅が長いのが特徴の面長さんは、シャープで大人っぽい雰囲気を持っています。

さらに、口元と顎の距離が長かったり、目と目の間隔が狭いという特徴もあります。

そんな面長型の人は、前髪をワイドバングやWバングにして、長さを遮断することが絶対オススメです。

ボリュームのある前髪でしっかりひたいを隠すと、面長を緩和するだけでなく、ともすると暗く見えがちな表情を、モードでおしゃれな雰囲気に変えてくれます。

芸能人では、水川あさみさんや、菜々緒さん、天海祐希さんが面長型です。

落ち着いた雰囲気やクールな印象をお持ちの方々ですよね。

ロングにするなら、顔にかかるように高い位置からパーマをかけるなどして華やかさを出したり、ショートでも、サイドにボリュームを持たせるようにすると持っている良さが引き出されるでしょう。

ベース型

エラやはちが張っている輪郭です。

平面的で、横に広く、顔が大きく見えてしまうこともあります。

また全体的に直線が多く、骨骨しいので、ゴツく男性的で、強い印象を与えることがあります。

芸能人でいうと、田丸麻紀さん、有村架純さんがこのタイプになります。

そんなベース型の人に似合う髪型は、トップに高さを出して縦長のひし形のシルエットを作ることです。

そうすることにより、はちの大きさをカバーして頭を小さく見せることができます。

さらに、全体的にパーマをかけて、顔周りに曲線を作ることによっても、ベース型特有の硬さをカバーすることができます。

特にきになるエラを隠すようにカットしたり、カールで包むとキュートな印象になります。

絶対に避けた方が良い髪型は、ちびまる子ちゃんのように前髪を直線でカットすることです。

そうするとベースそのものに見えてしまうので、要注意です。

前髪を作る場合は、瞳くらいの幅にしたり、斜めにカットして柔らかさを出すようにしましょう。

逆三角形型

どちらかというとひたいが広く、顎が尖っているのが特徴の逆三角形は、シュッとしたシャープな印象です。