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派閥を作る人の10個の特徴。グルー...(続き2)

1.一人では自信が無い人

まずはじめにご紹介する派閥作りが好きな人の特徴は一人では自信を持てない人間ということです。

これはかなり日本人には多い性格であると判断することができます。

冒頭でもご紹介したように、自分に自信を持っていない人間ほど自分の周りに味方を作って安心感を得ようとします。

確かにたくさんの味方が自分を取り巻いていれば安心できるかもしれません。

どんな状況であっても自分の味方がいる場合と自分の見方が全くいない場合では前者の方が圧倒的な安心を得られるからです。

しかし、それは良いことでもあり悪いことでもあります。

根本的な問題を指摘するのであれば、自分に自信がなければ自分に自信を持てるために努力を行えば良いだけの話なのです。

その努力を行うことができないから自分の周りに味方を置いて安心感に浸るというのは、自分の成長から逃げ続けている人間が行うことです。

自分に自信がある人間ほど派閥を作ろうとはせず、自分の信念を貫こうとします。

自分の信念を貫こうと努力出来る人間は魅力的であり、派閥を作ろうとせずともし自然と人が集まってきます。

なので本当に自分に対して自信が持てるように努力している人間はたくさんの人が認めて人が集まってきます。

だからこそ無理に派閥を作ろうとはせずに、自分自身が努力して魅力的な人間になった方が効率も良いですし、自分自身の考え方も前向きになります。

なので、自信がない人間ほど派閥作りをしようとする特徴を持っていると断定することができます。

2.自分というものを持っていない人

自分というゆるぎないものを持っている人間ほど派閥作りをしようとせず、自分というものを持っていない人間ほど派閥作りに没頭する特徴を持っています。

なぜなのかと考えた時に、やはり自分というものを持っていない人間は自分を信じることができないからです。

確固たる自分というものを持っている人間は自分に対して自信を持っている人が多いです。

だからこそ周りの意見を気にしたりせず、自分の意見を主張することができるようになるはずです。

しかし、自分というものを持っていなければ常に身の周りの誰かの影響を受けたり、自分の意見というものを持たないで生活している可能性がとても高いです。

なので、簡単に言えば意見や行動がブレブレになってしまうということなのです。

だからこそ自分というものを持っていない、ブレる人間は自分に自信を持つことができず、形だけの自信を持つために自分の派閥を作ろうとするのです。

3.人の噂話や悪口をよく言う


あなたの周りに人の噂話が好きな人間だったり、人の悪口を言うことが好きな人間はいませんか?

大抵、職場でひとりくらいはこのような性格をしている人間が存在しています。

このような性格をしている人間は大体の場合、派閥を作ろうとしたりすることが多いです。

なぜ人の噂話や悪口を言う人間が派閥を作ろうとするのかと考えた時に、そもそも人の噂話や悪口を言う人間は劣等感が強い人間が多いです。

劣等感を感じない、自分に対して自信を持っている人間は強い精神力を持っている場合が多いです。

それは自分に自信があるからこそ、周りからの影響を受けることが少なく、周りの発言によって必要以上に傷つけられたりしないからです。

しかし、自分に対して劣等感を持っている人間は自信を持てないので、ちょっとでも自分の気に入らない発言を聞いたりすることで劣等感を感じて、自分を守るためにその人間の悪口を言ってストレスを解消したり、自分を保とうとしているのです。

結果的に見れば人の噂話や悪口を言う人間は自分に対して自信を持てない人間であると判断することができます。

なので、自分に対して自信を持っていない人間は派閥を作りやすくなるので、人の噂話や悪口を言う人間は派閥作りをする特徴に該当するということです。

4.目立ちたがり

周りの人間よりも目立ちたいと思う感情が強い人間ほど派閥を作ろうとする特徴を持っています。

人は誰しもが周りの人間から認められたいと思って生きています。

だからこそ自分のことに対して共感してもらったり、人から自分の存在を認めてもらうことに関して幸せを感じることができるはずです。

しかしその感情や欲求が他人よりも強い人間が存在しているのも事実です。

このような人間は派閥を作って、自分という存在をより認めてもらったり、自分が目立つことによって優越感に浸りたいという目的を持っている場合が多いです。

派閥を作ってたくさんの人間が自分のそばにいるということに関して強い安心感を感じたり、それが自分が存在している意義だと感じる人間もいるので、それだけならまだましかもしれません。

しかし、時には自分よりも目立つ存在に対して苛立ちを感じたりして、その派閥の人間に対して自分よりも目立っている人間が悪い存在であるということを伝えたりする事があります。