あなたは自分の地元が好きですか?

好きな人は堂々と胸を張って「好き!」と笑顔で答えることでしょう。

また、好きではない人は、「べつに・・」と大して興味なさそうに答えることでしょう。

地元が好きだと言う人には、いくつかの共通点があります。

地元好きに多い特徴や、地元愛の強い県、弱い県などについてご紹介します。

地元LOVEな人はこんな特徴を持ってる!

いろんな人との関わりを持つ中で、「地元大好き!」と地元LOVEを公言する人に会ったことはありますか?

日頃から公言していなくても、少し相手の地元の話題を振ると途端にマシンガントークになったり異常な食いつきを見せたりする、そんな人もきっと地元が大好きなのでしょう。

地元が好きな人は皆、自分の地元について話す時は自然と笑顔になります。

にこにこと機嫌良く、「うちの地元は〇〇があってね」と地元自慢を繰り出してくることもよくあります。

また、誰かに地元をばかにされると直ぐに反論しますし、明らかに気分を害したような態度になります。

少々子どもっぽく思えるその態度の変容も、自分が好きなものを貶された時の気持ちを想像すれば、何となく理解は出来ます。

相手の地元を褒めれば機嫌は良くなり、また貶せば機嫌が悪くなる、単純ですが地元愛の強い人にとっては、それだけ地元が大事な存在なのでしょう。

そんな地元LOVEな人には、もっと細かな特徴がたくさんあります。

以下で詳しくご紹介していきます。

地元好きに共通する特徴とは?

それぞれの地元は違っていても、「地元が好き」という部分で同じ人たちは、皆いくつかの共通する特徴をもっています。

県によってその県民性も実にさまざまですが、一体どのような部分が共通しているのでしょうか?以下に挙げていきます。

友達は地元の人だけ

地元好きな人は、同じ地元の出身者の人と仲の良いことが多いです。

子どもの頃からずっと一緒に過ごしてきた幼馴染や同級生など、成長していく過程で自然と地元で友達が出来ます。

その友達と大人になり、年齢を経てからもずっと仲の良い友達関係を築き続けている人が多いのです。

普通ならば、地元で出来た友達を大事にしながらも、地元を出て新しく住み始めた土地でもある程度親しい間柄の友達を作ろうとするでしょう。

そうして今自分が住んでいる土地で気の置けない友達を作って、そこでも地元同様に居心地の良い環境を整えようとするものです。

しかし、地元愛がとても強い人は、地元以外の場所であまり友達を作ろうとはしません。

進学や就職などで地元を出た後で、多少人との交流は計りますが、そこで真剣に本音で話し合えるような仲の友達を作ることはしません。

そのため、「親友」や本当の友達と呼べる人は地元にしかいないのです。

例え新しく住み始めた土地で寂しい思いをすることがあっても、だからといってその土地で新しく親しい友達を作ろうとはせず、時々地元の友達に会えばそれだけ喜びや興奮の感情が増すため、ますます地元以外で友達を作ろうとはしなくなってしまいます。

他の地元を批判する

地元が好きな人は、自分の地元に対して盲目的に愛情や執着心を抱いていることがあります。

ただ地元が好きというレベルではなく、地元愛が強烈に強い人ほど、自分の地元を絶対的なものとして考えているため、地元以外の土地に対する評価が低くなりがちです。

そのため、話の流れで自分の地元を持ち上げて、他の土地を批判したり貶したりすることも決して少なくはありません。

例えば異なる地元同士で交流会を開けば、開口一番に自分の地元の良いところをベラベラとマシンガントークで話します。

そして他の土地の出身者が自分の地元の話をすると、「いやいや、それならうちの地元の方がいいよね~」と直ぐに横から口を出し、自分の地元と相手の出身地とを比較するような発言をします。

一方で明らかに相手の出身地の方が、歴史が古かったり、名産品や有名な場所が多かったりすると、「でもあそこは盆地でじめじめして過ごしにくいじゃん」などと、その土地の粗捜しをしてどうにか相手の地元の評価を下げようとします。

傍から見ればみっともない姿にも思えますが、本人は必死になって自分の地元が一番なのだと主張して譲ろうとしません。

また、自分の地元と似たような特徴を持つ他の地元があると、やたらと対抗意識を向けることも珍しくありません。

自分たちが一番

誰でも自分の生まれ育った地元には愛着があるものです。

しかし、その愛着に囚われ過ぎていると、他の地域の人たちと強調し合えなかったり、別の土地のルールに応じようとしなかったりと、厄介な存在になってしまいます。

地元愛が強い人ほど、「何でも自分たちの地元が一番」だと考えていることが多いです。

住みやすさだったり、その地域特有の人付き合いだったり、名物だったりと、あらゆることで他の地域と比べて、自分たちが一番だと主張します。

誰しも自分の地元が一番住みやすいものですから、「地元が一番」と考えるのは悪いことではありません。

しかし、地元が好き過ぎるゆえに、他の地域を貶したり、頑固に主張を変えなかったりとトラブルの原因となる行動を取ってしまうこともあるのです。

地元から離れない

地元が大好きな人ほど、地元から離れようとはしません。

例え進学や就職のために一度は地元を出たとしても、必ず地元に帰り、「やっぱり地元が一番落ち着くなぁ~」などと言って羽を広げます。

地元が好きな人は、自分の地元に強い執着心を抱いています。

自分が生まれ育った土地という安心感、長年住んできたからこその住み心地の良さ、そしてその土地で知り合い、親しくなった友達など、それらすべての要素が地元から離れがたくしているのです。

反対に、地元で良い思い出のない人は、さっさと住み慣れた土地を出て行こうとします。

進学や就職といった機会を決して逃しはせず、一度地元を出たらそのままずっと帰らないことも多いです。

地元を離れたがる人というのは、大抵地元でろくな思い出がないことが多いです。

例えば学生時代に虐められた経験のある人や、家庭環境が良くなかった人など、地元にまつわる悪い思い出がある人は、何の執着もなく地元を出ようとします。

また、一度出てしまえば出来るだけ同郷の人とは会わないように気をつけたり、自分の出身地についてあまり語りたがらなかったりします。

しかし、地元に愛着がある人は、自分がその土地で育ってきた過程で、良い思い出がたくさんあります。

地元で過ごしていた間に楽しかった、嬉しかった思い出が多いほど、地元愛が強くなるのです。

そのため、自分が一番居心地よく過ごせる土地から離れようとはしないのです。

コミュニケーション能力が低い


地元に執着する人ほど、コミュニケーション能力が低いです。

その理由は、地元の人としか交流を深めようとはしないからです。

自分の生まれ育った土地であれば、当然親しい人も多いでしょう。

自分が気も遣わずに素の状態でいられることはとても居心地が良いですが、何でも通じ合えるような気の置けない友達としか交流をしなければ、新しい環境に臨んだ時に上手くやれないことが多いです。

日頃から見知らぬ人とも積極的にコミュニケーションを図ろうとする人は、地元にばかりこもっている人よりも、何倍もコミュニケーション能力が高いです。

よく知らない相手と手探りで交流を深めるのは、気を遣いますし言葉遣いにも気をつけなければなりません。

相手の顔色や態度をうかがいながらこちらも様子を変えていくのは中々簡単に出来ることではなく、それなりにストレスに感じることも多いです。

コミュニケーション能力の高い人は、そうした経験を何度も重ねてきているため、初対面の相手とも上手に交流を図ることが出来ます。

しかし一方で、地元でしか交流してこなかった人は、初対面の人と気を遣いながら接することが苦手なため、どうしても無遠慮な物言いをしてしまったり、場の空気が上手く読めなかったりします。

その結果相手に良くない印象を与えてしまうこともあり、周りからコミュニケーション能力が低いと思われてしまいやすいです。

コミュニティーも狭い

コミュニティーとは、居住地域を同じくして、利害を共にする共同社会のことです。

すなわち自分が住んでいる地域や学校、会社などの自分の所属する場所が一つのコミュニティーとなっています。

地元が好きな人であれば、自分の地元が一つのコミュニティーです。

そう聞くとコミュニティーの範囲は広く思えますが、実際にはかなり狭いです。

自分にとってのコミュニティーが地元であるということは、地元に関することには顔が広いですが、それ以外のことには完全にアウェーな立場になる、ということです。

勝手知ったる地元では好き勝手出来ますが、一歩コミュニティーの外へ出てしまうと、自分が所属する場所がまったくないため、行動範囲はかなり狭まり、また孤独感も増します。

そうするとその孤独感や疎外感に耐えられなくなって、また自分の狭いコミュニティーの中へと逃げ戻ってしまうのです。

地元から一切出ようとしない人ほど、少し外へ出ては直ぐにまた戻ってくることを繰り返しています。

一方で、地元にコミュニティーを持ちながら、それ以外にもたくさんのコミュニティーを持っている人では、地元を出た先でも活発に行動することが出来ます。

コミュニティーを広く持つ人ほど、どこでも通用することが出来るため、社会の中で上手に順応して生きていくことが出来ます。

一度離れても必ず帰ってくる

地元愛の強い人は、自分の地元がどこよりも一番だと思っています。

また、地元が一番居心地よく、過ごしやすいとも感じています。

人は誰しも、自分が一番安心出来る場所で過ごしたいと考えるものです。

保守的な考えの人ほどそこから出ようとはしません。

地元に対する執着心が強い人も、同じように地元から出たがろうとはしないため、やむを得ない事情で一度は地元を出たとしても、いずれは必ず帰ってきます。

結婚した夫婦が夫の地元へ引っ越しをして、夫は毎日快適に過ごしていますが、妻は見知らぬ土地で大変なストレスを感じ、それが原因で夫婦のトラブルに発展するという話は時々耳にすることがあります。

夫婦の立場が反対の場合でもそれは同じことです。

地元の出身者にとっては、地元は家の庭のようなものですので、それだけ快適に過ごせるかもしれません。

しかし、誰かを連れて一緒に地元に帰るような場合には、連れて帰った相手の精神的なストレスについて十分に考慮してあげる必要があります。

しかし、地元の居心地の良さに浸ってしまっていると、中々その考慮が出来なかったりもします。

地元はやたら詳しい


誰でも自分の地元については多少なりとも知識があります。

とはいえ、地元といってもどこもそれなりに土地が広いため、長年地元に住んでいてもまったく知らない地名や施設などがあっても珍しいことではありません。

一方で、地元愛の強い人は、地元に関することには常にアンテナを張り巡らせていますので、自分とはまったく無関係の場所で起こった出来事や、実際に行ったことのない地名などについてもやたらと詳しく知っていることがあります。

言ってしまえば「地元限定の野次馬根性」のようなものですが、本人は地元に関して詳しく知っていることを自慢に思っているのがほとんどです。

地元のメンバーの中でも自慢げに話をしますが、地元とは関係のない人を相手にする時でもやたらと詳しく話をして地元をアピールしたがります。

地元方言を愛する

地元が好きな人は、自分の地元の方言をどんな場所や場面でも堂々と臆さず使います。

地元は好きでも方言を出してしまうことに多少の抵抗がある人は、都会に出た時には方言を出してしまうことを嫌がったり、恥ずかしがったりします。

人と話す時にも極力標準語で話そうと努めますし、誰かがこちらを見て笑っていれば、それが方言によるものだと思い込み、落ち込む人もいるでしょう。

また、都会に出て数年もすれば、方言は使わなくなり、すっかり標準語に慣れてしまう人も珍しくはありません。

一方で、地元愛が強い人は、どこへ行っても恥ずかしがるどころか、むしろ自信たっぷりに地元の方言を用いて会話をします。

それが都会であれ人混みの中であれ、まったく抵抗なく方言で話す上に、もしその方言を人からばかにされれば怒って喧嘩腰になったり不機嫌になったりします。

どんな場所や相手でも臆さずに堂々と方言で話すことは悪いことではなく、それだけ地元を大切にしているのがよく伝わってきます。

しかし地元愛が強すぎる人の場合、他の人の話す言葉をわざわざ地元の方言に直して周りの人に自慢げに話したりすることもあるため、そういった時には周りの人から鬱陶しがられてしまうこともあります。

また、他の地域の人がふざけて地元の方言を真似するようなことがあると、「そんな発音じゃない!」とおふざけに対して真面目に怒ることもあります。

周りはちょっとしたお遊びのつもりでも、地元愛が強い人にとっては方言の真似事はとても許容できないことなのかもしれませんね。

地元同士で結婚

地元が大好きな人は、ずっと地元から出ないか、もし外へ出ても最終的には地元に帰ってくることが多いです。

そのため、自然と結婚相手も同じ地元の出身者になることが少なくはありません。

どちらも地元好きであれば、地元で出会ってそのまま結婚に至りますし、もしくは地元に帰った時にお見合い結婚のような形で出会いを求める場合もあります。

子どもの頃から知っている相手や、高校時代から付き合っていた恋人同士がそのまま結婚することもよくあることです。

また、地元から出ていても、外で偶然知り合った相手が同じ地元の出身者で意気投合し、そのまま結婚して夫婦共に地元に帰る、なんてことも決して珍しくはないようです。

何も「絶対に地元人としか結婚してはいけない」というしきたりがあるわけではありませんが、地元愛の強い人は、自然と同じ地元の人と付き合い、結婚に至ることが多いようです。

地元にしか通じない言葉がある

「けっぱる(頑張る)」「がおった(疲れた)」のように、地元の方言でしか分からないような言葉はたくさんあります。

最近の若い人たちは、地元にいながらもそこまで方言混じりの話し方ではなくなってきている傾向がありますが、それでも地元愛が強い人や、身内に昔からの方言を話す人がいれば、自然と方言が身につきます。

しかしそれも、地元を出て外で暮らし始めると、次第に使う機会がなくなっていきます。

地元ならではと言えばやはり方言ですが、中には方言以外でも、地元にしか通じない言葉というものもあります。

例えば地元でよく行くスーパーや遊び場など、地元のその場所に限った名称や呼び名のものがありますよね。

それは同じ地元民でなければ分からない、話が通じないものも多いです。

地元愛が強い人は、地元の外へ出てもそういった地元に限った話をすることがあります。

その場にもし同郷の人がいれば大いに盛り上がるでしょうが、一方で知らない人にとってはそんな話をされてもわけが分からず、話についていけなくなってしまいます。

しかし相手が理解していようとなかろうと、夢中になってついつい地元民にしか分からないような話をしてしまうことがあります。

集まったときのネタは全て地元

地元が大好きな人ほど、数人~大勢で集まった時には、話題は全て地元のネタになることも珍しくはありません。

その場にいるのが全員地元メンバーであれば、それはもう大いに盛り上がることでしょう。

地元民にしか分からないようなローカルなネタから地元でしか通じないような内容まで、さまざまな話で盛り上がります。

集まった場所が地元であれば、それこそ話しながらネタの場所へと全員で繰り出すこともよくあります。

もし都会へ出ている同郷メンバーで集まれば、地元の過去の話で盛り上がることもあるでしょう。

しかしもし、集まったメンバーの内の何人かが別の地元が出身だった場合には、その地元のみの話にはとてもついていけないでしょう。

同じ地元のメンバー同士は大いに盛り上がっていても、他の人には地元ネタなど一切通用しないため、うわべはニコニコと話を聞いていても、内心はつまらなく思ってしまっていることもあります。

しかし地元トークで盛り上がってしまっていると、なかなかそんな他の人の反応には気付けないものです。

やたらと県人会をしたがる

地元が大好きな人ほど、やたらと県人会をしたがります。

同じ地元人のみの参加を募って集まろうとすることもあれば、いろんな県の出身者を募って、「ケンミンショー」のように地元の話で盛り上がろうとすることもあります。

同じ県人のみで集まる場合には、それこそ地元ネタで大いに盛り上がります。

地元とはいえ、異なる地域に住んでいる人たちも多いため、最初の内は新しい出会いも多く、集まること自体はそう悪いことではありません。

ただし毎回全く同じようなメンバーのみの集まりになってしまうと、それ以上話が広がらず、せっかくの集まりに参加してもそれ以上得られるものはなくなってしまいます。

また、「ケンミンショー」のようにいろんな県の出身者が集まれば、そこで得られるものや新しい発見はたくさんあります。

しかし参加者は大抵自分の地元が大好きなメンバーばかりですので、皆が自分の地元のネタを話したがって収拾がつかなくなってしまうこともありますので、「ケンミンショー」のような流れを作りたければ、司会進行役がしっかりしていなければならないでしょう。

地元愛が強い都道府県

地元が好きという人はたくさんいます。

しかしその地元愛の程度は、人によって異なるでしょう。

好き過ぎるほどに自分の地元を愛している人は地元から離れることはなく、どの県よりも自分の県が一番だと考えています。

そんな地元愛の強さにも県民性が表れていますが、どの都道府県で地元愛が強いのでしょうか?以下に地元愛の強いとされている都道府県をご紹介していきます。

大阪

地元愛が強すぎるランキングで堂々の1位になったのが大阪です。

かつて「天下の台所」として栄えた大阪は、現代でもその盛況ぶりが衰えることなく、地元民からこれでもかと愛され続けています。

大阪と言えばたこ焼きやお好み焼き、お笑いタレント事務所の吉本などが全国的に有名ですが、大阪県人からすれば「そんなもの大阪のほんの一部分にしか過ぎない!」のでしょう。

大阪を良く知らない人からすれば、独特の関西弁は多少乱暴に聞こえたり、街並みがあまりきれいに見えないこともあるようですが、実際に住んでいる人たちからすれば、「大阪ほど人が温かくて優しい土地はない」そうです。

見てくれや街の住みやすさに関しては、県外と県内とで大きなギャップがあるようですが、大阪は県外県内どちらからも、自他ともに認める「地元大好き」の称号を得ています。

沖縄

沖縄は、1872年に明治政府によって日本に合併されるまで、琉球という独特の王国を築いてきた長い歴史を持ちます。

現代人にとっては当たり前のように沖縄は日本の領土の1つだと考えられていますが、ほんの数百年ほど前までは、まったく異なる歴史や文化、土地風土を持っていたのです。

実際に沖縄に旅行に行くと、見慣れない土地名やお城の遺跡を目にすることも多く、方言や土地に残る風習も一風変わっているものが少なくはありません。

そんな独特の王国を築いていたという歴史から、沖縄人は地元愛が強いという認識が世間一般には広まっています。

それを示すように過去に地元愛が強いランキングで1位を獲得したこともあります。

中でも沖縄に後から移住した人よりも、先祖代々沖縄の土地に住み続けている人たちの方がより地元愛が強いようです。

北海道

北海道も地元愛が強いラインキングの上位に食い込んでいます。

北海道に住んだことのない人から見れば、北海道のイメージはとにかく寒くて、札幌ラーメンや雪まつりが有名で、広くて空いている道路が長々と続いている、といったものが多いです。

実際にはもっとたくさん名所やいいところも多いですが、沖縄のように本州から少し離れているためか、その地域に住む人たちには特有の地元愛があると思われる傾向が強いです。

そして実際に、北海道出身だということに誇りを抱いている人も少なくはありません。

北海道は寒さ以上に、土地が広々として空気が美味しく、とても住みやすいイメージがあるため、別の地域に住む人たちが憧れることも多いです。

そうした憧れの視線を受けて、自然と地元愛が強まるのかもしれませんね。

広島

広島も地元愛が強いことで有名です。

第二次世界大戦では原爆を落とされた悲劇の過去を持ちながらも、そこから見事に復興して今や世界中の人々が広島に観光に訪れています。

また、「広島カープ」と聞くと、自然と「カープ女子」やあの特有の真っ赤なユニフォームを連想する他県の人も多いでしょう。

それほど全国的にも知られている広島に住んでいる人たちは、自然と地元愛が強まっているのかもしれません。

京都

平安時代は都として栄え、現代でも独特の建物や文化が色濃く残る京都。

柔らかい京都弁や芸子、神社仏閣のイメージは、国内外を問わず広く知れ渡っています。

世界中から観光客が毎日のように訪れるため、京都では年中どこもかしこも賑わっています。

そんな人気の高さと、都として長く栄えてきた歴史を持つことから、京都人は自分たちの地元に対する地元愛がとても強く、また「京都出身」というプライドも人一倍だとされています。

大分

大分は他の地域よりも土着思考が強く、それ故に地元愛が強いとされています。

もちろん大分以外の県でも九州では地元愛が強い県は多いですが、中でも大分は特に強いです。

別府温泉や湯布院を始めとして、関鯖、関鯵の美味しさやシイタケが日本一など、地元に根付いた特産品や名物などをこよなく愛し、それを誇りに思っています。

そのため、どこへ行っても堂々と大分出身だということを隠すことなく自信ありげに公言する人が多いようです。

熊本

九州と言えば熊本を想像する人も多いでしょう。

それだけ熊本県は全国的にも名が知られています。

誰でも聞いたことのある有名どころで言えば阿蘇山ですが、火山帯の多い熊本では、その足元でたくさんの温泉も湧いているため、自然や癒しを求めて観光するには最適の場所です。

長い商店街は賑わいがあって、旅行で訪れる人もとても多いです。

そんな自然溢れる土地と、その恵みをふんだんに利用した観光地や名物は、熊本県人にとっては自信そのものと言えるでしょう。

地元愛が弱い都道府県

地元愛が強い都道府県があれば、地元愛の弱い都道府県もあります。

弱いとはいっても、その県のすべての県人が地元愛を持っていないというわけではありません。

もちろん中には地元愛の強い人もいますが、統計的に見て地元愛が弱いとされる都道府県もあります。

それを以下にご紹介していきます。

東京都

日本の首都でありながら、東京は地元愛が弱いと言われています。

その理由として、東京は都心であるからこそ、さまざまな地域から人が集まってきていることが挙げられます。

生まれも育ちも東京という人は、もちろんある程度地元愛はあるでしょう。

しかしよその土地から東京に移り住んできた人にとっては、東京は地元ではありませんので、地元のように愛着があまり湧かないのかもしれません。

茨城

茨城県は、過去3年連続で県の魅力度ランキングで最下位を取っているため、もはや「魅力がないのが茨城の持ち味」などという意見も聞かれるようになりました。

最下位のランキングになってしまっているため、自然と地元愛も弱いと思われがちです。

中にはもちろん地元愛の強い人もいますが、他県に比べると治安の悪さや行事の多さ(冠婚葬祭が多いためお金がなくなりやすい)などから、あまり良くない印象を抱かれることも少なくはないようです。

島根

神の国と呼ばれ、出雲大社が有名な島根県。

とても地元愛が弱いようには思えませんが、他県からの評判があまりよろしくないことが地元愛の弱さに繋がっているようです。

京都や沖縄といった他県に比べるとそこまで突出した観光名所があるわけでもなく、交通の便や人口の少なさの割に高齢者が多いといったイメージから、地元愛が弱いと思われがちです。

当然中には地元愛が強いひともいるでしょうが、全国的に見ると地元愛が弱いように思われています。

埼玉

埼玉は魅力度ランキングで44位とかなり低いランクになっているため、全国的に見て地元愛が弱いと思われています。

埼玉は東京のベッドタウンであり、東京の地価高騰の波に流されるようにして移り住んだ人たちが多いため、生粋の埼玉出身者に比べれば愛着が無いのも仕方がないのかもしれません。

また、千葉のように有名なテーマパークがあるわけでもなく、古い歴史を誇る建物が立ち並んでいるわけでもないため、突き出た見どころがないのも地元愛が弱いと言われてしまう理由なのかもしれません。

神奈川

神奈川には、湘南のような海もあれば箱根のような山もあり、また横浜のような都心もあります。

魅力的なもので十分にそろっているのが神奈川ですが、何故地元愛が弱いとされるのでしょうか?

その理由は、神奈川に住む人たちが、「神奈川県民」という自覚ではなく、「横浜市民」「湘南市民」といった風に、自分たちの住む地域に限定した地元愛が強いためです。

神奈川出身の人に出身地を尋ねると、「神奈川県」よりも「横浜」「横須賀」などと答えが返ってくることが多いですが、これも1つの県ではなく、あくまでも自分が住んでいる市町村の地元に対しての思い入れが強いためと言われています。

そのため、「県」のくくりで見た時に、神奈川県人としての地元愛は弱いとされてしまっています。

岐阜

岐阜と言えば飛騨高山や白川郷、長良川など自然に溢れていて美しい土地です。

しかし目立った観光場所がなく、かつて賑わっていた柳ケ瀬や神田町通りも、近年では廃れてきてしまっているためか、地元愛が弱いとの認識がされているようです。

もちろん地元愛の強い人もいますが、世界遺産以外ではそこまで観光に力が入れられていない現状から地元愛の弱さが言われてしまっているようです。

地元愛に溢れた地域に足を運ぼう!

地元が好きな人や、ちょっと過剰に地元が好き過ぎる人など、地元に愛着を持つ人は大勢います。

後半では地元愛が弱いとされる地域もご紹介しましたが、それはあくまでも統計的なランキングによるものですので、もちろん該当する県内でも地元愛に溢れた人はたくさんいます。

どんな土地であれ、その土地を愛する人たちというのは自信に満ちており、自分たちの土地を観光客に対して広く開放しています。

そんな地元愛に溢れた土地に足を運ぶことで、自分の地元に対する愛情を再確認することが出来るかもしれませんね。