納得がいった上で、将来性や改善可能性を感じるとしたら、サポートしてあげましょう。
そういうときは、粘り強く付き合ってあげてください。
何も感じなければ、さっぱりスルーしてしまいましょう。
まずは特徴をおさえよう
めんどくさい男の特徴の一つは、荒削りで未完成なことです。
家庭で学んでおくべきことを、うまく学べていなかったからでしょう。
未完成な建築をイメージするとわかりやすいのではないでしょうか。
雨漏りしたり、風がびゅうびゅう入り込むくらいならまだしも、柱がかたむいていたり、土台さえ腐食しているかも知れません。
基礎の部分から不具合を調べてみましょう。
さまざまな原因が考えられます。
しかし大切なことは、ちゃんと修理すれば、しっかりした屋敷になる可能性があるかどうかです。
まず問題の所在を探すことから始めましょう。
めんどくさい男の16個の特徴
めんどくさい男は、だいたいは底の浅いか、底の割れてしまった人たちが多いものです。
そのような連中には、目で見てすぐにわかる特徴がいくつもあります。
以下、一つ一つ挙げてみましょう。
高すぎるプライド
プライドとは、自分と他人との比較において、沸き上がってくるものです。
他人とは無関係に、自分をしっかり保とうとする自尊心とは、似て非なるものです。
そしてプライドが高いという場合、他人との比較で自信がないという場合が非常に多いのです。
それを見透かされないように、身を固くしているということなのだと思います。
いつもぎこちなく見えます。
あまり他人との比較にばかり熱心になっていてはいけません。
プライドの高さは、ときに客観的な見方を曇らせてしまい、判断を誤る元になるからです。
言い方が回りくどい
めんどくさい男たちは、だいたい言い方が回りくどいものと決まっています。
その原因は、物事の本質を常に外している、表現方法が稚拙すぎる、ただかまってほしいだけ、などいろいろ考えられます。
もしくはもともと意味がない言葉を羅列することしかできないのでしょう。
最近は老若男女を問わず、後者のように、何を言っているのかわからない、同じところをぐるぐる回っている人の増えた印象があります。
表現力不足は、現代的な傾向なのかも知れません。
自己顕示欲が高い
めんどくさい男には、大した実力を伴っていないことが多いものです。
それ故に、たまに成果を得たときなどには、ひけらかさずにはいられなくなります。
ただしそういう弾んだ気持ちを、うまく自尊心に転用することができれば、自己顕示欲も、プラスにも働くことは十分あり得ます。
それができそうもないのなら、自己顕示をするにしても控えめ、短かめの表現で済ませておきましょう。
嫌われない範囲にとどめておいた方が身のためです。
過剰な自己顕示は、嫌悪感を呼び起こします。
うるさい
めんどくさい男は、気の許せる身内の範囲内にいるときは、きゃんきゃんと、やたらうるさいものです。
それ以外に、ビジネスなど相手に一定の気を使う場面になると、借りてきた猫のようになっていることが多くなります。