何でもない人が失敗をしたら、「何してんだよ!」と言いたくなりますが、おちゃめな人に対してだと「も~。仕方ないなぁ・・・」と許せてしまいます。
うっかりしたり失敗したりしても、それを自然と「憎めないな」と思わせてしまうのがおちゃめな人です。
また、おちゃめな人は基本的に明るいので、もしうっかりしてしまったときでも「ごめん!!やっちゃった!!」と謝るときまで明るいことが多いです。
「ごめんね・・・私のせいで・・・」とどんよりされると周りまで暗くなってしまいますが、「またやっちゃった!ほんとにごめんね~~」と言われてしまうと、なんかこいつ、憎めないんだよなぁ、と思ってしまうのです。
うっかり以外に、ぼんやりしていて何かを間違えたり、見当違いなことを言っても、なぜか不思議と、おちゃめさんに対しては怒りの感情がわきません。
おちゃめさんの日頃のふるまいがそうするのですね。
おちゃめな人はなぜか憎めない。
これも特徴です。
3.よく笑う
おちゃめな人は、とにかく良く笑います。
いつも笑顔でいることはもちろん、何か話をしている時やみんなで過ごしている時にも、少しのことで笑ってくれます。
人間、自分に対してブスっとされるより、ニコニコされた方が気持ちいいのは当然です。
その点おちゃめな人はいつも笑っていてくれるので、一緒に過ごしていて楽しい気分になれます。
自分が何となく気分が盛り上がらないというときでも、おちゃめな人といれば、何となく笑顔になれることが多くなるので、おちゃめな人に元気づけられることも少なくないでしょう。
また、大した話をしていなくても、大きなリアクションで笑ってくれます。
周りが何のリアクションもしないような話をしても、おちゃめな人は一回一回笑ってくれるでしょう。
自分の話で笑ってくれる人となら、いくらでも話したくなりますよね。
楽しい時間を過ごそうと思ったら、おちゃめな人と一緒にいれば間違いないでしょう。
4.ユーモアがある
おちゃめな人は、ユーモアがあります。
別に常に人を笑わせようと意識しているわけではないのですが、意識していなくても面白いことを言ったり楽しい行動をしたりするので、結果的に「あの子、面白いよね」「いつ話してもユーモアがあるよね」と、周りも楽しくなります。
ユーモアは意識してもなかなか簡単には身につかないので、おちゃめな人というのは生まれ持ったユーモアがあるのかもしれません。
それに加え、狙って笑いを取りに行っているわけではないので、嫌味のないユーモアなんですよね。
「どう?私、面白いでしょ??」と狙ったユーモアは白々しいですが、おちゃめな人のユーモアは狙ってやっているわけではないので見ていて気分がいいのです。
話していて、「楽しい子だなぁ」と思わずにいられないのが、おちゃめな人の特徴です。
5.目がキラキラしてる
「あの人、目が死んでるね・・・」「まるで死んだ魚の目をしているね・・・」と、覇気のない人の目を表現することがありますが、おちゃめな人はこんな目とは無縁です。
いつも何かを見ていて、キラキラした目をしています。
人生を自然に楽しんでいるからこそ、目がキラキラ、というより生き生きしているのかもしれません。
また、おちゃめな人は、つまらないことをするくらいなら思いっきり楽しく!と考える人が多いので、常に楽しいことを探すのが得意です。
つまらないな、というときでも、つまらないまま過ごすのではなく何か楽しめないかと考えるので、キラキラした目で過ごすことができるのでしょう。
人が見過ごしてしまうようなことも見逃さずに楽しめるので、生き生きしているのかもしれません。
6.感嘆詞をよく使う
おちゃめな人は、言葉も豊かです。
中でも、感動したり驚いたり、楽しい時などに、感嘆詞を使います。
面白い時にも無表情でいられると、「この人、いま何考えてるんだろう」と一緒にいるのが不安になりますが、おちゃめな人は気持ちを言葉にして表現してくれます。
「わぁ~」「へ~~!」「そーなの??」「すご~い!」「びっくりした!!」などなど・・・。
会話をするうえで、相手から反応がないのはつまらないものですが、おちゃめな人は必ず「すごいね」「びっくり!」「へ~」「うわ~!」と反応してくれます。
「おもしろ~~い!!」とケラケラ笑ってくれたりもするかもしれませんね。
おちゃめな人と話しているときは、豊かな反応をしてくれるので自分も楽しくなってきます。