同じローテーションの中に生きていても、常に、私たちの感情は動いているのです。
新たに芽生えた感情、それは喜びであったり怒りであったり。
以前に芽生えた喜びを育てることがあれば、芽生えていた怒りや悲しみを今日は枯らすこともあります。
大きい喜びの時もあれば、小さい喜びのこともありますよね。
そうやって、何もないように見えても、私たちの心の中ではたくさんの感情の動きがあります。
日々の中で、何よりもの変化であり、かけがえのないものです。
芽生えた感情を受けとめた後に出てくるものが、その感情を得てどう思ったのか、自分自身の気持ちになります。
この自分の気持ちの表現をするのは、もちろん我慢をしなくてはならない時があります。
ですが、大切な気持ちであることには間違いがないので、正直になることで、日々のストレスは軽くなるものです。
大好きな人がいるということは幸せなこと
好きな人に出会える確率が奇跡的で、芽生えた「好き」の気持ちが、どんなに大切なものなのか、分かっていただけたかと思います。
奇跡の積み重ねである「好きな人」がいることは、とっても幸せなことです。
好きな人がいるというだけで、なんでもなかった毎日が、途端に華やかになる気がしませんか?
筆者も、恋をした時は、あまり好きではなかった学校や会社にも、行きたくなって仕方がありませんでした。
そして、好きな人との少しの会話で舞い上がったり、落ち込んだり、好きな人の姿が見えるか見えないかだけで、一喜一憂したものです。
好きな人と会えない時間もそうです。
学校や会社で過ごす時間の他、家で一人で過ごす時間では、オシャレに気を遣ってみたり自分磨きに勤しんでみたり、友人との食事は恋バナでキャーキャーと盛り上がったりしました。
何でもなかった日常が、パッと花開いたかのように明るくなったのです。
生活パターンも、ローテーションも、何も変わってはいません。
それなのに、こんなに日々に彩りを与えてくれる「恋」というもの。
好きな人がいるというのは、本当に幸せなことですよね。
ずっと想いを秘めたままなのは勿体無い
人を好きになれることなんて、一生に数えるほどしかありません。
中には、恋多き人もいるでしょうし、中々、人を好きになれない人もいると思います。
ですが、好きになってきた人の数は何人かいれども、本当に大好きだったと思える人は何人いるでしょうか? 一人、二人……という方が多いのではないのかと思います。
本当に大好きだった相手には、臆病になり、奥手になってしまって、あの時ちゃんと伝えておけば良かった。
あの時きちんと言えていたら良かった。
そんな後悔も多いもの。
過去になってから振り返ってみて、今ある「好き」の気持ちを後悔してしまうのは、寂しいです。
せっかくの「好き」の感情、自分の胸の中に閉じ込めておかないで、相手に伝えてみませんか?
女性編!大好きな気持ちを伝えるための、効果抜群な8個の方法
人を好きになることがスゴイことで、大好きの気持ちがあるのは幸せなことなのだ、とお話ししてきましたが、
ここからは、具体的に「大好き」を伝える方法をご紹介していきたいと思います。
文面にすると、好きということを伝えるというと、とても簡単なことのように感じます。
相手に「好き」と伝えればいいんじゃないの? と。
確かに、言葉にしてストレートに伝えることは有効ですし、言葉というものは、とっても大事で、且つ便利なコミュニケーションツールです。
ですが、便利が故の困った点も、言葉にはありますよね。