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派閥を作る人の10個の特徴。グルー...(続き3)

そうなると様々な問題が生まれやすくなりますので、派閥争いに巻き込まれたり、無駄な争いが起こってしまいます
だからこそ、この手のタイプの派閥にはあまり関与しない方が良いです。

そして、これらの事から結論としては目立ちたがりな人間は派閥を作りやすいと特徴づけることが出来ます。

5.他人に厳しい


他人に対して必要以上に厳しい人間に関しても派閥を作りやすくなります。

なぜ他人に対して厳しい人間が派閥を作りやすくなるのかと考えた時に、人によりますが自分に対して自信がなかったり劣等感を抱えていることによって、自分以外の人間に対して強く当たってしまいやすくなる場合が考えられます。

なので、自分に対して自信がない人間は自分の周りに仲間を集めて、自分の自信のなさをカバーしようと行動します。

だからこそ、他人に対して厳しい人間は派閥を作ろうとする特徴を持っていると考えられます。

しかし他人に厳しい人間の中には自分に関してもものすごく厳しく考えてる人間も存在しており、そのような人間は自分に厳しくあるからこそ自分に対して自信を持っている人間もいますので、必ずしも他人に厳しい人間が派閥を作ろうとするのかというと該当しない場合もありますので、あくまで一つの特徴としてとらえるようにしてください。

6.裏切り物に非常に厳しい

派閥を作りやすい人間の特徴の一つとして、自分に対して裏切るようなことをする人間を決して許さず、非常に厳しい態度をとるという特徴が存在しています。

なぜ裏切る行為をすることによって必要以上に厳しい態度をとるのかと考えると、自分に対して自信のない人間や劣等感を抱えた人間である可能性が高いのです。

自分に対して自信がなかったり劣等感を抱えている人は、自分に対して裏切ったりする行為により、不安を感じるようになります。

自分に対して自信を持っている人間は裏切った人間に対しても優しく接することが出来ますし、許容性が高い場合が多いです。

しかし、自身がない人間は不安に感じて、自分自身に対してさらに自信がなくなってしまいやすいです。

なので、自分の自信の無さを補う為、そして二度と裏切るという行動を防ぐために必要以上に威圧したりする行動を行います。

だからこそ裏切り者に非常に厳しい人間は自分に自信がない人間であり、積極的に派閥を作ろうとする特徴を持っていると考えることが出来ます。

7.臆病

臆病な性格をしている人間も自分に対して自信がないことが多いです。

自分に対して自信を持っている人間は臆病な性格をしているわけがありませんよね。

自分に対して臆病な人間ほど自信がなく、自分の周りにたくさんの人間を置くことによって一定の安心感を保っているということが判断できます。

なので、臆病な人間は自分の派閥を作って自分の自信を補おうとしていると判断できます。

自分の派閥を作ったところで自分の自信につながるわけがありません。

本当に強い自信を持ちたいのであれば、自分の弱さを受け入れ、それを乗り越える努力を行わなければいけません。

臆病な人間で派閥を作ろうと行動している姿を見れば、自然と距離を空けるようにした方がよさそうですね。

8.仲間の言うことには何でも賛成する

仲間の言うことに関しては何でも賛成するような、いわゆるイエスマンの人間は派閥作りを行いやすい特徴を持っています。

なぜ仲間の言うことを全て賛成する人間が派閥を作りやすいのかと考えると、派閥を作る人間は自分と同じ考えを持っている人間が身の回りにいることで安心感を覚えています。

逆を言えば、周りと違う意見を自分が持った場合に主張することができなかったり、その状況を不安に感じたりする人間であると捉えることができます。

なので自分に対して自信を持っていないからこそ自分の意見を主張することが怖いのです。

しかし、周りの人間と同じ意見にすることによって主張の違いをなくすことができ、仲間だから同じ意見だと自分に対して言い訳をする事で自分自身を保とうとしています。

だからこそ派閥を作るような人間は、自分の身内の言うことに関しては何でも賛成したりする可能性がとても高いのです。

9.優れている人をこき下ろす

優れている人をこき下ろすような人間も派閥を作ろうとする特徴を持っていると言えます。

なぜ優れている人をこき下ろす人間が派閥を作ろうとするのかと考えると、優れている人間に対して行うということがキーポイントです。

自分よりも優れている人間に対してより劣等感を感じたり、不安を感じたりするような人間ほど優れている人間に対して厳しく当たったり、優れている人間を否定しようとしたりします。

これらは全て自分自身がその人間に負けていると認識していることによって感じる自信の無さから来ています。

大抵の場合は自分よりも立場が下の優秀な人間に対して目の敵にしていることが多いです。

結局自分に自信がなく、自分の不安な気持ちを立場を利用してうまくカバーしようとしているだけの行動であり、自分に自信がないからこそ周りに派閥を作ってそれを補おうとしているのです。

なので優れている人をこき下ろす人間は派閥を作ろうとする特徴を持っています。