アラサーと聞いて「あ~あ、アラサーの年齢になってしまった」と思いますか?
アラサーはお姉さんというよりもオバさんという域に達してしまう、でもそれは自分自身の思い方につきること。
アラサーになると何が変わるんだろう
10代は若いと言われますが10代も良いことばかりではありません、例えば「ゆとり世代」「これだから最近の10代は・・・」とマイナス的な捉え方もあります。
職場にしても「経験者」の枠に入ることはできない。
しかし年齢を重ねて歩いてきた道で30代前後になりアラサーの年代になると経験が重なり実績となり武器になる。
ボディーも10代にはない大人女性の魅力ができるものです。
アラサーはけしてマイナスなことばかりでなく、むしろ一番美味しい時期かもしれません。
人間の感覚なんて個々に違うものですからアラサーをマイナスとして受け止めるか、アラサーをプラスに受け止めるかで今後のアラサー生活が変ると思います。
アラサーってそもそも何よ?
よくテレビでもアラサー芸人とかアラサー女優とか紹介される場合があります、アラサーは30代前後の女性をイメージする方が多いですが、アラサーは女性に限らず男性も含まれていることです。
アラサーはどちらかと言えばプラスよりもマイナス的な自虐的言葉な気もしますよね?
10代とカラオケに行った時に年代がもろに分かる、10代の子から「へぇーその歌知りません、誰が歌っているんですか?」なんて聞かれたときに
「私アラサーだからさ、当時~~は流行ったのよ」と笑ってごまかす。
ジェネレーションギャップのときによく使われる言葉ですよね!
その他にも「肌ピチピチで元気だよね、アラサーに見えない」「え?アラサーって何なの?」と思わず感じちゃいますよね、「アラサーとは思えない」って。
アラサーは世間では「オバちゃん?」と思われている方もいる一方で、「アラサー好きだわ」と若い10代には感じることができない大人の魅力を維持する方もいる。
「around thirty」の略
around thirtyはアラウンド・サーティーのことを言います。
聞こえはカッコイイけれど30歳手前のことで、実はaround thirtyは2005年11月頃に創刊した女性雑誌「GISELe」主婦の友社から生まれた言葉らしいですね。
具体的な年齢を示すことをせずに30歳前後のことを伝える・・・オブラート的な言葉です。
基本的に27~33歳までをaround thirty(アラフォー)と言われています。
ちなみによく耳にするaround forty(アラフィフ)は37歳~43歳までを言い、around fiftyは47~53歳を言うそうです。
こうなると大人の年代ばかりを耳にしますが、実は17~23歳もaround twenty(アラトゥエ)という言葉があるそうです。
28歳からという意見が一般的
アラサーは基本的に27~33歳と言われますが、「いやいや27歳はまだ若いでしょ。28歳からがアラサーじゃない?」という意見も多い。
27歳が何故にアラサーじゃないかと言えば27歳は26歳という勝手なイメージ、まだ経験的にも若いところがある、完璧とはいえない25~27歳枠みたいなもの。
大人だけれど完璧な大人ではないことで27歳まではアラサーとは言わない、それは女性からの意見が多いです。
「私はまだアラサーではない」女性は自分自身のことを1歳でも若く思われたいもの。
しかも「アラサー」の枠に入れられることに抵抗がある。
男性からすると27も28歳も別に変わらないという意見が多いですが、やはり男女で「アラサー」の言葉には温度差があるのかも。
でも、25歳からという意見も
「28歳どころか25からアラサー」そんな意見もチラホラあります。
その理由に四捨五入すれば25~34歳以下もアラサーと考えるそうです。
さすがに女性からすると「25歳はアラサーじゃない!」という声が聞こえてきそうですが、25歳も立派な大人ですからアラサーと言われても、おかしくはないですよね?
アラサーは大人の女性ということですが、どうしても女性陣にはアラサーは嬉しくな言葉。
ま、さすがに四捨五入すれば25~34歳以をアラサーという意見は、少し強引な気もしますね。
自虐ネタ的に「もう私なんて四捨五入すればアラサーだからさ」という女性はいますが、第三者から「あなた四捨五入すればアラサーでしょ」と言われたらカチンときそうですね。
アラサーになると何が変わるの?
アラサーはイマイチ、褒め言葉じゃないイメージの方が多いですよね。
それは何故でしょうか?
30歳前後の年代ということで体調的に様々な変化が起ることが原因、例えば体力的、肌、年代臭、そして自分自身の年齢を胸をはって言えなくなってきたこと。