判断が難しいところですが、休日の予定や趣味などを聞いてきたり、自分が暇だった話をするなら期待できます。
男性は興味のない人にわざわざ休日の過ごし方を聞いたりしませんし、自分のプライベートをペラペラしゃべることも少ないからです。
声のトーンは話しかけてくる距離、仕草や表情も見ながら判断しましょう。
髪型や服装の変化などに気付いて褒めてくれるのであれば、女性として見られているということなのでアピールするのが吉です。
仕事以外のメールを送ってくる
普段からむやみやたらと個人連絡先を職場の人に教えていない方が社内恋愛をみつけるには役立ちます。
その上で職場で個人連絡先を交換しているのですから、既にその男性との距離は近いです。
仕事に関係のない個人的な内容のメールを送ってくるということは、それだけ自分のことを知ってほしいと思っていたり、仕事以外のことも話がしたいと考えています。
休日に送ってくるようであれば、間違いなく好意のサインです。
もし良い相手ならメールを何通かやりとりした後、仕事終わりに直接食事に誘ってみましょう。
ただし、社用メールアドレスにそういったことを送ってくるのであれば、脈があろうとなかろうとその男性はやめておくのが賢明です。
職場のメールはシステム部が管理していることが多く、アカウントも社内管理ですからやろうと思えば誰でも見れますし、上司などがチェックしている恐れもあります。
そういったことを考えないでプライベートと仕事を混同しているような男性は、男性の前に社会人としてNGです。
仕事の相談に乗りたがる
仕事の話をきっかけにして関係を深くしたいと考えている場合は悩みがないかと聞いてきます。
二人きりになれたり、力になることでカッコイイと思ってもらえるかも、と期待しているのです。
とくに先輩や上司であれば、後輩の世話をするという面目も保てますし一石二鳥なわけです。
とはいえ、本当に心配で気になっているだけということもあるので、こちらについても相手の雰囲気や距離などで察する必要はあります。
もし気になる相手であれば、「職場だと話しづらいので、お食事一緒にどうですか」と聞いてみましょう。
「いや、会議室をとるよ」と言われれば完全に脈無しですが、食事に付き合ってくれるなら恋愛感情かは別にして人として気になっているということは間違いありません。
食事の場で悩み相談もそこそこに休日などの話題になるようであれば脈ありの可能性は高いです。
ふとした時に目が合う
自分がそんなに男性の方を見ていないのに目が合うのであれば、その男性はわりとしょっちゅうこちらを見ているということです。
その視線が険しいものでなく、微笑んでいたりやわらかいものであれば好意を持っているでしょう。
ただし、睨まれていたり怪訝な表情であった場合には仕事で何かやらかしてしまっているかどうか確認してみてくださいね。
わかりづらいのは、何ともいえない表情で見つめられているときです。
なんとなく気になっている場合もあれば、「化粧が濃いよなぁ…」「いっつも服がダサめだよな…」とぼんやりネガティブな印象を持っていたりすることもあるので、判断しようもない表情のときはとくにアクションを起こさないでおいた方がいいです。
他の男性社員と話していると見てくる
女性社員同士で話しているときには感じない視線を、男性社員と話しているときに感じるのであれば、他の男に取られはしまいかとハラハラしているのかもしれません。
話に割り込んできたり、しばらくしてから「○○さんと仕事?手伝うことある?」などと探りを入れてくるようであればサインととって問題ないでしょう。
ただし、その「○○さん」がやっかいな人物であれば別です。
男性側がその○○さんによって既に被害にあっていて、新たな被害者を出さないように注意している可能性があります。
他の女性と接し方が違う
仕事とプライベートをどれだけ分けている男性でも好きな女性に対しては無意識に態度が変わるものです。
他の人に対してはイライラするようなことでも気にならなかったり、ちょっとした気遣いに目が向いてお礼を言ったりします。
笑顔で接してくることが多いでしょう。
逆に、好きな女性に積極的になれない男性のタイプなら、しどろもどろになったり赤面したりもします。
ただし、この特徴を見るには注意が必要です。
意中ではなかった男性からのこれらの行動に意味を感じた場合は脈あり率が高いですが、意中の男性からの行動であれば恋愛フィルターによって美化している恐れがあります。
自分にだけ向けられている行動なのか冷静に見直してみましょう。