テンションが低くなる時って誰にでもあります。
しかし、その状態から少しでも早く脱しないと、いつまでたっても気分は上がってきませんし、ダラダラと過ごしてしまい、時間がもったいないですよね。
そんな状態が長々続くのはよくありません。
テンションが低くなってしまったら、出来るだけ早くテンションを上げる努力をする必要があります。
自分なりのテンションを上げる方法を知っていれば、すぐに実行出来てとても楽です。
今回は、テンションが下がる理由と、自分の力で上げる方法をご紹介していきます。
テンションが下がっていませんか?
「今日はなんだかテンションが低いなぁ」とか、「あいつテンション低いなぁ」なんて思うこと、よくありますよね。
人は日々の気分によく左右されるものです。
モチベーションとも言われますが、テンションやモチベーションを良い状態で維持するのは大変です。
ちなみに、テンションとモチベーションとは若干意味が異なります。
モチベーションは、信念や心の底からわき上がる思いのようなものです。
瞬発力はないものの、途絶えることなく持続可能なやる気のことです。
そしてテンションは瞬間的にグッと引き上げるやる気のことです。
よく「試合に勝つぞー!」とチームを鼓舞したり、「よし、やるぞ!」と自分に言い聞かせたりして気合いを入れている状態のことです。
どちらも「やる気」ですが、モチベーションは長期的なやる気で、テンションは短期的なやる気です。
そのため、テンションが下がるというのは一時的なものです。
モチベーションのように持続性はありません。
逆に考えると、テンションが下がるのも一瞬ですが、上がる時も一瞬で上がります。
コツさえつかんでしまえば、自分のテンションを簡単に上げられるようになるかもしれませんね。
テンションが下がる8個の理由とは?
先ほども書いたように、テンションとは上がり下がりが激しいので、何かのきっかけで一瞬にして下がっていく時があります。
また、さほど理由が見当たらなくてもなんとなくテンションが低いなんてこともあるでしょう。
例えば、子どもがいる人だと、運動会などで子どもの勇姿をビデオに撮ろうとして録画ボタンを押し忘れていたためにリレーが撮れなかったとか。
これはちょっとショックですよね。
こんなにショックな出来事が起こるともちろんテンションは下がるでしょう。
そこまででなくても、朝起きた時にちょっと頭痛がしたとか、通勤中、信号が全部赤だったとか、一日終わって家に帰ってきてみたら、ものすごく疲れが溜まっている実感があったとか。
本当にささいなことや別に気にしなくてもよいものであっても、こういうことをきっかけにテンションは下がってしまうのです。
1.自分の思い通りにいかない
先ほども書いたように、「通勤途中の信号が全部赤だった」なんて時、テンションは一気に下がります。
それは、信号は全部青であってほしいという願いが叶わなかったからに他なりません。
物事が自分の思い通りに行かないとき、テンションはどんどん下がっていってしまいます。
仕事でも、しっかりと計画を立てて行動していたにも関わらず、どんどんと計画から遅れていったり、何かトラブルが発生して計画通りに行かなかったりすると、テンションは下がります。
こういうのは、完璧主義者や几帳面な人、神経質な人のように、物事をキチキチと順序立ててこなすことを得意としている人によく見られるでしょう。
この場合、たとえ計画通りにいかなくても、とにかく今やるべきことを誠実にしっかりとこなしていくだけでよかったりするものです。
完璧主義者の人であってもこれは理解していると思います。
理解していてもついテンションを下げてしまうのは、自分の持っている特性上しかたのないことなのかもしれません。
2.嫌いな人や物が近くにある
嫌いな人が近くにいた場合、全く会話しなくても近くにいるだけでテンションが下がっていきます。
人は嫌いな人とは無意識のうちに極力距離を置こうとするものです。
しかし、なんらかの理由でどうしても距離を置けないときだってあります。
空いている席を探して座ったら偶然隣にその人がいたとか、友達に誘われて飲み会に行ったら、なぜかその人もきていたとか。
不可抗力で嫌いな人が近くに来てしまった場合、自分の意思ではこれ以上避けようがありません。
そのことを自覚したとき、テンションは一気に下がっていきます。
嫌いな物についても同じです。
子どもだと、給食に嫌いなものが入っていたのを見ただけでテンションが下がってしまうかもしれません。
大人だって、日替わり弁当を買ったら、自分の嫌いなものが入っていたなんてことでテンションが下がる時もあるでしょう。
テレビを見ていて嫌いな俳優や芸人が出ていたりすると、テンションが下がってその番組を見る気がしなくなります。
犬が嫌いな人は帰り道で犬を飼っている家の前は通らないように避けるかもしれません。
嫌いな人や物が何かは人それぞれ違いますが、誰であっても嫌いな人や物が近くに来た場合、テンションが下がるのは間違いないでしょう。
3.毎日が平凡すぎて刺激がない
テンションが低くなる原因に「刺激がない」というのもあります。
毎日同じ生活を繰り返していくと、どんどんテンションが下がり、何もやる気が起きなくなってしまうのです。
「新しい場所に行ったり、人に会ったりすると緊張するから行きたくない」とか、「新しいことを始めてみたいけど、忙しいし失敗するかもしれない」なんて思って大人しく生きていると、本当に平々凡々な生活しか送ることができません。
安定しているのは良いことですが、刺激がないと体も心もダラダラして、テンションが下がった状態で保たれてしまいます。
そうならないためにも、刺激を求めて外に出ようとしたり、積極的に人に関わろうとする人もいます。
また、普段は仕事をしていてモチベーションの高い人でも、産休や育休で長い期間、家の中で子どもと二人で過ごしていると、代わり映えのない毎日を送っているうちにすっかりやる気がなくなってダラダラ過ごしてしまうことがあります。
家にいるとたくさん時間があるはずなのに、一向に片付けも掃除も進まないのです。
逆に仕事や育児をしていて忙しい合間に片付けや掃除をしたほうがサッサと片付いて家もきれいな状態に保つことができます。
人は、暇だから、家にいるから家の中が片付くとは限らないのです。
逆に毎日忙しく過ごしている人のほうが、家の中もキレイですし、生き生きと生活しているのではないでしょうか。
それは、やはり平凡な中にも時々緊張したり、刺激を受けたりする機会を設けることで、体にも心にも適度な刺激が加わり、日常が生き生きとしてくるものだからです。
ですから、平凡であるということは、テンションを中心にして考えると、実は良くないことなのかもしれません。
4.睡眠不足
テンションが常に低い人は、実は睡眠不足であることが多いです。
睡眠不足であることが良いことであると思っているのです。
睡眠不足イコール「めいっぱい仕事をしている」「毎日頑張って生きている」と思っています。
しかし、睡眠が不足すると良くないことは、ちょっと考えればわかることです。
集中力もなくなりますし、作業効率や頭の回転も悪くなります。
ストレスへの耐性や風邪などの免疫も弱くなりますし、気力も湧きません。
睡眠は非常に大切です。
睡眠時間は人によりますが、平均でも6~7時間は寝る必要があるでしょう。
ですから、大切な会議やテストなどでは、前々日までは夜更かしして必至に頑張る日があってもいいですが、前日は必ず早く寝ることです。
そうすることで、当日頭の回転が良くなって良い成績を残すことができます。
もちろん、長々と寝てばかりいるのも良くありません。
それもテンションが下がる一因になります。
しかし、適切な時間寝るというのは、テンションを維持していくためには欠かせないものなのです。
テンションを上げるということは、物事に対してやる気を持って取り組めるということです。
やる気がきちんと出る状態にするためには、脳がきちんと目覚めていることと、脳の中身がしっかりと整理されていることが必要不可欠です。
つまり、テンションを上げることも同じで、脳の中身が整理されてないと、いくらいろいろと手を尽くしてもテンションは一向に上がりません。
で、どのようにしたら、脳がしっかりと覚醒したり、整理されたりするのかというと、よく寝ることなわけです。
脳は寝ている間に記憶を整理整頓します。
ある程度の時間しっかりと寝ないと脳の中が雑然としてテンションを上げようと思ってもいろいろなところで妨害されてしまい、上げることができません。
また、脳をしっかり覚醒させることも、その前に十分に睡眠をとる必要があります。
人の脳は90分刻みですっきりと起きれる時間がやってくると言われています。
4時間30分か、6時間か、7時間30分のどれかの時間眠ることができればとても良い目覚めを迎えられるでしょう。
とはいえ、さすがに毎日4時間では少ないでしょうから、理想的なのは6時間程度、時々7時間30分寝るというのが日中テンションを上げるためにはかかせない作業になります。
5.疲労が溜まっている
先ほど、充実した睡眠がテンションを上げるために効果的であると書きましたが、いくら眠っても一向にテンションが上がらない場合もあります。
そういう人はたいてい、ひどく疲れていることが多いのです。
日ごろから仕事に人間関係にプライベートにと、忙しく多忙な日々を過ごしている人は、疲れがなかなか取れにくい傾向にあります。
単に疲れといっても、肉体的な疲れだけであれば、数日しっかりと眠ればさすがに解消さえるでしょう。
しかし、精神的に疲れると、寝たからといって必ず疲れが解消されるとは限りません。
疲れにはストレスなどが原因で起こる精神的な疲労もあります。
また、常に忙しくしていることで、思考能力が低下してしまう脳疲労というものもあります。
単に肉体的疲労だけではないので、解消するのが難しいんですね。
疲労を溜めないようにするためには、肉体疲労であれば、休んでいる時間と体を動かす時間を両方作ること、つまり運動もする必要があるのです。
運動する時間、リラックスす時間の両方をバランスよく作ることで、肉体的な疲労は大部分を解消することができるでしょう。
特にも眼精疲労になると、体だけでなく、精神的にも疲労してきますので、目からの刺激を減らす努力が必要になります。
眼精疲労は睡眠をとればよいという問題ではありませんので、やはり適度に目を休める必要があります。
目を温めたり、電子機器を見る時間を減らしたり、自然を見る時間を作ったりすることで、眼精疲労を軽減することができるでしょう。
精神的疲労については最近はストレス社会ですので、精神的なストレスは感じていない人はほどんどと言っていいほどいないのではないでしょうか。
ストレスを強く感じていると、交感神経が優位になり、脳が緊張状態に陥ってしまいます。
そうなると、睡眠を取ろうと思っても十分に取れなかったり、脳が疲労したりと、精神的疲労だけでなくその他の疲労も悪化し、悪循環に陥ってしまいます。
ストレスを解消する時間を一日の中に必ず設けるようにし、こまめにストレス解消を図る必要があります。
「今日は別にストレスたまってないな」と思う日も、必ずなにかしらのストレスは受けているでしょう。
趣味でもぼーっとするだけでもなんでもいいので、毎日必ずストレス解消を行いましょう。
6.なかなか目標に到達できない
頑張っているのに、成果が出ない。
焦っているのに何も進まない。
目標は立てるけど、達成できない。
なんてことがよくあります。
このように、自分の思うように事が運んでいかないと、テンションはどんどんと下がります。
テンションを上げるには、成功体験を積み重ねていくことが必要不可欠ですから、目標は低く設定し直して、少しずつ達成することに効果があるのです。
そもそも目標は最初から高く設定するものではありません。
マラソンで例えれば、42.195km地点のゴールは「目的」でそこまで達成する必要がある地点のことを言います。
これを目標にもしてしまう人がいますが、それは間違いです。
目標とは、5km地点、10km地点、15km地点のそれぞれのタイムのように小刻みに設定されるものなのです。
マラソン選手は走る前には作戦を練りますよね。
15km地点までは先頭集団に入りながら様子見するとか、35km地点になったらスイッチを入れて速度を上げるとか。
走る前から、自分はどういう天候での走りが得意だとか、どういうペースで走るのが得意だとかという自己分析をしていて、それに乗っ取って走る計画を立てています。
普段の生活の中での目標設定もそれと全く同じです。
この流れに乗っ取って目標を立てないから、なかなか達成出来ず、結果テンションもどんどんと下がっていってしまうのです。
ゴールはなかなか変えられない目的なわけですが、目標はコロコロ変えてよいものです。
「ちょっと達成出来そうにないな」と思ったらすぐに低く目標を設定し直して再度チャレンジすればよいだけです。
「目標=達成するもの、達成できるように自分でコントロールするもの」と思って、必ず達成できるようにしていきましょう。
7.見返りが少なすぎる
自分が苦労しているわりに見返りが少ないと、テンションはどんどん下がっていきます。
特に仕事では、自分がこんなに頑張っているのに、なんでこんなに給料が低いんだと思っている人はたくさんいるはずです。
そして、そういう思いで毎日仕事をしていると、どんどんとテンションは下がり、最終的には仕事に対するやる気がなくなっていってしまうものです。
8.周囲の人が自分よりも優れている
よく「隣の芝生は青い」と言いますが、自分よりも優れている人が周りにたくさんいると、自分には価値がないとつい思ってしまいます。
兄弟間ではよくあることですが、兄、姉が優秀で勉強も運動も出来たりすると、弟、妹はとてつもない劣等感を感じてしまい、兄、姉が優秀であるものに対してやる気が起きなくなります。
また、中学校では成績優秀だった場合。
進学校へ進学したら周りも優秀そうな生徒ばかりに見え、例え試験の順位が上位であったとしても、自分は勉強が出来なくなったと落ち込むケースもあります。
人は誰でも自分の価値を認め、また誰かにも認めてもらいたいという「承認欲求」を持っています。
自分が自分で優れていると感じている部分に対して他人と比較をしたときに、相手のほうが自分より優れていると感じると、今まで自分が周りの人に認めてもらっていた部分が認めてもらえなくなってしまうのではないかという恐怖にかられてしまいます。
インスタグラムやFacebookなどに、海外旅行の写真や、ブランド物の写真などを多く掲載している人は、自己顕示欲を満たしたい人です。
日常生活に承認される場が少ないので、インターネット上で誰かに承認欲求を満たしてもらいたいのですね。
つまり、承認欲求が満たされないと、人はテンションがどんどんと下がっていってしまうのです。
自分の力でテンションを上げる4個の方法
テンションは上がるのを待つものではありません。
人から褒められてテンションが上がったとか、日常生活の中で偶然良いことが起きたためにテンションが上がることはよくあります。
ですが、そのタイミングを待っていたのではいけません。
テンションとは運や偶然によって上げてもらうのではなく、自分の力で上げるものなのです。
同じことに取り組むにしても、テンションが低い状態で取り組むのと、テンションを上げてから取り組むのとでは結果は変わってくるでしょう。
自分の力でテンションを上げ、物事に取り組む習慣をつけられると良いですね。
1.プラスの言葉だけを発する
言葉とは、昔から言霊とも言い、思っているだけであれば実現しないようなことも口に出してしまえばその通りになるくらいの力を持つと言われています。
となれば、マイナスな言葉ばかりを言っている時と、プラスの言葉ばかりを言っている時とでは、良い波を引き寄せる力に違いが出ることは明らかです。
物事をポジティブに捉え、常に良い言葉を発するようにすることでテンションを上げることができます。
ですが、自分のテンションがすっかり下がってしまっていたり、どうしてもやる気が起きなくてなかなかプラスの言葉を発することすらできない日もあるでしょう。
そういう時には、自己啓発書を読んでプラスの言葉に触れることもとても良い刺激になります。
また、あなたの周りにも一人くらいは常にテンションが高い人か、いつもプラスの言葉ばかりを言っている人っていませんか?
いつも楽しそうにしていたり、元気いっぱいだったり。
そういう人と会話をするようにすると、自分もつられて気持ちが上がってきたりするものです。
テンションの高い人は、いつもプラスのエネルギーをまとっています。
プラスのエネルギーで満ち溢れているのですから、そういう人のそばにいれば、それだけで自分の運気も上昇していくことは間違いないでしょう。
2.自分にご褒美をあげる
自分に対してご褒美を上げるとテンションは上がります。
特に、自分がずっとほしいと思っていたものを買うと、テンションはすぐに上がるでしょう。
人は買い物をしている時、まだ何も買ってなくても、買うと決めてさえいれば自然とテンションが上がってくるものです。
人によっては、まだ店にすら着いていない段階からすでにテンションが上がってしまうかもしれないですね。
ですので、パソコン画面の前で商品を買うよりも、実際に店舗へ行って店員さんに接客されながら商品を買うほうがよりテンションは上がります。
別にほしいものがないな…と思う人でも、同じ方法でテンションを上げることはできます。
映画を見に行ったり、普段節約やダイエットが目的で買わないようにしているデザートを買ったり、買っているデザートの値段を見てより高いものを買ってみたり。
そういう些細なものでいいので、自分に対しての買い物をするとテンションは上がります。
また、ストレス発散にもつながるので、ストレスでテンションがすっかり下がってしまっていたり、何もやる気が起きないときにはより効果的です。
3.気持ちを思い切り吐き出す
気持ちがなんとなくモヤモヤしてやる気が起きないときもよくあると思います。
そういう時いは自分の思っていることを思い切って口に出してみるのもとても良い方法です。
人は頭の中がモヤモヤしている時というのは、整理が出来ていない状態になっています。
それは脳の中もそうですし、気持ちもそうです。
それらはきちんと整理されて初めてスッキリしてくるものです。
そして、気持ちを口に出すという行為はとても重要で、頭の中でグルグル回っていたものも、口に出して言ってみるだけで不思議とすっきり考えがまとまってくるものなのです。
気持ちも同じです。
イライラしたりした感情も一回口に出して言ってみるだけで、自分がどの部分にイライラしていたのか、なぜイライラしていたのか、もしくはさほどイライラしてはいなかったのかなんてことがはっきりわかってきます。
ですので、たとえマイナスな発言になったとしても、気持ちを思い切り吐き出すことはとても効果的なことです。
もちろん、この方法には注意が必要です。
先ほど、テンションを上げるには、プラスの言葉を積極的に使うよう書きました。
でも、気持ちを吐き出したい時というのは、たいていマイナスな言葉になることが多いでしょう。
気持ちを吐き出した後、そこで終わってしまっては、スッキリはしてもテンションが上がるところまではいきません。
マイナスな言葉を言って終わってしまっては、良くない出来事を引き寄せてしまう可能性もあるからです。
必ずマイナスな気持ちを吐き出した後にはプラスの言葉もつなげて言うことで、良い気持ちの流れを引き寄せることができます。
ですから、気持ちをすっきりさせた後は、プラスの言葉も一緒に口に出してあげるようにしましょう。
4.明るい音楽を聴く
人は音楽を聴くと、脳の動きが活性化します。
特に良いのは、自分が学生だった頃の曲を聴くことです。
中学生、高校生頃の自分を思い出してみましょう。
夢や希望を持っていませんでしたか?
部活に一生懸命に取り組んでいませんでしたか?
試合や勉強などで達成感を感じた瞬間がありませんでしたか?
学生時代は未来に希望を持っていたり、部活や友人関係、恋愛に夢中になっていられた時期であったと思います。
そういう頃に聞いていた音楽を聴くと、当時の感覚を思い出し、テンションを上げることができます。
特に、中学生、高校生の頃は音楽も非常によく聴いていた時期であると思います。
好きなアーティストの話なんかも友人同士でよくすることもあったでしょうしね。
ですので、現在流行の曲を聴くよりは、自分が何かに対してとにかく一生懸命に取り組んでいたり、将来に希望を持って過ごしていた時期に聞いていた曲のほうがより効果的にテンションを上げることができるでしょう。
もちろん、聞く曲にもよります。
穏やかな曲よりは、アップテンポの曲のほうがテンションは上がりやすいです。
ですので、テンションを上げたいと感じる機会の多い人は、懐かしの曲の中からアップテンポの曲だけを厳選したプレイリストを作っておくと、すぐにテンションを上げることができていいかもしれませんね。
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