考えて行動するのはごく当たり前の話ではありますが、ポイントをどこに置くかも重要です。
そして概ね「恋愛ビジョンで行動する人」は良い結果を得られません。
欲しい時に限って恋人ができない大きな理由はきっとこれだと思います。
「思考と行動のバランスが悪く、なおかつ行動原理のポイントが恋愛に寄り過ぎている」のでしょう。
行動力のバランスとポイント、この二点を制すものが恋愛を制すのかもしれません。
恋人が欲しい気持ちも大事
もちろん恋人が欲しい気持ちも大事です。
恋人なんて今はいらないと、真剣に思ってる人には、誰も寄り付きません。
なにより、全く欲していなければ、その行動が恋愛に結び付くこともありません。
自分からも近寄らず、他人も近寄ってこなければ、恋愛関係に至ることは不可能です。
恋人を作りたいなら欲しいという「欲」は持っていなくてはいけません。
問題はその後です。
余裕を持つことも大事
恋人が欲しいという「欲」を基盤にして、まずは冷静でいるよう努めましょう。
冷静でいれば自ずと余裕が生まれます。
その余裕を持って、自分の「欲」を眺めてみましょう。
そして、この「欲」を満たす為に必要な戦略を練りましょう。
この戦略こそ、その後の行動の指針となります。
大切なのは、欲に溺れないことです。
例えば、その欲を満たす為に今必要なのは、仕事かもしれません。
成績かもしれません。
恋愛に至るまでの道のりの中では、全く関係ないことも後々大きく作用してきます。
それを判断するには、余裕をもった客観的視点は必須です。
なので厳密に言えば、恋愛感情を芽生えさせる戦略ではなく、好感を持たれる戦略と言えるかもしれませんね。
そして恋人作りのための行動も大事
そうして行動に移すわけですが、もちろん仕事で結果を残しても「きっかけ」がなければ、好感を持たれたとしても恋には発展しません。
このきっかけを作る行動は、第二作戦ですね。
第一作戦で、仕事で結果を残すというミッションはコンプリートしたと仮定して(それによって好感を持たれたとして)第二作戦は、その結果についてゆっくり検討したいから、飲みに誘うなど、現実的に恋人を作るきっかけの為の戦略です。
焦っている人、ガツガツしてる人は、第一作戦ですでに「現実的な行動」をとってしまっている人達です。
段階を越えて、作戦を実行しようとするので、その行動は空気にそぐわないものになっています。
本人は目的達成の為の最短ルートを行っているつもりでしょうが、この道の先で待っているのは残念ながら恋人ではありません。
欲を持ち、冷静に段階に分けた戦略を練り、行動する。
この流れが、かなり効果的だと思えます。
ではどうすればいいのか?
流れは上記で成立しましたが、あくまで流れ、曖昧ですよね。
では、この流れを実践する為には、具体的にはどんなことをする必要があるのでしょうか?
️恋人欲しい人にやって欲しい10個のこと
結論を一言で言うなら「思慮深い行動」というだけの話かもしれませんね。
それをすれば必ず恋人ができるというわけではありません。
よく考えて、よく行動する、やれることはそれしかないと言うこともできます。