物事を正直に生きていくという人はいると思います。
正直な人というのは物事に関して何でも正直になってしまいますよね。
ですが正直になることが難しいという人もいると思います。
個性というのは人により違うので、例えば「いつも嘘をついてしまう」という人と「ワガママ言ってしまう」というような人もいますが中には「嘘をつくのは嫌だから正直になっている」というプライドからその様になるという人もいますし「嘘をつかれるのが嫌いだから正直に言う」なんていう人もいると思います。
正直になりたい人というのは多くいると思いますが、いざ正直な人になりたいと思っていても難しいことですよね。
性格というのは直ぐには変えられないのが特徴で、人に対して何かを言う際にもつい「嘘を言ってしまう」というような人も多いのではないでしょうか?
正直な人というのはまれに馬鹿を見るとも言われたりしますよね。
これは嘘をつかれたとしても見抜けず、嫌な思いをしたりするという人もいるのではないでしょうか?
ですが正直な人というのは良いようなこと、メリットも多いよう見えてしまいますが、先ほど言ったようなデメリットも存在するということを忘れないようにしましょう。
今回はそんな正直な人になりたいと思う人、今一度正直な人の特徴を知りたいという人に17個の特徴についてお教えしたいと思います。
正直になるというのはとても難しいことですが、メリットもありデメリットもある性格なので、一苦労をしているという人も多いのではないでしょうか?
正直な人になりたいと思う人がいるのであれば、まずは気をつけるべきことが多くあると思います。
正直な人というのはどの様なことをしている人や考えを持っている人なのかを考えることが重要になるのです。
では詳しく見てみたいと思います。
正直な人になりたいあなたへ
正直な人になりたいという人も多いでしょう。
自分はよく嘘をついてしまったり、ワガママを言って相手を困らせるというような人もいると思います。
正直になりたいのにその時には言えないままで関係が終わってしまったカップルの人もいたりするのではないでしょうか?
正直になるというのは時には必要なことであり、直ぐに正直に言うというのは難しいですよね。
例えば喧嘩などがそうですが、どちらに非があるのかという前にまずは話しあうことが必要になると思います。
仮にこちらが悪いとなっても直ぐに「ごめんなさい」とは言えずに相手のことを指摘したりしてしまいがちですよね?
その様な時にも直ぐに「ごめんなさい」と言えることができれば、相手も直ぐに聞いてくれたりする可能性があるのに、つい自分の意見をぶつけたりして喧嘩が更に白熱するなんていうようなこともあるのではないでしょうか?
では素直になるためには何か気をつけるべきことなどはあるのでしょうか?
よく「素直」という言葉を聞きますがそれとは違うのでしょうか?
いろいろと思ったりする人もいますよね。
では具体的にどの様なものなのか見てみたいと思います。
「素直」と同じ?
素直という言葉をよく聞くと思います。
「素直じゃないんだから」というようなことを言われたりすることもありますよね?これは正直と意味は同じなのかと考える人もいると思います。
基本的に素直と正直というのは似ている部分が多いですが、客観的なものか、主観的なものかの違いと考えてみてはいかがでしょうか?
例えば素直という言葉に関しては自分では意識していないつもりでも行動的に起こしてしまうということがありますよね。
その時は相手から見て解るものという風に捉えることができます。
自分では素直ではないということは解らないのです。
ですが正直というものは逆に他から見ても解りません。
何故なら嘘か本当なのかというのは自分自身にしか解らないことであり、相手から見ても本当なのか嘘なのか見抜けることができないということになりますよね。
この様にして素直と正直というものがあるのではないかと思います。
なので大体の意味は同じですが、相手から見た場合なのか自分から見た場合なのかの2つです。
基本的には同じと考えて良いと思います。
「正直者は馬鹿をみる」とも言われる
正直者は馬鹿をみるという言葉をご存知でしょうか?
この言葉というのは正直にしている人の方が嫌な目にあったり損をしたりすることが多いという言葉です。
よく「賢い人」という人がいると思いますが、この時の賢いというのは「ずる賢い」という言葉でよく言うのではないでしょうか?
例えばマニュアルがあったとしてその通りに正直に動く人と、少し改良を加えて楽をしたり手順を変えて直ぐに終わらすことができるという人もいると思います。
その時は正直にやっている人が損しているように感じることが多いとおもいませんか?マニュアル通りと言われても賢く動く人というのは多くいるのです。
今の社会では正直に生きていれば良いこともありますが損することも多いですよね。
これの代表的な例が閉店セールです。
正直な人は閉店するから安いと思っていても、他の人達から見ると何回も見ている光景なので、またかと思うことも多いでしょう。
そこで買ってみていざ他で見ると他の方が安かったなんていうようなこともあると思います。
正直者は馬鹿をみるとありましたが、この様な場面でもあるので、正直者の人は見抜く力が必要になるのではないかと思います。