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過剰に何事もなりがちな人の17個の特徴(続き5)

ファッションを通して自分を表現する人ほど、「他人と違う」ことをアピールしたくて、一見奇抜な服装や髪型になることが多いです。

しかし、いくらファッションが自由だとは言っても、限度というものがあります。

休日であれば好きなように個性を表現すれば良いですが、集団行動が求められる場合や公式の場においてまでそれを貫いてしまうと、周りから見れば過剰な「イタイ」人に思えてしまいます。

自分大好き

自分大好きな人は、自己中心的な人よりも過剰になりやすい傾向があります。

自己中心的な人は、あくまでも自分の信念や考え方によって行動していますが、だからといってどんな場面においてもそれが貫かれるというわけではありません。

自分のことが最優先だとは考えていても、もしも本当に自分の考えが間違っていたのだと知れば、自分の考えを正したり、反省したりすることもあります。

そうして成長していくことが出来ますが、自分大好きな人はそれすらもしません。

自分が大好きであるがゆえに、人から考え方や行動を指摘されても、それを間違っているとは全く思わないのです。

どんな場面でも、どんなに周りが自分を非難しても、自己肯定を止めないのが自分大好きな人の特徴なのです。

他人の欠点を好む

「人の不幸は蜜の味」という言葉が示すように、誰しも他人の不幸で安心したり、見下したりすることがあります。

他人と自分とを比較するのが人間ですので、時にはそんな感情も沸くことがあります。

しかし、大抵の人はそんな自分を戒めたり、例え思っても決して口や態度には出さないようにしたりと気をつけます。

しかし、自分のことは棚に上げて、他人の欠点ばかりを好むタイプの人は、他人を見下して自分の存在価値をあげることばかりを考えていますので、どうしても過剰になってしまいやすいのです。

目立ちたがり屋

目立ちたがり屋の人も、行動が過剰になってしまいやすいです。

人から同情を買うことで目立とうとする人や、自分が中心になって動きたがる人、出会いの場で我先にと異性に自分をアピールする人など、人によって目立ちたがる場面はさまざまです。

しかしどのような動機であれ、人並み以上に周りの視線を集めようとする人は、それだけ行動や言動が過剰になることが多いです。

頼られたい

人に頼られたがる人というのは、人から頼られることによって自分自身の価値を上げようとする人や、人を助けた自分に自己満足を覚える人、または周りから「頼りになる」と思われたい人など、さまざまな理由から頼られようとします。

もちろん中には何の見返りもなく、本当に誰かのためになりたくて行動する人もいますが、大抵は事が済んだ後で感謝されることに快感を覚える人や、人を助けた自分に満足します。

それでも実際に他人のためになっているのであれば問題はありませんが、それが過剰になってしまうと「迷惑の押し売り」になってしまいます。

否定されると怒る

否定されると怒るタイプの人は、もっとも過剰になりやすいタイプと言えます。

自己中心的な人でも自分が否定をされれば怒りますが、自分に非があると理解が出来ればそこで考えを改めることが出来ます。

しかし、自分大好きで自分のことしか常に考えていないタイプの人では、何を言っても考えを曲げることはないため、ちょっと否定をされただけで激しく怒りだすのです。

アドバイスしたがる

人から頼りにされたい人や、お節介焼きの人、面倒を看たがる人などは、頼まれたわけでもないのに一々人の事情に首を突っ込み、余計なアドバイスをしたがる傾向があります。

本人は自己満足でしているため気分が良いかもしれませんが、相手にとっては頼んでもいない余計なお節介を焼かれて辟易としてしまいます。

特にアドバイスをしたがる人の立場が上の場合には、断るに断れず、余計に相手に精神的なストレスを与えてしまいます。

過剰が引き起こすこと

物事に対して過剰になってしまうと、さまざまなことを引き起こす原因となります。

それも大抵は、良くないことを引き起こす可能性が高いです。

周囲の目が気になったり、自己の評価を挙げたりしようとして発奮するのは、適度であれば自分のためになるでしょう。

しかし、やり過ぎてしまうと良くない結果を引き起こしてしまいます。

うつ病

周りの目が気になり過ぎてしまう、そして他人や周囲に気を遣い過ぎてしまうと、結果としてうつ病になってしまう可能性があります。

うつ病になりやすい人は、周りによく気を遣う人や、神経質な人、こだわりが強い人や優しい人などの要素を持っています。

そのため、周囲の視線が気になったり、周りに気を遣い過ぎたりしてしまう人は気疲れからストレスになり、酷い場合にはうつ病を患ってしまうのです。