本番前によい精神状態を引き出すための行動とも言えます。
頭で考えても精神的には落ち着けない、というときにも、脳に一定の刺激を与えることによって条件反射的によい精神状態を脳に思い出させることができるのです。
なので、ルーティンというのはそれぞれに違いますが、メンタルトレーニングをするkとによって形成することができます。
本番に強い人や、この精神状態を整えるルーティンを持っている人とも言えるでしょう。
16.センスがある
努力と根性をもって取り組んでも、センスのある人には叶わない・・・って思うこと、ありませんか?
パフォーマンス力にも、センスの良さがやはり関係しているみたいですね。
まあ、これはどの分野にも当てはまりますよね。
センスがある人には、どうしたってかなわないと思うことは多々あります。
人を惹きつける何かを持っている人、天性の才能を持っている人が、それを開花させたときには凡人が到達できないようなレベルになりますよね。
しかし、天才にしたってそのセンスや才能を開花させるまでの努力というものは必要だと言えるでしょう。
17.人の意見や評価をきちんと聞く
そして、人の意見や評価をちゃんと聞く力がある人は伸びる、といわれています。
自分の目線や、自分本位の解釈や評価だけで突き進む人は、それだけの人です。
でも、周りからの評価や周りからの意見をちゃんと受け止め、そこから自分にとって必要な物を抜き取り、自分の当てはめていく力がある人は成長し続けることができます。
しかし、そのためには他の人を意見や評価を認める謙虚さや、自分だけの型にこだわらない柔軟さというものも必要になるでしょう。
他の人の意見や評価にだけ振り回される、というのとはまた違いますけど、他人からの意見を一切無視していると、自分と周りとの評価のギャップがどんどんと生まれてしまい、裸の王様のようになることもあります。
18.物知りで引き出しが多い
知識が多く、物知りな人というのは、あらゆる物事と物事の関連性を引き出すことができますよね。
なので、話も面白くて内容の濃いものになります。
だから、物事を一方方向からだけでなく、多方面から見たり判断したりする力があります。
一方方向からしか見れていない人より、関係する様々な事柄を理解して視野が広く、多方面から見ることができる人のパフォーマンスの幅は広がります。