CoCoSiA(ココシア)

めんどくさい男の16個の特徴と対応方法(続き3)

そういうときにため込んだストレスの発散として、身内では吠えているとも考えられます。

中には、ウチ、外に関わらずうるさい男もいます。

危険はないと見られ、誰も注意しないのです。

これはあまり名誉なことではありません。

協調性がない

めんどくさい男は、父、兄、弟、先輩、後輩といった、男性的な秩序の世界からはずれて育った可能性が高いものです。

おそらくチームスポーツなどとも無縁だったのでしょう。

チームワークや責任感など、協調性を育てる環境があまりなかったと思われます。

これはさまざまな男の不具合の中でも、決定的ともいえる大きな欠点です。

とてもサラリーマン生活向きとは考えられません。

独立して一人でやっていける才能でもない限り、すべった転んだを繰り返す、苦しい人生となります。

空気が読めない

めんどくさい男は、他人の事情をおもんばかることができません。

当然流れを読むなどという、さらに難しい技術など、身に付いているはずはないと考えてよいでしょう。

そして空気が読めないうちに、何かしらの失敗をやらかしてしまうのが一般的です。

そしてその不始末をやらかした理由は、一般人の想像を超えたものであることもしばしばです。

それは周囲の人間を引かせるには十分です。

自分勝手な行動をする

めんどくさい男は、他人との距離感をうまくつかむことができません。

べたべたするかと思えば、冷たくあしらったりと、極端にふれる傾向があります。

そしてその振動のプロセスは、自分勝手な行動を取る人、と受け取られることが多いのです。

根本的な問題は、性格の不安定にありますから、これを矯正していくのは大変なことです。

並大抵のことではありません。

親身になって協力してくれる人が必要でしょう。

しかしそう簡単に、現れてくれるものではないでしょう。

自分の話ばかりする

めんどくさい男には、社会的な関心の広がりというものが備わっていません。

したがって話題はごく狭い内輪の範囲にかぎられます。

座を保とうとすれば、自分の話でもするしかありません。

それも世間の情報にうといため、実に面白くない内容ばかりです。

自分の持っている前提が、他人もあると誤解しているからです。

当然、人間関係は一向に広がりません、ステップアップのしようがない状態です。

人の気持ちを考えない

めんどくさい男は、おおむね人の話を聞くのが苦手のようです。

これではいつまでたっても、人の気持ちを思いやるようにはなれないでしょう。

そのための手段を、自ら遮断しているようなものだからです。

こちらから面白い話をしかけて、感動させてやってはどうでしょう。

黙って聞くように仕向けて、話を聞く訓練をさせるのです。

こうまでしなければならないところこそ、めんどくさい男の、めんどくささの極限といえるのではないでしょうか。

状況を読み取れない