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圧力をかけてくる人の16個の特徴(続き3)

少しでも人と違う事があると、自分は特別な人間なのでは無いかと思ってしまうのです。

それは権力を持っている人も同じです。

その権力が、例え自分自身の力で得たもので無かったとしても、権力をもった次点で自分は特別な人間だと勘違いしてしまうのです。

その権力があるからこそ、偉い人間であるとも感じ、他の人と自分じゃ違うのだという思いが強くなるのです。

その結果、自分自身がとても偉いひとなのだという勘違いを起こしてしまうのです。

例えそれは伊会社の中だけに通用する権力だったとしても全てにおいて自分は特別な人間だと感じ人に対して強い態度をとってしまう事になるのです。

人間の価値は、そんなもので決まるものではありません。

例えその人がとても大きな会社を仕切る社長さんだったとしても彼の部下でもなんでも無い人にとってはただの一人の人間です。

ですが、それが分からなくなってしまうのが人間の浅はかな部分なのでしょう。

人の価値は、その人の持つ権力によって決まる物ではありません。

ですが、そう思ってしまう人が大勢居るからこそ、権力を振り回し圧力をかけるような人がでてしまうのでしょう。

4.人を見下す

自分が特別な人間だと思っているような人の場合には、それ以外の人の事を見下す傾向にあります。

『自分は他の人とは違う』『自分は偉いんだ』そんな思いが強ければ強いほど、他の人の事を考える事が出来ず、酷い態度を取ったり見下した行動をしてしまうのでしょう。

それは実にあさはかな人間がする事です。

本当に素晴らしい人間はそんな事はしません。

自分の立ち位置をしっかりと考え奢る事無く冷静に行動する事が出来るのです。

ですが、それをする事が出来ず自分の権力の価値をより強く誇張するような態度を取るかたが、人を見下すような行動をする結果圧力をかけるようなことまでしてしまうのでしょう。

人は、どんな仕事をしていてもどんな生き方をしていたとしても、同じ価値があります。

それはお金を持ってるかどうかなど関係ありません。

ましてや、その人の役職や権力など一切関係な意のです。

ですが、つい人はそういった力を持っている人の方がさも偉いかのように感じてしまうのです。

人の価値は、そういった付加価値で決まる物ではありません。

皆、平等の存在なのです。

ですが、そうは行っても社会はまだまだ冷たくお金持ちや権力を持っている人であればある程より自分の思うような人生を歩みやすいという傾向はあります。

だからこそ、その人自信も勘違いしてしまうのでしょう。

日本は、民主主義の為全ての人が同じような生活をする事は出来ません。

努力したとしても、なかなか結果を得ることが出来ない場合もあるでしょう。

ですが、その状況に自分自身が納得してしまうのでは無く常に向上心をもって行動する事が大事なポイントです。

自分の価値を過剰に評価して、圧力をかけて来る人も居るかもしれません。

ですが、そこで自分自身も納得してしまうのでは無く、不屈の闘志をもつ事によって自分の心を守る事が出来るかもしれません。

5.主導権を握りたがる

圧力をかける事が出来る人というのは、それだけ多くの力を持っている人の事を指します。

多くの方が気に入らないらといって、誰でもかれでも圧力をかける事が出来る様になってしまっては、もはやそれは圧力とは言いません。

限られた人しかする事が出来ないからこそ、特別な事でありより自分を他の人とは違う存在だと勘違いしてしまうのでしょう。

更に言えば、自分の権力を誇示したい余りにどんな事に対しても首を突っ込み自分の思ったっ通りに物事を進めようとする傾向があり、その結果主導権を握ろうとする傾向があります。

主導権を握る事によって全ての出来事を自分好みに変えて行こうと言う事なのです。

こういった人の場合では、自分の周りの事に限らず自分の周りの人すべての人生においても介入してこようとする傾向があり子供などの進路も勝手に決めてしまう事もあるでしょう。

そうした事に対し、反発する事があればそれを圧力をかけて止めようとするのです。

権力をもっている事と、全ての主導権を握る事が出来るという事は全くの別問題です。