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パフォーマンスが上手い人の18個の特徴(続き5)

周りを見回すと、たくさんの情報が目に入ってきて、緊張が増してくることがありますよね?

集中力が保てなくなります。

でも、見るべきところだけを見て、一点に気持ちを集中させるなら自分のパフォーマンスに全神経を集中することができるでしょう。

それに、見ているほうとしても、あまりもキョロキョロしている人って、ちょっと気になるし気が散らされてしまいますよね。

「自信がないのかな?」とか、「気が散漫しているのかな?」と思ってしまいます。

本番になったらまっすぐ堂々とすることで、自分も周りも精神的に落ち着いてパフォーマンスに集中する準備ができるでしょう。

12.自分に自信を持っている

人に影響力を持ちたいなら、自分に自信を持つ必要があるでしょう。

自信なさげな人のパフォーマンスというのは、こちらもドキドキしてしまったり、とてもいい内容だとしても、心にぐっと来ないことはよくあります。

一方で、粗削りなものでも、自信があり堂々としているパフォーマンスというのは、それだけで心に訴える力を持ちます。

それで、パフォーマンス力に優れている人というのは、自分が提供するパフォーマンスに自信を持っているように思います。

自分で自分のすることに自信を持たないと、相手に響かせるなんてできないのかもしれませんね。

プレゼンでも、自分が確信していないことを相手に納得させることなんてできませんものね。

つまり、自分自身と自分のやること、提供することに誇りと自信を持つことも、本番までの準備として欠かせないことなのでしょう。

13.決して諦めない

決して諦めない姿勢を持つことも、パフォーマンス力を上げるために欠かせないようです。

いつでも最高のベストなパフォーマンスができる人というのはほとんどいません。

失敗したり、努力の成果が出なかったり、思うようにいかないことの方が多いかもしれません。

そこで、挫折を経験することもあるでしょう。

しかし、そこで諦めるのではなく、そこから這い上がり、より良いパフォーマンスがでいるように自分をコントロールすること、さらに失敗から学び、チャレンジし続ける根性があれば、いつか結果がついてくるかもしれません。

それに、諦めずにチャレンジし続けることによって自分に自信をつけることができます。

諦めて終わると、「できなかった」「ダメだった」ということが最後に来てしまい、自分に自信を無くして終わることも少なくありません。

何か自分にとって、得られるものがあるまで諦めない姿勢を持つことによって、最高の結果が得られないとしても確実に自分自身のスキルアップにつながるはずです。

14.本番に強い

本番に強い人、弱い人がいますが、パフォーマンスが上手い人は本番に強い人です。

本番に弱く自分のパフォーマンスが発揮できない人は、どんどんと自信を無くしてもっと本番に弱くなってしまう、という悪循環に陥ってしまうこともあります。

では、本番に強くなるためにはどうしたらいいのでしょうか?

一つとして、本番に強い人は過度に完璧を求めないようです。

完璧主義者は、できていないことに注目しがちであり、自己評価のラインがかなり高く設定されています。

それで、失敗を過度に恐れます。

しかし、本番に強い人はある意味ルーズなところがあるようで、「なるようになる」という開き直りの思考を持っているようです。

あまり完璧な成功にこだわらず、小さな成功を喜び、このくらいできたら良しとしよう!という合格ラインを下げることも、精神面で自分をラクにしてあげるために必要なこともあるようです。

常に自分の最高のパフォーマンスを発揮しているイチロー選手も、完璧主義者のように見えますが、本番を特別な日と考えないようにしているみたいですよ。

失敗を恐れると萎縮してしまいます。

失敗も、成功のために必要な過程であり、失敗という成果が得られればそれだけ前に進んだということなので、問題ないという思考を持ちましょう。

そうするなら、本番に強い人になれるでしょう。

15.ルーティンを作っている

先ほども少し触れましたが、自分なりのルーティンを持っている人は、自分のコンディションの整え方を知っていますよね。

特に、メンタル面で自分のコントロールができていると言えます。

ルーティンは、多くのアスリートたちが実証している通り、心身のリズムを整えて集中力を高めてくれます。