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店長にしか分からない19個の大変なこと。スタッフマネジメントや店舗運営など・・・


人気の店長さんだと、社員からもパートやアルバイトからも慕われてお店の雰囲気も良くなるし、お店の中に活気が出ます。

でも、逆に周りからあんまり人気がない、信頼されていない店長さんだとお店の中の雰囲気もあまりよくなくなってしまったりもしますね。

あと、お店に行ったときに「このお店の店長さんはいい人だったから、このお店が好き」あるいは逆に、「ここの店長さん態度が悪いから、このお店には行きにくい」というように、お客さんのお店に対するイメージを左右する存在でもあります。

なので、店長というのはお店の中の雰囲気に大きな影響を与えて、お店で働く人たちを一致団結させて、より良い店作りを行っていく存在であります。

しかし、そのようにみんなのリーダーとして働く故、下からのたくさんの愚痴やクレームを受けることも多いポジションで、すごく苦労しているんです。

もしあなたが店長なら、下からいろいろとクレームが届いたり、こちらの思うようにバイトさんたちが働いてくれなかったりして苦労しているのではないでしょうか?

逆に店長に対して「とにかくいっぱいクレームを持っている!」というバイトさんたちもいるかもしれません。

では店長とはいったいどんな仕事をしているのでしょうか?

この記事では、普段なかなか知る機会がない店長にしか分からない19個の大変なことについて見ていきたいと思います。

この記事の目次

店長って大変なポジション…

バイトから社員になって、そのお店の店長を任されるまでになった!という人たちってたくさんおられますよね?

店長って、バイトともすごく身近な存在でお店に来るお客さんともよく接するので、人との繋がりがすごく感じられるポジションだと思います。

一つのお店の責任者を任せられて、お店をよりよくしたり、そこで働く従業員をまとめるというやりがいのある立場だと言えるでしょう。

バイトの求人情報でも、「店長候補募集」というものがありますから、店長というポジションは誰にでも目指すことのできるものといえます。

お店の仕入れの決定をして、自分がお店の運営をしているという実感や、お店をどうやってよくしていくかという考えやアイデアを実際に形にもできるのですごく楽しそうでもありますよね。

そして、バイトさんやパートさんなども含めてたくさんの部下を持つことができます。

店舗をマネージメントするスキルを磨くことができるでしょう。

しかし「店長」はかなり風当たりが厳しいポジションでもあります。

バイトやパートさんから「店長ムカつく」とか言われたり、「この店長ダメだ」とか言われることもしばしば・・・。

がんばっていても、愚痴を言われることも多くストレスもいっぱいのポジションなのです・・・。

だから、バイト時代には店長の愚痴がいっぱいあって、「自分が店長になってやる!」と思っていた人も、いざ自分が店長になってみたら「店長ってこんなに大変だったんだ!」「こんなに辛いポジションだったんだ」と気づくこともあるでしょう。

なってみないと、わからない苦労がいっぱいあるんですね!

店長にしかわからない19個の大変なこと


一店舗に一人はいる「店長」さん。

いつも忙しそうにいていて、そのお店の中の責任者として活躍しています。

店長になるとバイトも社員になれたり、店長にしかできないこと、知りえない情報などを知ることができます。

それで、仕事のやりがいは増えることでしょう。

しかし、店長になると店長にしかわからないような苦労がたっくさんあるみたいです。

店長への愚痴がいっぱいある人も、これを知ると「店長、いつも頑張ってくれていたんだな」って少しはねぎらいの気持ちが生まれるかも!?

では、店長ってどんな業務をこなしているのか、さらに、そこには店長になってみないとわからないどんな苦労があるのか、見てみましょう!

予算の計算

店長はお店の責任者として、お店の利益を上げる仕事があります。

それが店長の本業と言えます。

売り上げを伸ばして、利益を出すためには店長は、店舗に必要なものは何か?

どのような方向性で発展させていく必要があるのかということを分析し、経営方針を固めていかなくてはいけません。

それも、なんとなく自分の感覚とか勘だけでやっていくのではなく、出ている実際の数字と見比べながら、今度の店舗の収益性と成長性を考えていかなくてはいけないのです。

そのうえで、売り上げ目標を出したり、それを達成するための具体策などを展開していきます。

それで、店長がパソコンといつもにらめっこしているのは、単にサボっているのではなく、収益について分析していることも多いわけです。

売り上げを伸ばして、利益の予算を達成するという責任がある以上、店長はお客さんが求めていることと同時に利益を上げていくための工夫というものも必要なのです。