人生を諦めてしまうととたんに、その人は老けた印象になってしまうものです。
なぜならば、気持ちにメリハリがないですし、キラキラ輝くものがないからなんです。
人生を諦めるのは簡単に思えて難しいもの。
何が難しいかって?そりゃあ人生を諦めたと思っているにもかかわらず、「昨日のこと」に執着したり後悔するような人生を歩むことになってしまうのです。
本当に人生を諦めているのであれば、過去のことをも諦めがつくはず。
中途半端に諦めてしまうことになるために、過去のことを気にしてしまうんですよね。
人生に諦めていると思っていても、どこかで諦めていない気持ちがあるのではありませんか?
7.大切なものを失ったから
人生いきていれば、とても悲しいこともあるでしょう。
それは大切にしていたモノをなくしたかもしれませんし、大切な人を亡くしてしまったかもしれません。
人それぞれに大切にしているものは違いますが、それがなくなってしまうととても悲しい思いをすることになりますよね。
そして、その大切なものを失った気持ちをどうも消化できずにそのままにしていると、過去に執着するようになってしまいます。
「あのときああしていれば、ああならなかったかもしれない」「こうしていれば、あの人とは別れなくてすんだのに」「あの時、病院に連れて行けば飼っていたペットは死ななかったかもしれない」なんて、もう終わったことであるのにいtまでもクヨクヨなやんでしまうんですよね。
それはその物事、人などをとても大切にしていた証拠。
でもね、いずれかはその気持ちを少しずつ手放さんければならないのです。
そうなってしまったのは、もう宿命(変えられない運命)だったと受け入れ、そして未来にはもう二度と同じようなことを起こさないように気をつければいいのです。
自分に自信がある人だって、ときには大切なものをなくします。
でもいつまでも悩んでいたって現状は変わりません。
あなたが悩んでいたって、世界は止まってくれないのです。
世界はいつもどんなときでも時間を刻み、未来への道を刻々と勧めているんです。
だったら、その時間にのって新しい発見をしたほうがいいですよね。
そのものへの大切にしていた気持ち、愛情などは忘れずにアナタの心のなかにそっとしまい、新しい大切なものを見つけてみたらいかがですか?
忘れるために見つけるのではなく、”名前をつけて保存”をし、あなたの人生の糧にしていきましょう。
昨日のことは忘れて今日を生きるべき7個の理由
どうして私たちが、過去のことに執着をし、いつまでたっても昨日のことを忘れられないのかその理由をお伝えしてきました。
あなたにあてはまるものは多かったのではないでしょうか?
その理由を知っても「過去に執着していたっていいじゃないか!」と思っているような人もいるはず。
だって、そのように悩むことに慣れてしまい、新しいことを考えたり挑戦することに対して恐怖を感じるようになってしまったからなんですよね。
そのようなあなたでいても、何度も繰り返しますが”現状は何も変わりません”。
変わらないんです。
でも「昨日のことを忘れることなんてできない!」と頑なに感じているあなたのために、ここでは昨日のことは忘れて今日というこの日を生きるべき理由をお伝えします!
1.人間は日々成長するから
人間というのは、日々成長するもの。
あなただって、これまでの人生のなかで少なからず成長しているはずです。
だって、10歳の頃のあなたと今のアナタを比べたら、そりゃあ性格も違うし、モノの見方だって大きく変わっているはずです。
そうではありませんか?
もしも、まだ同じであるならばもう少し大人になる努力をしないといけませんが…。
それに人は成長することによって、新しい物を見る”目”を養っています。
成長しなければ、いつまでたっても同じモノの見方、考え方しかできなくなり、偏った性格の持ち主になってしまうんですよね。
それに世界にはさまざまなことがあることも、起きていることも理解できません。