自分の努力だけでは無く、他者からの力によって権力を早々に手に入れてしまった方はそこから一段上の立場のとして多くの人に話をする事が出来るようになります。
その為、その人にコミュニケーション能力が無かったとしても、先に権力を貰う事が出来るので、いきなり何不自由ない生活を贈る事が出来るようになるです。
そういった人の場合、自分で努力をしていない事もありコミュニケーション能力が不足している場合も多々あります。
権力が大いにある時には、周りの人が色々気を回してくれ色々と用意をしてくれるかもしれませんが、それも権力があるうちだけです。
無くなっってしまえば、それと同時に自分の周りからは人が居なくなってしまいます。
コミュニケーション能力が低い人に取って、いきなり人間関係を作り直す事は難しい事です。
しなくても良い苦労をしない為にも、きちんとコミュニケーション能力を高め他人の心を考えて行動出来るようにしましょう。
9.自信がないことの裏返しであることも
自分の権力を誇示する人の多くは、その権力が無いと自分を保つ事が出来ない場合も多々あります。
そうして権力を見せつけて、虚勢をはっていないとその場に居る事が出来ないのです。
それは、つまり自信のない裏返しなのかもしれません。
自分自身に自信が無いからこそ、権力をつかって他人に対して大きな態度を取る。
恥ずかしい事ですが、人間は往々にしてそういった所があるのかもしれません。
その事に気が付く事が出来るかどうかによって権力の使い方も変わって来るのでしょうが、それをする事ができないうちはまだまだだとも言えるのでしょう。
権力振りかざして来る人が居たら、次から『この人には自信が無いんだな』と心の中で憐れんであげてください。
そうする事によって、いらいらする気持ちも少し押さえる事が出来るかもしれません。
10.見栄っ張り
自分に権力がある事に自信を持っている人は、いかにその権力を他人に誇示する事が出来るかと言う事を考えています。
その為、その権力が大きければ大きいほど良いと考えている節がありつい実際よりも大きくその権力をみせようとする傾向があるのです。
人によって、何に重きを置くのかは変わってきます。
ですが、少なくとも権力に意識を持っている方に取っては権力こそが全てなのです。
だからこそ、権力をより大きく見せようとして見栄を張ることもあるかもしれません。
その結果、何に対しても大きな態度をとってしまうと言う事もあり見栄っ張りに見えてしまう事でしょう。
一度見栄を張り始めると、それを辞める事は出来ずドンドンと見えの張り合いが大きくなってしまう事もあり自分自身を苦しめる事にも繋がるおそれがあります。
11.自分に甘く他人に厳しい
基本的に圧力をかけて来るような人は、自分にとても自信があります。
自分が行う事は全て正しいと思っている節があり、だからこそ自分自身に甘くなってしまう事が多々あります。
また、その甘くなってしまっている状況もそれを指摘してくれる人が居ない場合も多く気が付かずにそのまま過ごしてしまう事もあるでしょう。
そんな状況が続けば、間違った方向にドンドン進んでしまう可能性もあります。
人間は、間違える生き物です。
だからこそ、その間違えを指摘してくれる人が傍に居てくれる事はとてもありがたい事であり、逆に居てくれない状況は危機的状況だと言えるかもしれません。
12.過去に自分も圧力をかけられていた反動
人間には、大きく分けて2パターンの人間がいます。
一つは、自分がされていやだったことは他人にはしないと思う人。
もう一つは、やられたらやり返す。
自分が嫌だった事を相手にし返してやろうとするタイプです。
圧力をかけてくる人の場合、後者である事があります。
自分がされた事を他人にもおなじようにし返しているのです。
それは決していい方法とは言えず、正に悪循環です。
ですが、そんな事に気が付かず自分の感情のままに過ごしてしまうからこそ圧力をかけるなどと言う行為を起こしてしまうのかもしれません。