権力に立ち向かう勇敢なヒーロー。
ドラマやアニメの世界であれば、それに憧れ共感する人も多い事でしょう。
ですが、実生活の中でそれをしたとしても、誰も褒めてくれない事もあります。
誰も見方になってくれる事すらなく自分自身が悲しい思いをしてしまう事だってあるでしょう。
だからこそ、そうならない為にも圧力をかけて来る人の特徴を知りその人とどう付き合っていけばいいかを自分の中で確率しておく必要があるのかもしれません。
1.自己中心的
圧力をかけてくる大きな理由の一つに、自分の思い通りに物事を進ませたいという物があります。
自分が思った通りの結果を出したい。
人を動かしたい。
そんな思いがあるからこそ、そうなるように圧力をかけて結果を出そうとするのです。
本来、人は自分の思った通りには動いてくれない物です。
例えそれが自分の子供であろうと同じ事です。
ですが、権力がある人はついついその感覚が麻痺してしまうのです。
多くの人が自分の指示に従う事を良い事に、全ての人間がそうなる事が当たり前だと感じてしまうのです。
だからこそ、そうならない人には我慢がならず、圧力をかけたりしてしまうのでしょう。
自分の思い通りに全ての人が動くなど、勘違い以外なにものでもありません。
ですが、会社など多くの組織の中で権力をもっていいる人の場合にはそれぞれ保身の為のもありその人の言う事を聞かざるを得ない場合もあるでしょう。
それは、自分が望んでしている訳では無く、仕方なくそうなっているのです。
ですが、それすらも全てが自分の実力だと勘違いしてしまうのです。
人間のもてる力など、本来はそう大きな物ではありません。
ですが、そこにそれぞれの利害や思惑が入交じる事によって、より大きな物になってしまうのでしょう。
圧力をかけて来る人が、自己中心的なのは今に始まった事ではありません。
むしろ、そういう人だからこそ圧力をかけようなどという短絡的な考えにたどりついてしまうのです。
その為、そうならない為にはその人の目に触れないように過ごす事が一番の方法なのかもしれません。
2.威圧的
圧力をかける事が出来る人というのは、それだけ多くの権力を持っている事を示しています。
例え、圧力をかけたいと思たっとしても、自分にその力が無ければどうする事も出来ません。
何とかして相手の考えを変えたいと思った所で、その方法すら無いのです。
その為、圧力をかける事が出来る人間は、それだけ権力を持っている事の裏返しでもあるのです。
人は、力をもてば持つ程自分の存在を特別なものだと認識してしまいます。
その為『自分は他の人とは違う』という考えの元、他の人を見下すようになる事もあります。
中には、自分の意見は全て正しい物であり他の人の意見を一切聞き入れないと言う事もあります。
さらに言えば、自分の意見とは違う考えの人を排除しようと考える事もあるかもしれません。
排除する方法は様々ですが、相手に対して威圧的な態度を取る事によって相手を萎縮させ意見を変えさせることもあるかもしれません。
同じ立場であれば、それに対して対抗する事も出来たかもしれません。
ですが、相手の立場が圧倒的に上だと分っている状態ではそれに対して対抗する事は難しい部分もある事でしょう。
だからこそ、圧力をかけるという行為にでてしまうのかもしれません。
いかに力を持っていたとしても、相手に対して圧力をかけたり威圧的な態度を取る人には人間的な魅力を感じる事はありません。
その事に気が付く事が出来ない愚かな人が行う行為なのかもしれません。
3.自分は偉いと思っている
人間は、とても単純な生き物です。