しかし、ある時素敵な男性に巡り会ったとのことで、交際が始まったようなのです。
そこで、友人の女性がそのいきさつを聞いた所、自分の唯一の取り柄は肌が綺麗なことと告白したところ、あなたの正直なところに心が引かれたと言うことで好感を持ってもらったらしいのです。
これしかないという謙虚な姿勢が良かったのでしょう。
恋愛が始まると、綺麗な肌は化粧のノリも良くなって、化粧映えのする美人になったそうです。
唯一無二
唯一無二はひとつだけで二つと無いものという意味です。
とても大切なものという最大級の表現なのです。
唯一無二の親友だ。
親友の中でも、特に大切な人のことを、唯一無二の親友だと言います。
~の中で唯一
たくさんある中で、自分が推薦できるのはこれしかないと断言できるときに使います。
確信が無いと使えない表現です。
このグループの中で唯一料理ができるのは彼女だけだ。
サッカー仲間で集まって、自宅でパーティーをすることになりました。
飲み物は手配して段取りできましたが、料理の方は男性ばかりなので作る人がいないので困りました。
そんな時にマネージャーとして世話をしてくれていた女性がいることに気付きました。
そこで、このグループの中で唯一料理ができるのは彼女だけだと言うことで、彼女に参加を依頼しました。
喜んで合流してくれることになったそうです。
~した(する)唯一の
何かの行動を起こした理由や対象は、これだけだという時の使い方です。
私が心を開いた唯一の友達。
学生時代は悩みごとが多いものです。
勉強や就活、恋愛など悩みはたくさんあります。
簡単な相談事は友人たちがいるので、相談することはできるのです。
自分の経験や聞いたことなどの知識から、アドバイスしてくれます。
しかし、家族のこととか本当に好きになった異性問題などは、誰にでも気軽に相談することはできません。
慎重になってしまうからです。
その中でも、古い付き合いの友人がいます。
家族同士で付き合っている友人です。
彼とは、誰にも相談できないような悩みごとも打ち明けられます。
私が心を開いた唯一の友達なのです。
~が唯一の
これしかないと心に決めていることです。
読書が唯一の私の憩いの時だ。
私は、ファーストフードのお店で、毎日接客に追われて忙しい仕事をしている女性です。
仕事中は、お客様のオーダーに追われて、気が休まる時間もありません。
時間との勝負なのです。
しかし、仕事が終わって帰宅して、一息ついたころに読書をするのです。
大人の恋愛小説が好きで、仕事帰りに駅前の書店に立ち寄って、気に入った本を買って帰ります。
昔の彼女との大人になってからの奇跡的な出会いを描いた「ボクたちはみんな大人になれなかった」と言うのが好きです。