あの子といると嫌なことも忘れるよね、なんて思えるのは、おちゃめさんのハッピーオーラのおかげです。
くよくよせず、いつもハッピーな雰囲気であるのがおちゃめさんの特徴です。
15.切り替えが早い
おちゃめな人だって、どんなことにも悩まないわけではありません。
悲しいことも起きるし、やりたくないことをしなければいけないときもあるでしょう。
しかし、おちゃめな人は引きずりません。
悲しいことを一通り悲しんだら、よし!楽しいことを考えよう!と切り替えます。
やりたくないことも、さっとやってしまって、次の楽しいことに向かおうとします。
つまり、悲しいことや嫌なことがあっても、楽しいことや嬉しいことに向かって切り替えることができるのです。
しかも切り替えが素早いです。
延々嫌な思いをしているくらいなら、やめた方がいいや!と切り替えることは、意外と難しいです。
でもそれをやれるのがおちゃめさんの凄いところです。
周りはそれを見て「いつも楽しそうだな」と思うのでしょうが、嫌なことを経験していないのではなく素早く切り替えているのですね。
周りに楽しいところしか見せないおちゃめさん。
生まれ持った性格だとしても、やはり人気が集まるのは必然かもしれませんね。
16.明るくポジティブ
普段から言動が明るいので、おちゃめな人は性格がもともと明るいと思われることが多いでしょう。
実際、おちゃめな人は明るくてポジティブな人が多いです。
同じことを経験しても、嫌だったなぁ、もう経験したくないなぁ、と考える人がいるようなことでも、おちゃめな人は、貴重な経験だったなぁ、もう一度体験するようなことがあれば次はもっと楽しみたいなぁ、とポジティブに考えることができます。
自分が苦手な人と会うのは気が重いなぁ、と思う人が殆どだと思いますが、おちゃめな人は、苦手な人を苦手と思わず、自分とはタイプが違うあの人とは変わった時間を過ごせるなぁ、と明るく考えます。
おちゃめな人は明るいんだ、と何となく考えがちですが、そうやって知らず知らずのうちに。
明るくポジティブに物事を考えるようにしているのです。
人に嫌な思いをさせないおちゃめな人は、自分も「嫌なことを嫌だと思わない」ようなタイプだと言えるでしょう。
17.元気な挨拶
クラスにいた「あの人、おちゃめだなぁ」と思う人、朝や帰りなどの挨拶にも共通点がありませんでしたか?それはズバリ、元気な挨拶です。
朝から「おっはよ~!!」と教室に入ってきて、みんなの気持ちを明るくしてくれます。
「今日も元気だね~」と思わず返したくなるような、ご機嫌な挨拶です。
おちゃめな人は、人を選んで挨拶をするようなこともないので、クラスで浮きがちな人にも関係なく元気に挨拶をしてくれます。
そんなおちゃめな人に救われた「引っ込み思案タイプ」の人もいるのではないでしょうか。
また、帰り際にも「また明日ね~!」と元気に挨拶をしていた、そんな印象がある人はみんなおちゃめだったのではないですか?
挨拶は人の基本ですが、気持ちよく挨拶ができない人がいるのも事実です。
おちゃめな人はそれがないので、気持ちよく挨拶された周りの人は、いい子だなぁ、と思ってしまいます。
多くを語らなくても、元気いっぱいの挨拶だけでみんなをいい気分にさせてくれる、それもおちゃめな人の特徴です。
18.愛され体質
おちゃめな人は、なんだかんだみんなに好かれます。
嫌味がないし、いつも笑顔だし、言動も可愛いし、明るいし・・・となれば、嫌われる要素がありませんよね。
こんな風に、おちゃめな人は「あの子、なんかいいよね」と誰からも思われる「愛され体質」だと言えるでしょう。
おちゃめなあまり、ちょっと勘違いして変なことを口走っても、「何言ってるの~!面白い奴だな~」と笑って終わってもらえるのも、おちゃめさんが愛され体質だからです。
同性、異性、子供からお年寄りまで、誰にでも好かれる、そんな愛され体質のおちゃめさん。
近くにいたら仲良くなりたいですね。