その時の状況やタイミング、言い方や言葉選び、相手の捉え方などによっては、間違った意味に捉えられてしまい勘違いを生んでしまったり、
伝えたいことの半分も伝わらなかったり……ここでは、言葉にプラスして、行動でも好きという感情を伝えていきたいと思います。
効果的な伝え方を知って、大好きな相手にはキチンと思いを届けたいものです。
1.どれくらい大好きかを、手書きの手紙にしたためる
最近は、パソコンはおろか、ガラケーからスマートフォンに文明は進化し、コミュニケーションツールも多種多様となってきました。
ガラケーでさえ普及していなかった時代は、相手の家に引いてある固定電話に電話をかけて、親御さんが出るのではないかと戦々恐々としていた頃もありましたので、
ガラケーが普及し、メールがコミュニケーションツールの台頭を張った時には、その利便性に感動すら覚えたものです。
ですが、今や時代はスマートフォン。
あれ程、主流だったメールも衰退の一途を辿っています。
好きな人とのやりとりが続く度、メールの件名欄に繋がる「:RE」の連鎖を知らない世代もいるのでしょう。
メールも手軽さを売りとしたツールでしたが、更に手軽なコミュニケーションツールが、昨今はたくさん増えましたね。
自分から発信をしなくても相手の書き込みで近況を知れるSNSを先頭に、文字よりも簡単に送れるスタンプでやり取りができるLINEなど。
スマートフォン上でのやり取りは、常に簡略化されていっています。
確かに、片手の操作で、短文でのやり取りは簡単で便利ですが、きちんと思いの丈が伝わるかどうかについては、疑問を抱くところです。
告白も、お別れも全てがLINEで完結してしまう今だからこそ、ここで、スマートフォンよりもガラケーよりも昔。
手紙で思いを伝えてみませんか?
手紙に思いをしたためると言うと、どうも敷居が高い……。
ですが、文に自分の手で字を書くということは、便箋や封筒を選ぶところから始まり、文章を考えること、文字を綴る手、書き終わった後に読み直すこと、封をし渡すこと……
全てにかけて手間がかかり、ずっと相手のことを考えて行っているものです。
この手間暇と、手書きの文字の味が、相手に思いを伝えるにはたいへん効果的なのです。
何も、便箋なん十枚にもしたためることはありません。
たった一枚で良いのです。
それでも、敷居が高いと思う人は、ポストカードなどのメッセージカードでもいいと思います。
そこに書く文字は短くなれど、そのカードを選び、自らが綴った字はストレートに相手に届くものですよ。
2.男性の目をじっと見つめる
一目惚れの原理って、知っていますか?
人が一目惚れをした時、その相手を7秒ほど見つめてしまうのです。
日本語には、見とれるという言葉がありますね。
この原理は、逆に考えれば、7秒の間、目を合わせていらたら、一目惚れをした時と同じように感じられるのです。
好きな人のことは、無意識に目で追ってしまうものです。
意識をしていなくても、その場に好きな人が居ないかを確認してしまう。
姿があれば、見てしまう。
オフィスに入った時、教室に入った時、好きな人の席に目が向いてしまいませんか?
ふとした瞬間でいい、追っている内に、好きな人と目が合ってしまう瞬間があるはずです。
ビックリして、または恥ずかしくなって、目を反らしてしまうという方、勇気を出して、ジッと好きな人のことを見つめてみましょく。
「こっちを見ているけど、なんだろう?」
そう思わせて、目が合い続けたらチャンスです。
絶対に好きな人は、あなたのことを意識するはずですよ。